後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

「勝手にWindows 10」・・・ の声

2016年05月30日 | Weblog

今月中ごろから「勝手にWindows10に変わった 」の電話や携帯メールが来始めて
今日までに8人がパソコンとお茶菓子持参で我が家にやってきた。

無償のアップデート期限が7月28日に迫って来た事に絡んで、今月15日辺りから
Windows10の扱いが変わったようだ。これまで「オプション更新プログラム」だったのを
「推奨される更新プログラム」にしてくれちゃった結果、自動でアップデートがかかり
「勝手にWindows10」の騒ぎが始まった。

結果的には、ちょっと使い勝手をよくするためのメンテをするだけで問題なく
動作するし、以前よりキビキビと快適になったと概ね好評だった。

ただ、この際にとパソコンを新調した人はちょっと大変だった。
今まで馴染んだ画面や「Windows Liveメール」とか「Windows DVDプレーヤー」も
無くなってしまった。「Windows DVDプレーヤー」に至っては¥1500で買えだとッ 

あれやこれやとマイクロソフトの好き放題に振り回されるが、近くに相談できる人が
いない場合は、ホントどうするんだろうと思ってしまう。

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体力強化

2016年05月26日 | Weblog

先週(5/18)のクライミングでは日頃の怠慢を露呈してしまったので
大いに反省して夏山の「笠ヶ岳 2898m」目指して体力アップ中。

  5/22:田原市・伊良湖にある「大山」~「雨乞山」縦走
  5/23:地元の「本宮山」登山
  5/24:地元の「吉祥山」登山
  5/25:クライミング・・・以降毎週一回を継続実施
  6/04:退部した野球部に復帰・・・第一戦

太平洋岸の田原市越戸町から「大山」「泉福寺」を経由して「雨乞山」を
縦走するコースは低山ながら展望が良くて楽しめる。

通信塔の立っている大山(左奥)から右手前の雨乞山まで縦走してきた。

途中途中のポイントに付けられた名前が可笑しい。
「豚寝」「笑之助平」(笑いのスケベェではない。しょうのすけ びら)「爺々岩」「弁当岩」などなど

でも、いい事ばかりでもなかった。  虫に刺された。

 

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高齢化の証Ⅱ

2016年05月19日 | Weblog

半年間サボっていたクライミングに行ったが、明らかな「高齢化」を知るハメに。

まずは簡単な場所・通称「西壁」から登り、いつものテッペンまで上がったのだが
そのテッペンと思っていたのがそれは「棚」の部分で(普通はこの「棚」で下りるのだが)
実はこの先にもう一段、高さ10m程の掴まり所の無い岩壁があったのだ。

この辺りは簡単だったが・・・

取付いたのはイイが、腕の力も指の力も尽きて、真ん中で身動き出来なくなった。
必死に岩にしがみ付いたが敢え無く宙づりに・・・・。

セカンドという方法で登ったので、下りることは不可能で登るしかありません
力を振り絞り「ガンバレ!もうちょっとだッ!」と自分に声を掛けて
岩に張り付いてどうにか登り切った  練習不足もあるが「齢」を感じる現象だった。 

どうにかテッペンには着いたものの息が上がってハァーハァーして目が眩んで来た
倒れそうになるのをやっとの思いで堪えて下に降りて横にると、一瞬だが意識がスーっと引いた。

20分ほど横になって元気回復したので、次の「チムニー」と「東壁」の2本も
今までと同じ感じで登れた。 おかげで気分的には大きな落ち込みもなく終了できた。

これから週一回は練習しないと夏合宿の「笠ヶ岳」は厳しいとの指摘だッ

 

ガンバリまぁ~す。

 

 

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高齢化の証?

