LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

エプロン365日

2016-03-21 23:24:40 | クラフト
2日間開催された”クチュール Mottainai”さん主催の「ハタ楽展」が、好評のうちに終了しました。

私がゲットした、かっぽう着をご紹介します。



実はこれ、ご主人のワイシャツをリフォームしたもので、商品ではないということでした。
「だって、いやでしょ?主人のワイシャツだったんだから・・・。」と、山崎さん。
「でも、これが一番好きです。いいじゃない、ご主人のワイシャツだったからって、別にご主人と浮気するわけじゃないんだから・・・。」と、私。
で、試着させていただいたら、「永井さんに似合うので、是非着てほしい。」と言っていただき、特別にお分けしていただくことになりました。

なんか小学校の時、こんな感じの形のエプロン、給食当番の時に着たような気がします。

かっぽう着を着るなんて、何年ぶりでしょう。

うれしい。

山崎さんに触発されて、私もエプロンを縫ってみました。



100円ショップで、キッチンクロスを3枚買って、つなぎ合わせて作りました。

いい考えでしょ。

エプロンを作って、少し余った布で、手拭きを作って腰ひもにかけて使います。

これで、エプロンで手をぬぐうことはしなくてよくなりそう。

まだ余った布で、鍋つかみ2枚作れました。

3点セットです。

私は、エプロンが好きで、身につけない日は無いと言っていいくらいです。

今も、身につけています。

出かけるときも、エプロンを着た上にジージャンを羽織ってます。

エプロンを付けて、自転車に乗ったり、大ちゃんとお散歩に行ったり。

あるとき、お気に入りのエプロンドレスを着てカラオケに行ったら、「なんでエプロン着てるの?」と言われたこともありました。

なんでこんなにエプロン好きなのでしょう。

くつろいでビールを飲んでいる時も、エプロンさえつけていれば、怠けてる感じがしないからですかね?

一日が終わったら、エプロンを外します。

あしたもまた、エプロンをつけて、一日が始まります。


「ハタ楽展」開催中です。

2016-03-19 22:08:48 | クラフト
3月19日、20日の二日間、高山市「てしごと舎」において「ハタ楽展」が開催中です。

”クチュール Mottainai”が主催する、仕事着の展示と販売。
働くのが楽しくなるような、とっておきのエプロン、かっぽう着などが展示されています。



”クチュール Mottainai”の山崎さんいわく「昔、母が着ていたような、かっぽう着をすたれさせたくない。後世に残したいと思うんです。」

ああ、好きですその考え方。



今だから、かっぽう着が新しく思えるのです。



お鍋をすっぽり包む布の道具、名前はなんていうんだか聞き忘れましたが、エコであり、今の時代に合っています。

やはり、中に、横に、鍋を置かなきゃと思い、ロータスブルーからレトロなお鍋をゴッソリ持っていきました。

エプロンといえば、シンプルなデザイン、無地、と決まったものと思っていましたが、こんな鮮やかな色や柄のがあって楽しいです。

左のピンドットのエプロンは、前と後ろ、このように別の布を使っています。

う~ん、おしゃれ。



様々な布使い、大柄と無地の組み合わせだったり、ダーク調だったり、パッチワークプリントだったり。



エプロンと同じ柄のこんなお道具入れも。



親子でペアのものもありました。

手作りだから、こんなこともできるんですね。



あったか素材のエプロン。



季節ごとにエプロンを楽しめるなんて。

それにこれ、ほとんどお洋服ですから、お出かけにもオッケーですよね。

こちらの大人っぽいかっぽう着は、茶事用なんだとか。



ありそうで無いものは、作ってしまいましょう。

実は、山崎さんの作るかっぽう着、映画に使われました。



会場では、DVDが流れています。

そして、こちらのボリュームゾーンは、販売用のものがズラリ。



私も、欲しいものを見つけました。

山崎さんのかっぽう着を着て、「ハタ楽」のが楽しみです。


「ハタ楽展」

3月19日20日   10:00~17:00

 場所  :  てしごと舎









ミモザの日と、オーベルジュ

2016-03-08 21:42:11 | フラワーアレンジメント
ご存じでしたか、きょうは「ミモザの日」です。

きょう、オーベルジュとなってリニューアルオープンする”ペンション飛騨の森”の、フラワーアレンジメントを仰せつかって、この時期、花屋さんでひときわ明るさを放つ”ミモザ”を真っ先に選びました。

