LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

Small pottery展 のお知らせです。

2016-08-29 19:07:05 | ショップ・ロータスブルー
ロータスブルーで開催予定のイベントのお知らせです。

   田中里林さんの作る、小さな陶器の展示です。



ころんとしてるもの、ゴツゴツしてるもの、いびつなもの...
暮らしの中にちょこんと佇む小さなやきものを展示します。
手びねり独特のゆらぎのあるかたちや1つ1つ異なる色の重なりを、
昭和の和室のしつらえの中で、草花のあしらいと合わせて楽しんでいただけたらと思います。


  Small pottery  小さな陶器

会期:9月17日(土)~23日(金) !0:00~18:00
(9月20日 お休み)

 @ LOTUS BLUE

どうぞよろしくお願いします。


てぬぐいを折って作るティッシュボックス

2016-08-23 11:20:44 | クラフト
先週末”ふるさと夏祭りin国府”のクラフト展に出店しました。



1800×400のテーブル2台に、レトロな器、瓶、刷毛などと、手作りしたショッピングバッグ、エプロン、ちりとり、うちわ、手拭いで作った袋とティッシュボックス入れなどをてんこ盛りに陳列しました。

中でも、ティッシュボックス入れはお手軽で簡単に作れます。
何しろ折るだけですから。

作り方は次のとうりです。

1、てぬぐいを、中心に向かって左右対称になるように折ります。



2、中心の位置にティッシュボックスを置きます。



3、ティッシュボックスを包むような感じで折り、マスキングテープでずれないよいうに留めます。



4、角を三角になるように折ります。



5、もう一度折ります。



6、ここでスティック糊登場。めくった内側にのりを塗り、接着してしまいます。



7、接着した状態。固定できました。



8、ティッシュペーパーが取り出しやすいよう、三角の部分を内側に折ります。



9.三角を折った状態。



完成です。



ポイントは、角がぴっちりと合って折れているかだけ。

ティッシュボックスを交換するときは、てぬぐいを剥がせばいいのです。

糊は洗濯すれば落ちます。

ボックスを取り換えるたびに剥がし、また折って貼るというひと手間を、煩わしいと感じるかどうかですが、洗濯したものだってぴちっとたたむと気持ちいいように、
ひんぱんに剥がして洗えるてぬぐい、洗いたてのぴちっと折れたてぬぐいは清潔そのものでやはり気持ちいいと思います。

豆絞りのてぬぐいは一枚160円。エコノミーでもあり、ビジュアル的にかわいい。

自画自賛ですが、いい仕事をしたと思っています。



タッセルの作り方

2016-08-16 11:51:37 | クラフト
インテリアの仕事、製作の仕事、店の仕事と、同時にいくつもの仕事をする生き方を選んでしまったので、その切り替えが大変です。

手芸は私にとって息抜きの様なものです。

スーパーで食材を見ながらパッと料理がひらめくのと同じように、思いついてパッと作るのが私の手芸です。

100円ショップでかわいい糸を見つけました。



これでタッセルを作ってみました。



左の二つが手作りしたタッセルです。

タッセルの作り方は簡単です。

前置きが長くなってしまいました。

タッセルの作り方をご紹介します。

1、ボール紙でゲージを作り糸を巻きます。



2、かけひもを作ります。好きな長さのところで一つ昆布結びします。



3、巻いた糸の中心に昆布結び2回し、結び付けます。



4、ゲージから外し、かけひもを上にし、2回昆布結びした部分を芯にして、ヘッドを作ります。結んだ糸先は、房に流します。
  ネックに糸を巻きます。先がほどけないようにループを作ってから巻き、糸先をとじ針で巻いた中を通して引っ張り出します。ほどけないか確認し、糸先を切ります。



5、輪を切ります。



6、切った端をティッシュペーパーで巻き、切り揃えます。





ティッシュを外して完成したところ。



使用した糸はジュート(麻ひも)なので、多少不揃いでもラフな感じでかわいいと思います。

付けたしに、もっと簡単な素材をご紹介します。

裂いた布で作ったタッセル。



あえてタッセルの先を不揃いにしました。

糸で作るよりさらにラフで良い、というより、雑なぐらいのほうがかわいいと思います。

ぜひ作ってみてください!








