Small pottery展、開催中です。

本日はSmall pttery展の様子がわかるよう、全貌をご紹介します。

外からも眺めていただけるよう、小さな陶器を並べ、じょうごのペンダント、クッキー型の文字をぶら下げた窓辺。



壁面には板を２段。



集合させたり、単体で置いたり。



中心の島の上には角材を切って高低を付けました。



全ての陶器に敷物をあしらいました。

和でも洋でもないイメージにしたかったので、レースや更紗の古裂で作った物を敷きました。



小さな陶器には、何気ない野の草花が似合います。



猫じゃらし、われもこう、野薔薇の実。



ぶら下がる花入れには、へくそかずらの蔓。



こちらのぶら下がったのにも、ご近所で摘んだ小さな草花を。



赤と白の水引草をあしらったコーナー。



そして、すすき。

秋の気配を感じさせます。



ところどころに灯りを配しました。



入り口の本棚の段に、小さな陶器をひとつ、ふたつ、３つ。



小さいので、ちょっとした場所に飾ることができます。



花入れ以外に、ペーパーウェイトになるキューブや船の形の置物があったり、小さなピルケースの様なものもあります。

作品全１３０点の陳列の様子をご紹介しました。

本日、火曜日はお休みをいただいていますが、明日から２３日まで開催しています。

小さな陶器が、まだまだたくさん並んでいますので、ぜひ見にいらしてください。

明日から、Small pottery展始まります。

思い起こせば、ことしの３月くらいから、不具合があったり、足りなかったりしていたお店の照明を見直し、緩やかに照明計画を推進していました。

展示に伴い、おしりに火が付いたような状態で２Ｆギャラリーの照明を抜本的に見直し、徹底増設することとなりました。

展示１週間前の９月１０日、ハタと思い付き、ごみの日に拾っていたじょうご６個でペンダントを作ることを思いてしまい、それから怒涛を切るような凄い勢いで照明計画を遂行しました。

ペンダントやら、置き照明で間接の照明をどんどん増やしていくと、メインの蛍光灯とのギャップががぜん気になってきます。

やおら思い立ち、蛍光灯のメイン照明を取り外し、ひっかけシーリングごと白熱灯にとっかえてしまいました。

照明というのは、外から見るとよくわかります。蛍光灯を取り外したら、このような感じになりました。



この暖かい感じは、何物にも代えがたいです。

電気代の年間ランニングコスト、放つ熱量など考えると、この照明でいいのかどうかわかりません。

ただ、ビジュアル的に好きだから、何物にも代えがたく白熱灯を選んだ次第です。



全体照明が整い、花あしらい、しつらえも完了です。

ここでご報告、あまりに照明がいいかんじなので夜も営業してほしいとの要望を受け、９月１７日、オープニングの意味も含め深夜まで営業します。

お酒を持って、ふらっといらしていただいたなら、大歓迎です。

器を眺め、照明とお酒を楽しんでいただきたいと思います。

プチピザなど、簡単なおつまみをご用意してお待ちしています。

どうぞお気軽におこしください。

Small pottery展、会場準備、照明計画進行中です。

９月１７日から開催する「Small pottery展」まで、一週間を切ってしまいました。

毎回イベントごとに会場をどのようにしつらえようか考えるのが楽しく、連日深夜までディスプレー作業に精出しています。

たくさんの板は古いおうちから出てきたもので、全部タダでいただいたものばかりです。

ちょっと前に、お隣のおばさんから長い立派な板をたくさん頂きました。

頂いた板が窓に取り付けるのにピッタリの幅だったので、建具を外し窓一面に棚板を設置することにしました。



目線の高さに板を取りつけたら、照明を付けたくなりました。



このペンダント、じょうごにソケットとコードを付けた苦心の手作り照明です。



実はじょうご６個、１か月前の不燃ごみの日に拾ったものです・・・。



板戸のところには、大きいじょうごのペンダントを下げました。



じょうご７個の灯りは、外から見たらこんな感じです。



昭和の和室には部屋の中心に一灯の照明しかないので、いたるところに照明を増やさなければいけません。



米櫃のチェストの上に乗っているのは、せいろの中に灯りを仕込んだもの。



せいろをもう一つ。



吊ったり、置いたり、16灯の照明を取りつけました。

会場準備はまだ進行中です。

その様子は、またアップしますね。