友紀建築工房さんのダイニングの様子です。
木の家には、ナチュラルな塗色の、もしくはオイルフィニッシュの家具を
合せることが多いのですが、友紀建築工房さんの家には今回
黒い塗色の家具を導入しました。
チェアーは、”山田長幸”デザインの”PIT Side Chair"です。
こちらのチェアーは、塗色が17色、
材はビーチ、ウォールナット、アメリカンチェリーの三種類、
背と座のウェビングテープが6色という豊富なヴァリエーションの中から
選び組み合わせることができます。
塗色の濃い家具と自然の木の床とのコントラストの強さが
今回のコーディネートの狙いです。
ウェビングテープを赤、黒の2種類を選び、
互い違いに置きました。
家のコーディネートにおいて、家具選びは重要で
ほぼ90%、イメージは家具によって決定します。
家具を選ぶときは、工務店さんとご相談しながら
家造りの考え方に合った家具を、数多くの家具メーカーの中から
お選びします。
「最もふさわしい家具を、予算を考慮しながら選ばなければ、
デザインが優れていて、普通の人が買える価格の良い椅子を探さなければ。」
家具を選ぶときは、”椅子のソムリエ”として、最も緊張する瞬間です。
チェアーが決まれば、テーブルはそれに合わせ最もしっくりくる
デザインのものを合わせます。
あとは、小物調度品を家具のイメージに合わせ、
最もふさわしいものを選んでいきます。
コーディネートの最後の段階で、花あしらいをします。
あらかじめ、生ける花をイメージしておいて
フラワーベースを先に選んで送り込んでおきます。
現場で花をさがすのは、いつも大変な綱渡り的な作業です。
「この時期なら、花屋さんできっとガーベラが手に入るはず。」
という推測のもと、花屋さんに走ります。
ありました、赤いガーベラが。
「よかったー。」
これで、コーディネートは決まりました。
”PIT Side Chair”の黒と赤には
ビビッドな色の、できれば真赤なガーベラが最もふさわしい
と思っていたのです。
家具は一番最初に、花は一番最後に、
でも、できあがりの絵コンテは
家具を選ぶときすでに頭のなかに描いていなければ、
いつもそんなふうに家具と花のことを考えています。
木の家には、ナチュラルな塗色の、もしくはオイルフィニッシュの家具を
合せることが多いのですが、友紀建築工房さんの家には今回
黒い塗色の家具を導入しました。
チェアーは、”山田長幸”デザインの”PIT Side Chair"です。
こちらのチェアーは、塗色が17色、
材はビーチ、ウォールナット、アメリカンチェリーの三種類、
背と座のウェビングテープが6色という豊富なヴァリエーションの中から
選び組み合わせることができます。
塗色の濃い家具と自然の木の床とのコントラストの強さが
今回のコーディネートの狙いです。
ウェビングテープを赤、黒の2種類を選び、
互い違いに置きました。
家のコーディネートにおいて、家具選びは重要で
ほぼ90%、イメージは家具によって決定します。
家具を選ぶときは、工務店さんとご相談しながら
家造りの考え方に合った家具を、数多くの家具メーカーの中から
お選びします。
「最もふさわしい家具を、予算を考慮しながら選ばなければ、
デザインが優れていて、普通の人が買える価格の良い椅子を探さなければ。」
家具を選ぶときは、”椅子のソムリエ”として、最も緊張する瞬間です。
チェアーが決まれば、テーブルはそれに合わせ最もしっくりくる
デザインのものを合わせます。
あとは、小物調度品を家具のイメージに合わせ、
最もふさわしいものを選んでいきます。
コーディネートの最後の段階で、花あしらいをします。
あらかじめ、生ける花をイメージしておいて
フラワーベースを先に選んで送り込んでおきます。
現場で花をさがすのは、いつも大変な綱渡り的な作業です。
「この時期なら、花屋さんできっとガーベラが手に入るはず。」
という推測のもと、花屋さんに走ります。
ありました、赤いガーベラが。
「よかったー。」
これで、コーディネートは決まりました。
”PIT Side Chair”の黒と赤には
ビビッドな色の、できれば真赤なガーベラが最もふさわしい
と思っていたのです。
家具は一番最初に、花は一番最後に、
でも、できあがりの絵コンテは
家具を選ぶときすでに頭のなかに描いていなければ、
いつもそんなふうに家具と花のことを考えています。