2016年05月16日 | Weblog

失耳した  (聴力を失くした)

4月の初めに風邪をひいて一週間後に治ったけど・・・
そうしたら左の耳が聞こえ難くなって閉塞感が残った。

耳鼻科に行って薬もらったが閉塞感が消えず、翌日鼓膜に穴をあけて
風通しを良くする処置をして、新しい薬を飲むことになった。

それから三日後に手足と顔に浮腫みが出てきたので、薬を止めてみたら
浮腫みが消えたところでG.Wに入って治療を中断。

そして左耳の聴力がなくなった。

今は右耳だけが頼りになってしまい、加齢の証と言い聞かせているがちょっと不便

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花がいいと聞いて行って来たが・・・

2016年05月11日 | Weblog

滋賀県の伊吹山(1377m)は、信仰の山、日本史に名を連ねる山とのことだが
花の山でもあると聞いて行って来た。

登山の山としては"退屈な山"の部類で、三河弁で言えば「つまらん山」でした。

あぜ道みたいな "登山道" を歩くだけで、頂上に着けば着いたで頂上(九合目)まで
車で来て、自販機でジュース買って頂上をグルッと一周して売店でアイスクリームを
食べてる観光客がゾロゾロなんて、およそ「山」の風景じゃない。

観光地化し過ぎで「登ったッ」の達成感や感動が湧かない伊吹山でした。

本命の花はと言えば・・・タンポポとかボケやスミレといった、近くの堤防や農道で
普通に見かける花が多くて、ただただ頂上目指してスタスタと行ってしまう。そんな感じの山です。 

 

少し侮蔑の意味を込めて「おつかれさま」が似合う伊吹山でした。

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G・W 新緑の大山(だいせん)登山

2016年05月07日 | Weblog

 

中国地方では一番高い山になってる鳥取県の大山(だいせん)に行って来た。

何故あんなに遠くの方まで行きたかったのか・・・それは以前住んでいた神奈川県・厚木にも
同じ「大山」と書いて[おおやま]と読むことに "なんで・・・??" の疑問があったから。

「山」を[せん]と読ませる山は日本中探しても70そこそこらしい。しかも大方が島根と鳥取だとか。
どうやら朝鮮・中国との交易や仏教に関係しているとのことでした("せん"は呉音"さん"は漢音)。

本題の鳥取県の大山だけど、この辺り読めない山名が多くて事前に勉強して行かないと人にも聞けない。
「弥山」:みせん。蒜山:ひるぜん。擬宝珠山:ぎぼしやま。伯耆大山:ほうきだいせん。

読み方だけではない。大山を「だいせん」と呼んだり「ほうきだいせん」と言ったり「みせん」と
称したりするから、もう何が正しいのかわけが分らない。

極めつけは「弥山」の頂上に「大山頂上」の名版と標高表示があって、大山で一番高い本当の頂上は
「剣が峰1729m」なのだが(現在は崩落が激しく登山禁止になっているので)2番目に高い
「弥山1709m」を「大山頂上」としている由・・・だから本当の「大山頂上」には行けません。
・・・・インチキじゃないの

以上登山前に知った「大山」のウンチクでした。

憧れの「大山」遠望

崩壊の激しい「大山北壁」と「元谷堰堤」の新緑が素晴らしい。

八合目辺りからの景観

九合目からはダイセンキャラボクの間に掛けられた木道を歩きます

間もなく弥山頂上(≒大山頂上)

頂上は360度の大パノラマで大勢の登山者で賑わってました。  ここで昼食を済ませます。

弥山頂上1709mに何故か「大山頂上1710.6M」のモニュメントがあります。

弥山の標高1709mは更に少し登った手前のピークが三等三角点(測量点)なのだがこの先は立ち入り禁止です。

でも時々、禁を破って三角点はおろか剣が峰まで縦走する不心得者のブログも散見します。

登り4時間、昼食1時間、今から3時間掛けてゆっくり下山します。

途中で見かけた花々だけど、残念ながら名前を知らない。

天候に恵まれて安全に楽しく登れてよかった。 相方に感謝。  

アイゼン、ヘルメットにダウンジャケットにザイルに医療品などなど山のフル装備は
さすがに重かったが、これも山登りの心得とこれからも守ろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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G・W 1200Kmの貧乏旅行

