「ハラヘリーヌの憂鬱」後半です。

「ハラヘリーヌの憂鬱」１０日目、会期後半となりました。

毎日、ハラヘリーヌを見ている私ですが、
なぜか飽きることがありません。

いったいどうしてなんでしょう。



姿かたち、すごいヴァリエーションが豊富だからでしょうか・・・。



手をつなぐハラヘリーヌ達。



連なって踊る３人組、時にフラメンコを踊るヘリーヌ。



王子様のようなキャラの人もいます。

こちらは、２階の会場に飾り切れず、茶の間に展示したハラヘリーヌ。



いきなり「犬」がいますが、こちらは勝手に「ハラヘリ犬」と名付けました。

フォークに隠れたハラヘリーヌ。常にハラペコのようです。

ハラヘリーヌに何かつぶやかせて下さい、
ということで、吹き出しにセリフを書いていただいています。



セリフを書いていただいたカードがいっぱいになりました。



このように、お客様参加型でやっていますので、
どうか残りの５日間、ハラヘリーヌに会いに来て下さい。

そして、一言つぶやかせていただければ嬉しく思います。

祭り終わって、

１４、１５日は高山祭でした。

１４日、東京と香川県の出張から帰ってきて
すぐにしなければいけない仕事が、祭提灯を飾ることでした。



初めての慣れていない作業です。
どうにか飾れたものの、桜の飾りが飛んで行ってしまい
こんな状態。

ま、いいっか。

あわただしく、のし袋に「志」を包んで、
獅子舞が来るのを待ちます。



獅子の頭数は、「志」の内容（額）によって変わります。

うちは、２頭でした。

お隣のおうちは、５頭全部が舞います。



ゴージャスです。

そのあとから行列が。

カンカコと、



笛が通ります。



太鼓の箱は、「神様」が入っているんだそうです。



知らなかった～。
よく参っておきました。

最後に神輿が通ります。



大慌てで祭りの支度をする一方、
１５日からスタートする「ハラヘリーヌの憂鬱」の準備をしました。

鎖と、



ワイヤーで、ハラヘリーヌ全員を、ユラユラとひしめかせることができました。



商売もさることながら、祭りのご馳走にも力が入ります。



昔ながらの祭り料理「茶津」を頂きました。



そしてこちらが「さす」の刺身です。



あたふたと、忙しく一日があっという間に更けていきました。

暗くなると、各家の提灯に灯がともります。



飲んでる場合じゃない、うちも提灯に点灯しました。

その日は、祭り＆「ハラヘリーヌ」前夜祭でした。

１５日からの「ハラヘリーヌの憂鬱」に、
たくさんのお客様が来て下さいますようにと、
お祈りしながら。

来る「ハラヘリーヌの憂鬱」

「ハラヘリーヌの憂鬱」まで、あと一週間となりました。

かわいいフライヤーができたのでアップします。



きょうは、「ハラヘリーヌ」の秘密を前倒しでお教えしちゃいます。

作者「望月泰晶」氏の話によると、
「ハラヘリーヌ」とは、バレリーナであり、妖精であり、中性なのだそうです。

それ以上のことは、わかりません。

ミステリアスな存在です・・・。

なぜ、「ハラヘリーヌ」という名前になったのかというと、
「望月」氏が、極限状態に空腹のときに思いついたキャラだったから、
だそうです。

さて、一体何人の「ハラヘリーヌ」がやってくるのでしょうか・・・。

会場は準備万端です。



この度、白いお座布団を新調しました。

「ハラヘリーヌ人形」ができましたので、
先んじてお見せしますね。



ヘナヘナとして、危うい感じがなんともいたいけでいとおしい人形です。

板戸に、ＤＭをユラユラとぶら下げてみました。



ところで、明日８日から１４日まで、
出張のため LOTUS BLUE はお休みいたします。

「ハラヘリーヌ」直前の、１４日に戻って参ります。