光と風設計社さんのおうちには、たいていワークコーナーがあります。
キッチン前のスペースには、
パソコン作業するためのコーナーが作られていました。
個室ではないわずかなスペースですが、
リビングとの境に壁があることで
不思議と独立した感じになった、上手い設計です。
イームズのウッドベースのシェルチェアーを合わせました。
ワークコーナーの椅子を選ぶ場合、私は
ダイニングの椅子と区別するように、一脚を単体で
パーソナルチェアーを選ぶ感覚で椅子を選ぶといいですよと、
いつもご提案しています。
こちらは、音楽室の隅のワークコーナーです。
このコーナーには、Y-chairが入っていました。
木製の椅子を選ぶ場合、部屋の床の色がもしもダーク色ならば
同じくダークな色の椅子を合わせるようにお勧めしています。
逆に床の色がライト色ならば、ライト色の椅子でも
反対色のダーク色でも、どちらも合うといわれています。
ところが、今回は例外で
ダークな床に、ビーチ:クリア―塗装:ナチュラルのY-chairです。
木部の塗装が、ナチュラルなライト色ではあっても、
座のペーパーコードがブラックであることに助けられて、
このマッチングだったんだと思います。
もうひとつのコーナーのイームズの場合も、
木部はライト色ですが、木製部分が少なく
シェルの色の印象が強いため、
脚の色にとらわれる必要がなかったといえます。
椅子選びというのは、教科書的な法則に頼るのではなく
バランスが一番大切なんだな、と実感したコーディネートでした。
キッチン前のスペースには、
パソコン作業するためのコーナーが作られていました。
個室ではないわずかなスペースですが、
リビングとの境に壁があることで
不思議と独立した感じになった、上手い設計です。
イームズのウッドベースのシェルチェアーを合わせました。
ワークコーナーの椅子を選ぶ場合、私は
ダイニングの椅子と区別するように、一脚を単体で
パーソナルチェアーを選ぶ感覚で椅子を選ぶといいですよと、
いつもご提案しています。
こちらは、音楽室の隅のワークコーナーです。
このコーナーには、Y-chairが入っていました。
木製の椅子を選ぶ場合、部屋の床の色がもしもダーク色ならば
同じくダークな色の椅子を合わせるようにお勧めしています。
逆に床の色がライト色ならば、ライト色の椅子でも
反対色のダーク色でも、どちらも合うといわれています。
ところが、今回は例外で
ダークな床に、ビーチ:クリア―塗装:ナチュラルのY-chairです。
木部の塗装が、ナチュラルなライト色ではあっても、
座のペーパーコードがブラックであることに助けられて、
このマッチングだったんだと思います。
もうひとつのコーナーのイームズの場合も、
木部はライト色ですが、木製部分が少なく
シェルの色の印象が強いため、
脚の色にとらわれる必要がなかったといえます。
椅子選びというのは、教科書的な法則に頼るのではなく
バランスが一番大切なんだな、と実感したコーディネートでした。