LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

ロータス・ブルーのこと・その2

2008-04-04 08:35:54 | Weblog
私がコンピューターを使い出したのが、去年の3月ですから
やっとコンピューター歴1年となりました。

おそるおそるブログを始めたのが去年の5月30日です。
最初は、写真をどうやって小さくしたらいいのかわからず、
四苦八苦しながら、電話で友人の林真理さんに聞きながら
汗だくになってとっくんでいました。

そしてこんどは、ホームページを作ろうとデザインを依頼しているところです。
同時に”ロータス・ブルー”のロゴも作ってもらっています。
なんだか、素敵なロゴができそうでドキドキしているところです。

ロゴは、"LOTUS BLUE"と“青蓮”の、アルファベットと漢字を
からめたデザインです。

“青蓮”という漢字表現が好きで、なんとしてもロゴに取り入れたかったのです。
実は4年前、台湾に旅行した時“青蓮”のハンコを作ってもらいました。



ちょっとボケていて、ごめんなさい。

後ろの額に入っているのが、“青蓮”のハンコを押したものです。
台湾旅行第一日目に、あらかじめ調べていたホテルの近くの
印鑑のお店に行き、ハンコを注文しました。
台湾では、たいていのハンコ屋さんが2日ほどで
ハンコを彫ってくれます。

この機会だから聞いちゃえと、たどたどしい中国語で
「あの、この“青蓮”っていう二文字の言葉、どう思います?」
と尋ねてみました。
すると、「すごくいいよ。(好)」ということでした。
中国語としてもバランスのよい、美しい2文字だと確信しました。

後に中国語辞書で調べたら、“青蓮”という名の地名があることを知りました。
さらに“青蓮”(qing lianと発音します。)は、中国の詩人、李白の
生まれた土地で、李白のもう一つの屋号であるというのです。

「李白先生、どうか同じ屋号を名乗ることを
お許しくださいませんか。」

ハンコは、ロータス・ブルーの社印として使用しています。
捺印したものを、大切に額に入れて、
TIN TINとSNOWYの”Lotus Blue"のフィギュアとともに
仕事場の象徴として飾っています。