後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

後期高齢者1と2と3と「カメラを更新」

2022年08月29日 | Weblog

先日の根子岳登山での苦い思いに懲りてカメラを買い替えた。

少し前ならカメラが重いなんて感じたこと無かったが、加齢とともに重さが苦痛になった。

リュックにカメラを入れて担ぐ分には何でもないが、リュックの肩ベルトに装着すると
肩が痛いのと、下山時にバランスを崩して転倒したのが買い替えの切っ掛けになった。

今までは “気合を入れて行く山”  以外は「ニ〇ン 1J3」1台で望遠から接写までカバー出来た。
ところが故障してしまい修理部品も法定保存期間7年を過ぎて「修理不能」の通知が来た。

重さを重視してアレコレC社のものも買ってみたが、いずれも気に入らない
(ただし¥30万、¥50万のものは選択肢の外)

・「色が気に入らない」・・・・・個人の好み
・「接眼ファインダーが無い」・・ミラーレス液晶パネルだけでは昼間見難い
・「電動ズーム式は遅い」・・・・レンズの繰り出しが遅くタイミングを逃す
・「ボディの堅牢性が低い」・・・転倒や岩角の衝撃でボディが歪む

■買っては見たが・・・カメラいろいろ

気楽な里山は標準レンズで、気合の入る登山はリュックの中に望遠を入れて担いで行く。
そんな選択肢で、ミラーレスながら接眼ファインダーのあるZ-50に決めた。
重さ(軽さ)では最近発売のZ-40がイイのだが、接眼ファインダーが無いのでやめた

■Z-50試し撮り
 昨日の日曜日、望遠の写り具合を知りたかったので赤羽根海岸に行って来た。
 曇り空で写真撮りにはイイとは言えないが・・・。

 このレンズの倍率は50/250→5倍・・・つまり50m先の人物を撮ると10mまで近付いて撮ったことになる。
   これまでの「1J3「」 は10/100倍→10倍・・・50m先の人物を撮ると5mまで近付いて撮ったことになる。

分かり難く勘違いを生む “デジカメの倍率” だが、とにかく感覚的な満足度が得られればそれでいいのだ。

ほぼ50mくらい離れた位置からサーファーを撮った。

拡大して画像の荒れを見る


ほぼ80mくらい離れた位置から撮った女性

拡大して写真の荒れを見る

ほぼ30mくらい離れた位置から釣りの親子を撮った。

拡大して写真の荒れを見る

一般的な風景・・・相似形配置の山とブロックと鉄塔と女性


撮り終わって・・・感想
まだイイとも悪いとも分からない・・・もう少し時間をかけていろいろ撮ってみたい。

でも、悪くても、もう買い替えるお金がない(笑)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期高齢者1と2と3と「山登り 四阿山&根子岳」2日目-2

2022年08月20日 | Weblog

四阿山を中止したので百名山一つ逃したが、その分時間が余った。

雨と風と蒸し暑さでロクな休憩もしなかったので、高齢者にとっては助かる余裕になった。

頂上祠の台座下に咲く花から牧場に向かって順に写真を撮りながら下山です。

頂上2270mに咲く花

一般的なコースタイムの2.5倍近く掛かって牧場の東屋に着きました。
雨も止んで視界も開けたようだが、台風8号が接近中なので無事下山を良しとしよう。

これから松本に出てビールを飲んで明日の英気を養うことにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期高齢者1と2と3と「山登り 四阿山&根子岳」2日目-1

2022年08月19日 | Weblog

8月12日 2日目

am5:20 牧場料金所に着いたが管理人不在で「無人の場合は帰りに ¥200/人 を払って下さい」の張り紙。

そのまま1km先の登山口駐車場に車を置いて四阿山(あずまやま))に向かって出発した。

20分ほど歩いた所で後ろから来た牧場のトラクターに声を掛けられた。

「クマ除けは持ってるかぁ~」・・・「鈴は無いけど呼び笛は持っている」と答えると

この先の沢に子熊がいたから親熊が居るので気を付けるように言われる。

更に「大明神沢は4年間手入れしてねぇから、クマザサが背丈まであるから

出合いがしらに出会うと熊もビックリして襲って来るので行かない方がいい」と言われ

コース変更を即断。 根子岳から四阿山をピストンすることにした。

改めて駐車場脇の根子岳登山口に戻り、根子岳に向かって再スタート。
振り返って眺める東の空は明るくて天気も良さそう・・・だが

30分ほどで牧場の柵囲いから離れて白樺とクマザサの本格登山道に入ると雲行きが怪しくなって来た。
霧も出てきて眺望も全くない樹林帯が頂上近くの植生限界まで続く。

唯一の眺望が楽しめる東屋に着くと、眺望どころか雨が落ちて来た。

ここからの道程は、後期高齢者にとってはキツかったぁ~

石と岩を転がした溝の底を歩くような登山道を、カッパを着て登るのは蒸し風呂地獄です。

森林限界を過ぎる1600m辺りでは空気もチョット薄くなり息切れも加わる。

あと少しで頂上だ  頑張ります。

頂上が見えた・・・辺り一面ガスってる
下山して来た男性二人が「強風で前に進めないので賽銭だけ置いてきた」と・・・

写真だけ撮って早々に下山・・・残念だが仕方がない。

霧と強風で四阿山を断念残念。

下山はユックリ、花でも撮って超ゆっくりと行きます。

花は次の頁で・・・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期高齢者1と2と3と「山登り 四阿山&根子岳」1日目

2022年08月19日 | Weblog

8月11~13日 長野県上田の菅平牧場から登る 四阿山(あずまやま) / 根子岳(ねこだけ) コースを選んだ。

11日:ダボスの丘を散策して菅平牧場内に車中泊

12日:四阿山に登り尾根歩きで根子岳を回って下山。

13日:あちこち気の向くまま巡って帰宅

「ダボスの丘」:
菅平高原スキー場の一角にあり、標高1411mの小高い丘で眺望も抜群。
オーストリアのスキーの名手、ハンネス・シュナイダーが、スイスの牧場地ダボスに似ていると
評したことから“日本のダボス”と呼ばれるようになった。
ダボスの丘には、スイスのダボス町と上田市が姉妹都市提携をした記念に
ダボスの塔やシュナイダー記念塔が建てられ今も健在です。

丘に登るとシュナイダー記念塔の左後方に烏帽子岳2066mが見えた。

ダボスの塔から明日登る四阿山と 根子岳を眺める。

シュナイダー記念塔

菅平高原は早や秋の気配だ・・・トンボ 、花 etc.  涼しいです。

「今夜の宿」
赤い屋根の牧場事務所に行って入場料¥200/人を払って、ここで車中泊します。

着いてビックリ 「泊まらない方がイイ」の警告です。

一昨日、電話でOKを貰っている旨を話すと「夜中に熊が出るからアブナイ」とか

道端に駐車は出来ないし、トイレはどうする と・・・

菅平って町はスゴイですね  

全国の学校、社会人チームや有名アスリートのトレーニング場になっている町なんで

無料の水洗トイレ付駐車場、商業施設があちこちにあり「菅平高原国際リゾートセンター」を

紹介して貰い、夜間のトイレも食事も心配なくユックリ眠ることが出来ました。

明日は4時起きです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする