LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

隣の納屋に、鶴田浩二。

2012-11-18 20:53:02 | Weblog
”小鳥さんのギャラリー”改装工事、およそ5日目経った頃でしょうか、
お隣のおうちの納屋の中に、スゴいものを発見してしまいました。

こちらが、”小鳥さんのギャラリー”のお隣の納屋です。



納屋の、この小さな窓は、一体何のために存在するのでしょうか。
私には、「ちょっと覗いてごらん。」と、窓が誘っているようにしか見えません。
躊躇することなく覗いてみると、な、なんと、驚いたことに
納屋の中にイケメンの男性が・・・!



思わず目が合ってしまったこの方、も、もしや鶴田浩二さんではありませんか!!
ちょっと鼻から下が隠れていて、残念ですが・・・。



現場では、数々の出会いがありますが、
納屋のなかの鶴田浩二さんには、正直、ドギモを抜かれてしまいました。

東邦だか、日活だかわかりませんけれど、
昭和の任侠映画ファンの隠れた穴場に、この納屋がなるんじゃないかな~、
などと思ってしまいました。

現場に行くと、毎回、鶴田浩二さんにご挨拶するのが楽しみな私です。

”小鳥さんのギャラリー”にいらっしゃっしゃいませんか。
今なら、ついでに鶴田浩二さんに会えますよ。
フ、フ、フ・・・・。

塗装は続く。

2012-11-18 20:15:08 | インテリア
”小鳥さんのギャラリー”(仮称です。)の塗装作業、8日目の様子です。

8畳のお部屋の天井と柱、全て合わせると
結構の面積となるので、作業開始当初
一人で塗るとなると「一体、のべ何日かかるんだろうか・・・。」と、
目の前が真っ暗の私でした。

しかし、頼りになる小鳥さんのご主人が、
仕事の合間に、必ずやってきて塗装を手伝ってくださいます。

おかげさまで、すごいはかどりです。



柱、



そして、天井。



塗装面積が大きくなるに従って、部屋はどんどんかわいくなり
いまや「美しい白い部屋」の片鱗を覗かせています。

嬉しくなり、一番目立つ部分の梁を、オールドウォッシュ加工してみました。



う~ん、なんかヨーロッパの田舎のおうちみたい、とウカレル私。

果てしなく続く塗装の手を少し安め、
部屋の中心にある柱の穴のところに、
小さな飾り棚をこしらえました。

この棚にも、これからオールドウォッシュを施します。



この柱のところには、もともと壁があったのですが、
あらかじめご主人が壁をブチ抜いてくださっていたのでした。

柱の穴は木端で埋めて、その上から塗装をしますが
一箇所だけ穴を残して「かわいい棚を作りませんか。」とご提案していたのです。

小さな穴に「何を飾っていただけるのかな。」と、
今から楽しみな私です。




古いおうちのリフォームに奮闘中です

2012-11-13 08:23:24 | インテリア
この2週間というもの、ブログをほったらかしにし
お店も臨時休業にしながら現場作業に没頭していました。

築40年経った古いおうちのリフォームを、
ぜひ私に委ねたい、というご依頼を、
思い切って受けてしまったのです。
素人の私に、一体どこまでの本格的リフォームができるんだろうか、
と戸惑いながら・・・。

10月末に現場の下見をさせていただきました。



古い塗り壁は、ことごとく剥がされていました。

なんでも、施主でいらっしゃる小鳥(おどり)さんのご主人が、
一人でここまできれいに剥がして下さったのだと言います。



なんだか頼りになりそうなご主人だな、と直感的に思いました。

道具は一通りお持ちでいらっしゃるとか。
間違いなく私のタイプの、テクニカル系の、しかもかなり几帳面なお方でいらっしゃいます。

施工第一日目、押入れの天井と段を引っ剥がすことに成功しました。



天井板を剥ぐと梁が現れ、いい感じです。



がぜんやる気が出て、真っ先に押入れ部分の塗装を始めました。

こちらが、施工第4日目。
一度塗りした状態のもと押入れです。



これから、果てしない塗装作業にかかります。

その様子は、そのつどアップしますので、気長にお付き合いください。

きょうも、張り切って現場に行ってまいります。