30分でできる手芸をご紹介しました。

2016-08-08 22:55:20 | クラフト
"SOULEIADO et CARTONNAGE"ソレイアードとカルトナージュ、終了しました。

連日暑い日が続いたにも関わらず、多数のご来場ありがとうございました。

多くの人にソレイアードのファブリックの魅力を知っていただきたい、手作りの楽しさを味わっていただきたいと思い、
作れる限りのサンプルをひたすら作ってご紹介しました。

ソレイアードのファブリックは基本的に服地ですが、洋服を縫うことが敷居が高いと思うならばと、
簡単な手芸を考え、「30分でできる手芸」をご紹介しました。

「ぜったいできます。」「失敗なしですよ。」「30分でできるんですから。」

何を隠そう、同展の隠しテーマは「消費するより生産する生活。」です。

30分でできる手芸その1、裂いた布をクルクル巻いて作るハンガー。



小学生のお客様も参加して下さいました。

終了1時間前にいらっしゃって、あっという間にハンガーをお作りになり「もう一本いいですか?」と、
2本作られたお客様もいらっしゃいました。


30分でできる手芸その2、クルミボタンのタッセルです。



クルミボタン2個にタッセルを挟んでかがり、刺繍糸でステッチを刺します。

お作りになったお客様、みなさんかばんやキーに付けてお帰りになりました。

以上2つ、ワークショップの内容です。

30分でできる手芸その3、折って縫うティッシュケース。



生地とギャロンテープのセットを買っていただいたお客様に作り方をお渡ししました。

その作り方は以下のとうりです。

1、ギャロンテープと布(ピース1)を縫い合わせます。



2、作り方に従って、折ります。



3、布(ピース2)を重ねて折ります。



4、コの字に縫います。



5、返し口から、表に返したところ。



6、この中心を縫います。

完成したところ。



折って、2回縫うだけです。

縫い代は全部かくれます。

縫い代の始末いらず。

材料費はわずか250円です。

ふりかえればこの数か月間、無駄を省いた簡単な作り方のパターンを次々に作りました。

数々のサンプルを作り「これならだれでもできる。」という簡単手芸を開発しました。

そしてこれからも、簡単でかわいい手芸を追求します。

ですので、どうかソレイアードとカルトナージュをお試しください!

そしてどうか、ロータスブルーをごひいきに!


"SOULEIADO et CARTONNAGE”始まっています。

2016-08-06 22:49:49 | クラフト
昨日、8月5日より"SOULEIADO et CARTONNAGE" ソレイアードとカルトナージュを開催しています。



かんたんに縫えるギャザースカート、エプロン、プチスカーフ、あずま袋、ペタンコバッグ、シュシュなどをご紹介しています。



こちらは、キッチンクロスで作るエプロン、前割れのラップエプロンなど。



30反のソレイアードのファブリックとカットクロスをズラリ展示販売。



タッセル付きのキーホルダーや、



少しの布でできるティッシュケース。



カットした布を買っていただければ、作り方を差し上げています。

こちらは、ヴィンテージコットンで作ったカルトナージュのコーナー。



古いボタンとともに、レトロポップな雰囲気です。

小さなカルトナージュの箱、フォトフレームなどを展示したコーナー。

30年ほど前に作ったものもあります。



私のソレイアード好き、カルトナージュ熱が会場全体に満ち溢れ、ジリジリと暑い夏をさらに熱くするするような催しといってもいいかもしれません。

取りあえずご報告。

会場の様子は、また明日ご紹介しますね。


"SOULEIADO et CARTONNAGE" ソレイアードとカルトナージュ


2016年 8月5日(金)~7日(日)

   10:00~18:00

   at.てしごと舎

よろしくお願いします。





ワークショップのお知らせ

2016-08-04 22:31:49 | エコロジー
明日、8月5日から、てしごと舎において「ソレイアードとカルトナージュ」を開催します。

同展のワークショップについてお知らせします。

洋服や小物を作りながら、はぎれで何かできないかといつも思っています。

ストリングのようになった裂をクルクル巻いて取っていたら、バスケットが満杯になりました。



ストリングを巻いて、ハンガーを作ってみました。



ストリングをクルクル巻きつけるだけ。剥ぎ合わせるのは、ボンドで接着するだけです。

最後の端の始末だけ、糸でかがります。



ソレイアードの布は、わずかのはぎれでもインパクトがあり、かといってどぎつくもない。

ストライプやチェックも混ぜながら、同系色でまとめるといい感じ。

涼し気だと思いませんか。

これなら、短時間で、誰にでもできるんじゃないか。

ハンガーは必ず使うもの、いくつあっても邪魔にはならないんじゃないか。

ほんのわずかの布でできるっていうところが、イイ。

というわけで、ワークショップはこれで行きます。

申し込みも特に必要ありませんので、お気軽にご参加ください。

どうぞよろしくお願いします。