LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

もと押入れだったところに、二つのキッチン

2016-11-11 22:36:25 | インテリア
本日より、”てしごと舎"において「楽しいキッチン」展が始まりました。

キッチンで働くこと、料理することが、より楽しくなるよう、クリエーター16人のキッチン、フードにまつわるとっておきを展示しています。

参加クリエーターは、Natural Heart,House'f,**cocoru**,チッチ、クチュールMOTTAINAI,絢工房、Apple Bee,PECAN,ケシゴムハンコヨシダヤ、
田中里林、ruru made,Glass Odori,西田みなこ、LOTUS BLUE,nonaca bakery,KISSE KISSEといったもの。

毎年、クリスマスシーズンのこの時期、コンセプト企画をお届けして今年ではや4回目。

今回の展示では、二つのキッチンを作って、楽しいシーンをお見せしています。

キッチンを作ったスペースは、もと押入れだった場所です。

本日は、キッチン=押入れのビフォーアフターをお見せします。

こちらは、フライヤーのために撮ったキッチン(もと押入れ)の画像です。



ビフォーの様子がこちら。



段と、天袋を女手でぶち抜いたのは、2012年11月、4年前のことです。

壁と梁を塗ったところ。



床にはレンガを敷きました。





もう一つの押し入れは、階段下の一軒半の押し入れ。



かべを大工さんに張ってもらい、床は古いおうちから出てきた板を張りました。

階段下の押し入れは、普段は足踏みミシンをディスプレーしています。

ミシンを移動し、今回の展示では、ここにミニキッチンを作りました。



もう少し近寄ってご覧ください。



ヴィンテージやレトロな小物を満載し、懐かしい感じのキッチンを作りました。

少女のころからの私の夢は「外国映画に出てくるような、可愛いキッチンでお料理を作りたい。」というものでした。

大人の女性はもちろん、小さな女性にも、キッチンの楽しさを味わっていただきたいという強い思いで、このような二つの空間を作りました。

「楽しいキッチン」、展示は本日より13日(日)までです。

どうか、キッチンを見に来ていただきたい、ワクワク、ドキドキを味わっていただきたい、キッチンを、お料理を、楽しんでいただきたいと思っています。

皆様の多数のご来場、お待ち申し上げております。

どうぞよろしくお願いします。