"Kitani"さんのショールームに行ってきました。
木工の盛んな高山市には、優良な家具メーカーが何社もありますが、
"Kitani"さんは、北欧の家具を作っていることで知られているメーカーです。
”リペアー”といって、本国(デンマーク)から買い付けたチェアーを
修復したもの、
”リプロダクト”といって、ライセンスを取った上で
国内で北欧の椅子を製造したもの、
この二つを展開しているのが"Kitani"さんの他の家具メーカーと一線を画するところです。
リプロダクトの北欧の椅子が並んだショールームの一室。
フィン・ユールのイージーチェアーNo.53と、ツーシーター。(1953年)
後ろ向きに置いてあるのは、イプ・コフォード・ラーセンのエリザベスチェアー(1956年)です。
"Kitani"さんは現在、フィン・ユール邸を再建するプロジェクトを進めているところです。
その計画は、コペンハーゲンにあるフィン・ユール邸とまったく同じ設計の家を
Kitaniさんの敷地内に造るというものです。
フィン・ユール生誕100年にあたる2012年1月がその完成予定ですから、
残すところあと1年を切ってしまいました。
どんなおうちができるんだろう、と気が気でない私。
「何かお手伝いさせて下さい。」と申し出たのは、2年ほど前のことです。
私に何がお手伝いできるか分からないんですが、
今からドキドキしています。
明日も引き続き北欧の椅子のことを書きます。
木工の盛んな高山市には、優良な家具メーカーが何社もありますが、
"Kitani"さんは、北欧の家具を作っていることで知られているメーカーです。
”リペアー”といって、本国(デンマーク)から買い付けたチェアーを
修復したもの、
”リプロダクト”といって、ライセンスを取った上で
国内で北欧の椅子を製造したもの、
この二つを展開しているのが"Kitani"さんの他の家具メーカーと一線を画するところです。
リプロダクトの北欧の椅子が並んだショールームの一室。
フィン・ユールのイージーチェアーNo.53と、ツーシーター。(1953年)
後ろ向きに置いてあるのは、イプ・コフォード・ラーセンのエリザベスチェアー(1956年)です。
"Kitani"さんは現在、フィン・ユール邸を再建するプロジェクトを進めているところです。
その計画は、コペンハーゲンにあるフィン・ユール邸とまったく同じ設計の家を
Kitaniさんの敷地内に造るというものです。
フィン・ユール生誕100年にあたる2012年1月がその完成予定ですから、
残すところあと1年を切ってしまいました。
どんなおうちができるんだろう、と気が気でない私。
「何かお手伝いさせて下さい。」と申し出たのは、2年ほど前のことです。
私に何がお手伝いできるか分からないんですが、
今からドキドキしています。
明日も引き続き北欧の椅子のことを書きます。