春を呼び込むように、フロントのカウンターに、たわわの”ミモザ”を活けました。



”ペンション飛騨の森”は、岐阜県高山市街から車で約10分ほどの木々に囲まれた静かな場所に佇む隠れ宿です。



薪ストーブでくつろぐことのできるラウンジには、外の自然を取り入れるような感じに、中くらいの”モクレン”の枝をあしらいました。



テーブルには、”キフジ”と”ゼンマイ”。



”ペンション飛騨の森”は、ご夫婦で永く営業されている歴史あるペンションですが、この度、娘さんご夫婦が加わって、本格イタリアンの食べられるオーベルジュに様変わりします。

客室は、これまでのカントリー調からガラリと変わって、若々しく、カジュアルで、洗練された、シンプルモダンなスタイルとなります。

客室すべてに、「花ではなく、枝を活けてほしい。」というのが、シェフである娘さんのご主人のご要望です。

「マットな黒」が効き色となったインテリアの客室。



お部屋のイメージに合わせ、マットでストレートなフラワーベースに、”キイチゴ”を一枝活けました。

一つの花器に、一種類というのが、私は好きです。

二種類だったら、この様に、大小のベースに一種類づつ活けます。



”キイチゴ”と”ゼンマイ”。

少し鏡に映りこむ位置に”ネコヤナギ”の枝。



この時期にしか見かけることのない”ゼンマイ”が、今回、私のツボでした。



そして、珍しいとお花屋さんがおっしゃる”キフジ”も気に入りました。



あっさりとした、そっけないくらいの活け方だけど、一つの枝の姿を、ただストレートに見せたくて、他のものとミックスしたくないのです。

生命力の強い枝、芽を吹いて、今にも咲こうとするエネルギーに満ちている様子は、次世代オーナーご夫婦の印象とも重なり合います。

熱心に、私の活ける花を「見たい。」とおっしゃってくださった、シェフに申し上げました。

「花あしらいと料理は同じだと思います。食材を選ぶように、花を選び、料理にふさわしい器を選ぶように、花器を選ぶのだと思うんです。」

シェフの作るお料理の写真を見て、シェフの料理の考え方は、私の花あしらいの感覚と、どこか共通するものがあるという気がしました。

職種が違っても、感覚とか目指すものが同じということはよくあります。

それだから、仕事は面白いのです。

癒しの空間、自然との調和が名物の宿に、素晴らしいお料理が加わり、お花を添えることで、さらなるおもてなしの心が、お客様に伝わりますように。

多くのお客様に喜んでいただけるオーベルジュになってくださいますように、お祈りしています。



ペンション飛騨の森

岐阜県高山市新宮町 3349-1

http://www.hidanomori.jp/











照明計画進行中

2016-03-05 21:09:44 | ショップ・ロータスブルー
昨年、お店の照明が壊れてしまいました。

2灯あるうちの蛍光灯の一つが、点かなくなってしまったのです。

2灯とも取り外し、新しいものに取り換えるべきか、どうするべきか、考えた末、点かなくなった1灯をそのままにして、それを補うペンダントを何灯か取りつけることにしました。



手前右のアルミのシェードは、ずっと前に”大中”という中国の雑貨を扱う店で買いました。

高級でない感じが気に入っています。

こちらは、ワイヤーのバスケットを逆さにぶら下げただけ。



このカゴ、洗濯カゴだったように思います。

不燃ゴミの日に拾い上げました。

こちらは、工事現場などで使われている、ワイヤーの電球カバーをホームセンターで買ってきて、キッチンツールをSカンでぶら下げたもの。



キッチンツールは使ったり戻したりでき、ツールの収納方法としても、悪くないと思っています。

こちらは、別バージョン。



白い壁の近くに付けると、スプーンとフォークの影が映って、心和みます。

青いアンティークのじょうごで作ったペンダント。



小さな電球でも、反射率がいいです。

小さな卓上のスタンド2つ。





どちらも、壁に取り付けることが可能です。

こうゆうかわいいデザインの照明器具、また製造してほしいです。

グリーンの琺瑯のシェード。



インド製です。

タバコの什器は、照明が点くようになってます。



天井の蛍光灯1灯に対し、ペンダント他10灯をプラスしました。



十分に明るくなったな。

外から見たら、こんな感じ。



あったかい感じの明かりだな。

いい感じ。

照明計画は、進行途中です。

進んだら、アップしますので、待っててくださいね。