2016年05月06日 | Weblog

5月の大型連休はどこに行っても人・人・人で、宿も満員で道路も渋滞ばっかりで・・・・。

さて、どこに行こうかと策を練って、寝袋とガスコンロと水を持って裏道走って
鳥取の伯耆大山(ほうきだいせん)に登ることにした。

そっち方面に行くなら出雲大社に"お礼参り"に寄ろうと相方が言うので
ついでにあっちこっち回る定番の「車中泊貧乏旅行」と相成った。
車旅で結構厄介なのが駐車場探しと料金の高いことだが
事前に「無料駐車場」をネットで調べてみたら有る々一杯ありました。
県庁、市役所、銀行、信金、などなど・・・車中泊は高速道SAや道の駅。

一日目:自宅→加西SA(泊)
二日目:→出雲大社→松江城→境港・水木しげるロード(泊)
三日目:伯耆大山 登山(泊)
四日目:→鳥取砂丘→余部(あまるべ)鉄橋→天橋立→自宅

・交通渋滞:100%ゼロ ・走行距離:1170キロ ・天候:快晴(帰路は台風なみ)
・食事:魚料理にビール(朝・昼は自炊の粗食) ・満足度:120%

「出雲大社」
島根銀行駐車場 無料でガラ空き・・・一般駐車場は長蛇の列でもちろん有料。
注意事項:拝礼が一般とは異なり「一拝・祈念・二拝・四拍手・一拝」なんだって

大国主像なんだだそうですが、麻原〇晃かと思った。  横っちょでバンザイしてる女の子がイイね

「松江城」
松江市役所駐車場 当然無料で空きすき・・・お城の駐車場は満車で入場待ちが並んでた。当然有料。

お濠めぐりの船なんだけど、操船免許試験は相当難しいと思われる神業でした
(内心ぶつかるのを期待してたけど・・・)

「水木しげるロード」
お土産屋の駐車場 アイスクリーム2個で無料だった。
妖怪漫画一つで町を蘇えらせた「水木しげる」はエライ

「鳥取砂丘」
お土産屋で何かを買うと駐車料金サービスなのでラッキョウを買った。
「砂丘センター」「砂の美術館」など施設の駐車場はすべて有料で朝9時はすでに満車。

以前来た時には無かった「砂の美術館」に入ってみた。  
とても砂を固めて作ったとは思えないが、でも本当に砂で作ったんだって。

「砂丘」
凄まじい風で、耳の中まで砂が入ってタイヘンだった(今、耳の鼓膜に穴をあけて治療中なので)。

「余部(あまるべ)鉄橋」
有料駐車場を敬遠して道路脇に駐車

昭和61年12月28日 回送中の列車が強風にあおられ余部鉄橋上から転落。下のカニ加工工場で
働いていた5人と列車の車掌が亡くなった場所だが、今は観光臭のする商売の場所になっていて気に入らなかった。

 

「天橋立」
民家の庭先が、にわか駐車場になっていて「終日400円」の張り紙が・・・ 
爺さんが「ここで日帰り温泉入浴券とリフト券を買ってくれたら駐車代は無料」だとか
そこで通常料金を計算・・・公共駐車場¥600+(入浴¥700/人+リフト¥300/人)×2=2600円
→→これが1000円/人なら駐車料金はゼロってこと

相方デス

これで今回の貧乏旅行の日程はすべて終了し、砂丘で被った"砂嵐"を流しに温泉に行った。 

さて帰路だが、舞鶴→三方五湖→敦賀と福井県側から米原に出る裏ルートを設定。
距離は13キロほど増すが、逆に料金は1300円も安い上に、渋滞の心配が要らない。

夕食を済ませ18:00に帰途に就いたが、雨は小降りでも風が強く右に左に振られて走りにくい。
でも何せ車が少なく殆んど自分専用道路状態なので、制限速度(50km/h)に少し+で淡々と走る。
3時間半後には我が家でコーヒー淹れて、リュックの荷解きをすることが出来た。

イイ旅いい山だった。  また出掛けたい。

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