お隣の”Niwa-Coya"さんのむすめさんの”ひなたちゃん”が、はしゃぎながら
「ねえねえ、永井さん。うちね、お雛様かざったんだよ。」と声をかけてくれました。
”Niwa-Coya"さんのお雛様は、ちょうど私のツボをおさえています。
「わあ、懐かしい。」とお客様の一人がお雛様を見ています。。
子供のころ私の家でもこんなケース入りのお雛様を、飾ってました。
私と同世代の方の中には、私と同じくこんな感じのお雛様を持っている方が
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
昭和の中期、公団が作られた頃、ありとあらゆる家庭雑貨が団地サイズの企画で商品化されました。
お雛様もご多分にもれず、コンパクトにケースに入れられたというわけです。
しかしこのお雛様、見れば見るほどちゃんとしています。
箱の細工や、絵付けも上等で、開きの持ち手には房までかかっています。
人形の顔立ちや、着物にも品があります。
桜と橘もちゃちでなく、椀の絵付けも手書きのようです。
桃の枝は、古式にのっとり熨斗に包まれています。
よくもまあすべてのアイテムが、きちんとつまっているもんだと感心してしまいました。
「いいなー、このお雛様・・・。」とつい見いってしまいます。
”Niwa-Coya"さんのお雛様が、なぜ私のツボなのか
なんとなくわかっていただけますか。
三月三日のひな祭りには、ひなたちゃんといっしょにひなあられでもたべようかな、
などと考えながらその日がくるのを楽しみにしている少女のような私です。
「ねえねえ、永井さん。うちね、お雛様かざったんだよ。」と声をかけてくれました。
”Niwa-Coya"さんのお雛様は、ちょうど私のツボをおさえています。
「わあ、懐かしい。」とお客様の一人がお雛様を見ています。。
子供のころ私の家でもこんなケース入りのお雛様を、飾ってました。
私と同世代の方の中には、私と同じくこんな感じのお雛様を持っている方が
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
昭和の中期、公団が作られた頃、ありとあらゆる家庭雑貨が団地サイズの企画で商品化されました。
お雛様もご多分にもれず、コンパクトにケースに入れられたというわけです。
しかしこのお雛様、見れば見るほどちゃんとしています。
箱の細工や、絵付けも上等で、開きの持ち手には房までかかっています。
人形の顔立ちや、着物にも品があります。
桜と橘もちゃちでなく、椀の絵付けも手書きのようです。
桃の枝は、古式にのっとり熨斗に包まれています。
よくもまあすべてのアイテムが、きちんとつまっているもんだと感心してしまいました。
「いいなー、このお雛様・・・。」とつい見いってしまいます。
”Niwa-Coya"さんのお雛様が、なぜ私のツボなのか
なんとなくわかっていただけますか。
三月三日のひな祭りには、ひなたちゃんといっしょにひなあられでもたべようかな、
などと考えながらその日がくるのを楽しみにしている少女のような私です。