レトロなプラスチックとタッパーウェアー

ロータスブルーの２Ｆは、ギャラリーになっていて
その時々で展示が変わりますが、１Fはこのように常にレトロな状態です。

いつも変わり映えしない、と思われないように、しょっちゅうディスプレーを変えています。
最近、アイアン脚の食堂テーブルに変えました。



現在テーブルの上は、レトロなキッチンアイテムが盛りだくさんです。



プラスチックの楊枝、スプーンをフューチャーしています。
愉快な調味料入れもあります。



いろんな蓋の色がかわいい調味料入れ。

そして、こちらはロータスブルーイチオシ商品、タッパー群です。



U.S.AのTupperwareと、日本製のタッパーがあります。
”タッパーウェアー”というのは実は、固有名詞で、オリジナルのブランド商標です。

私は、この時代の合成素材の、質感と色が大好きです。

こちらは、黄色のコーナー。



そして、赤いコーナー。



今の合成素材と、どこがどう違うか説明できないんですが、どこかが決定的に違う気がします。

一言で、安っぽいなどと言い切れない、おままごとセットのような、ワクワクする楽しさ、カワイさがある、
そう思っている私です。

ファブリックを使って

奈良の株式会社アーキネットさんの"Kinoto"のおうちのスタイリングをして参りました。

ご自宅でありながら、週末はモデルハウスとして公開していらっしゃったおうちを、
この度しつらえを足して、リニューアルするという計画です。

今回は、インパクトの強いものを避けて、空間にやさしくなじむようなものを添えていきたいと思いました。
そこで、「ちょっと物足りない」ぐらいの、淡いトーンのファブリック３種類を額に仕込んでディスプレーしました。



フラワーベースには、”とくさ”を活けました。
花と違って、華やかさがないようでいて、存在感のある植物です。

リビングには、どっかり薪ストーブが据えられています。



ニッチに、アクセント的にディスプレーを施しました。

もう一つの壁の空間に、ファブリックをマウントしたボードを作ることになりました。
大きな壁面を飾るのに、主張しすぎるポスターや絵画よりは、
ファブリックをマウントしたボードのほうが、空間を美しく見せることができる、と思っています。



帰宅後、大急ぎでボードを制作して、本日発送しました。
明日、着きますのでアーキネットさん待っててくださいね。

たくさんのお客様が見学会に来て下さいますように、
おうちを、そしてインテリアを「素敵」と思って下さいますように、
そして、こんなおうちに「住みたい。」とぜひ思って下さいますように、お祈りしています。

ＰＥＣＡＮアクセサリー展終了しました。

ＰＥＣＡＮアクセサリー展が、盛況のうちに終了しました。

会期中、”レターフロム”を作るワークショップを開催したところ、大好評でした。
こちらが、”レターフロム”。小さな真鍮のオーナメントです。



”バッグ””お月様””糸巻””長方形””三角”。
いろんな形のプレートに、小さなアルファベットの刻印で、好きな言葉を打ちます。



このような鉄の台の上で作業を行います。
作業は繊細だけど、道具はハードです。



刻印で、好きな文字を打った”レターフロム”に好きな色の糸を通して、出来上がり。



PECANさんのパッケージに入れてお持ち帰りいただきました。

私は、持っていたチェーンに着けてみました。



"LOTUS BLUE"と打った、糸巻の形の”レターフロム”。何に着けようかな。

ＰＥＣＡＮさんのアクセサリー

PECANさんの、小さな真鍮のアクセサリーは、どれもかわいくて
個人的にもすっかりファンになってしまいました。

本当は実物を見ていただきたいんですが、
できないので、３９点すべてご紹介します。

こちらはDMになった「ちょうちょ」のネックレス。



チェーンの代わりに、糸が使われています。

小さなパーツが繊細なネックレスたち。



「リーフ」「しずく」「太陽の輪」「小枝」などの自然がモチーフです。



こちらは、ピアス、ブローチ、リング。



古い和菓子の箱に並べました。

私は、ひとめぼれで、長いチェーンにシンプルな長方形のモチーフがいくつかぶら下がった
大人っぽいデザインのピアスを選びました。
タイトルは「ほうき星」というのだそうです。（素敵！）

こちらは、「ちょうちょ」と同じく、糸が使われたタイプのネックレス。



ロータスブルーの絹糸の中から、好きな色を選んでいただけるようになっています。




ちいちゃな「ちょうちょ」や「糸巻き」「小枝」が、綺麗な色の絹の糸の先で、
ゆらゆら揺れながら、首元を飾ってくれるなんて。

まさか、閉店した手芸屋さんの絹の糸がこんな風に使われるなんて、
夢にも思っていなかったことです。

古い糸が喜んでいるような気がして、私もうれしい気持ちです。

PECAN アクセサリー展

昨日から「PECAN アクセサリー展」が始まりました。



彫金作家PECANさんの作るアクセサリーは、すべて真鍮で作られています。

半年ほど前、お客様としてLOTUS BLUEにご来店下さってお知り合いになり、
その時、着けていらっしゃったピアスがあまりにもかわいかったので、
思わず「ぜひ展示をしてください。」とお願いし、それからトントンと話が進み
今回の展示となりました。



小さくて、繊細で、愛らしい、真鍮のネックレス、ピアス、リング、ブローチ。
女性なら誰しも「欲しい。」「着けたい。」と思ってしまう魅力が、
PECANさんのアクセサリーにはあります。

そして、きっと誰にでも似合うんじゃないかと思えるような、不思議なナチュラルさを持っているのです。



真鍮の色に合わせ、ゴールドの額にネックレスを飾りつけました。

額が少し傾き、うまい具合にチェーンが浮いて、ユラユラと綺麗です。



手に取って、身に着けて、お似合いを見つけてほしいと思います。



古い和菓子の箱には、ピアスやリング、ブローチが並びました。



本当は、実物を見ていただきたい。
せめて、もう少し寄ってズームアップしながら、
一つ一つご紹介したいと思っています。

もったいぶるようですが、よろしくお付き合いください。

　
　　・PECAN アクセサリー展

　　　2013年　4月10（水）～4月22（月）
　　　10:00～18:00　　火曜定休

　　　所　：　LOTUS BLUE

・土・日にはワークショップを開催します。

　詳しくは、PECANさんのブログまで。