後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

後期高齢者1と2と3と「傷口は消毒してはイケナイ」

2024年03月13日 | Weblog

もう半年も前の怪我が未だ治らずここまで引きずって来たが 仰天の結末が待っていた

怪我から6ヶ月と3日が過ぎた3月7日の夜、 靴下が冷たいなぁ~とズボンを捲ってビックリ

パンパンに腫れた足とパックリ口を開けた傷口から、血とも膿とも思える液体が飛び出してきた。
拭っても拭っても出て来る。

あまりにも唐突で少しパニック。「何が起きたんだどうすりゃ止まるんじゃ  」と焦る。

夜更けて救急車を呼ぶのも近所迷惑なので  急いで救急センターに向かった.。
明け方3時過ぎまで掛かったが、原因が分かった。

血液検査で「C反応性タンパク質CPR値が10.99」だと分かり(自分はサッパリだが 感染症と判明
CPR値15以上では重篤な疾患を発症すると医師から教えられた(通常0.00~0.014)

何故ここまで一気に悪化したのか・・・
医師と話していて「それ それが犯人だッ」って指摘されたことに思わず「エッ

「アルコールタイプ 除菌ウエットティッシュ」で傷口を拭いたのがイケないのだと・・・

アルコールは消毒と同時に皮膚細胞も壊すのだそうです

傷口清浄は、泡石鹸で洗いながら水道水で流す・・・厳守

傷口に触れるのだから普通のティシュより除菌タイプの方がイイとの思い込みで、実は前日掛かり付けの
皮膚科医に行った際に、現物持参で看護婦さんに聞いたら「それで大丈夫ですよ」って言われたのがヤバかった。

改めて思った 些細な怪我や病気と考えて医療分析の出来ない町医院に頼るのはダメってこと。
"経験と勘90%の町医者"ではなく「分析環境+治療機器」が整った病院を選ぶ時代だってことを痛感した。

ここまで長い期間を要したかを振り返る時、医院(医師)の治療内容に疑義を持たなかった自分の無知を反省。
■2023/9/4:左足に怪我→
・2023/9/8:O整形外科訪問 [レントゲン結果は骨に問題なし。治療の必要なし。1ヶ月で治るでしょう]→治らない。
・2023/9/13/~10/12:H医院5回訪問・通院 [飲み薬でこのままで治るので終わりにしましょう]→治らない。
・2023/10/12~2024/3:S皮膚科医院訪問:[塗り薬処方途中から抗生物質含有の塗り薬に変わる]→治らない→突然出血。
・2024.3./7:市民病院救急センター訪問:[感染症と判明]→抗生剤投与しか直す方法はない。
・2024/3/13:市民病院皮膚科訪問[ 抗生剤投与+皮膚潰瘍修復薬+生検培養検査 ]→治療の方向性が見えて来た。

■怪我から今日まで半年間の様子 
    
  3日後  12日後       6ヶ月後           6ヶ月3日後        6ヶ月4日後        6ヶ月6日後   6ヶ月10日後 

■2024年3月14日現在(傷口は ぼかし処理 φ15mm深部深さ8mmの陥没

一週間後の生検結果を待ちたい。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

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