市役所に行った帰り道、公園通りの桜葉が冬の到来を告げていた。
普段は落ち葉を手に取って眺めるなんてことは先ず無いが
どうした風の吹き回しか、数枚拾って帰って写真に残してみた。
そしてそのことを遠い人に宛てた年賀状に書いて伝えた
「今年も残り1枚のカレンダー 年が明けると6回目の春が来ます」
「さくらも忘れずにまた巡って来ます」
love letter
市役所に行った帰り道、公園通りの桜葉が冬の到来を告げていた。
普段は落ち葉を手に取って眺めるなんてことは先ず無いが
どうした風の吹き回しか、数枚拾って帰って写真に残してみた。
そしてそのことを遠い人に宛てた年賀状に書いて伝えた
「今年も残り1枚のカレンダー 年が明けると6回目の春が来ます」
「さくらも忘れずにまた巡って来ます」
love letter
11/19(日):
小原町の四季桜を見ての帰り道、豊田市の「松平郷」に立寄った。
ここに“途中下車”したのは放映中の「直虎」で流れている徳川家康ゆかりの地と云うことで
相方の希望も叶えながら、松平家の菩提寺で家康の保護を受けていた「高月院」が見たかった。
今年亡くなったすぐ上の姉が高校卒業の頃に、高月院の嫁に欲しいって話が来て
暫く“ヨメさん見習い”に行ってたことがあり、家に帰って来るなり「トンデモナイわ」
「あんなド寒いところで朝の4時から起きて、雑巾がけだなんてッ 死んでしまうわ」とかで
話を断ってしまった出来事を今も覚えていたので立ち寄ることにした。
先ずは東照宮に入って中をぐるりと巡って、家康(竹千代)の「産湯」を汲んだという
「産湯の井戸」や水郷の紅葉を見て周る。 「家康を合祀する松平東照宮」
坂を上がった所に案内板があり¥高そうな茶屋の前を通って高月院に出る。 デカイ
そりゃあ、こんなデカくて立派な寺の“おくりさん”なんかに姉は絶対向かないと瞬時に分かった。
・・・が、姉はなぜか寺に縁があるようで、先週11/17に親しかった仲間の「偲ぶ会」があって
出席した際に姉の菩薩像を建てるとの話を聞いた。既に菩薩を手彫りしたい石屋の申し出や
建てる寺の住職も出席していた。
其のお寺と云うのが長久手の戦いで徳川家康軍に打ち負かされた池田恒興父子の葬儀を行なった
「齢峯寺」なのだそうで県の文化財指定だとか。 家康と縁ある高月院を断った姉が、敵対する側に
縁ある寺に菩薩になって建つとは・・・
秋の陽は陰るのが早い。
紅葉・・・とりわけ暮れなずむ豪に浮く落ち葉は自然のアートです。
11/19(日):
新聞記事に触発され豊田市の四季桜を見ようと出掛けてみた。
初めて訪ねたのが10年前で当時は「小原村」でもう少し鄙びた印象があったが
村から町になって建物と駐車場は整ったが、肝心の桜がみすぼらしくなった印象。
10年前の 小原村 四季桜
11/12:今週はお手軽ハイキングで入笠山の予定だったが、ゴンドラの運行が冬休みに入り
麓からの登山道は無いとのことで急遽行き先を変更して伊吹山に行ってきた。
登山道入り口は、登山協力金(300円)を徴収している小屋のすぐ先に有り
昔、伊吹山スキー場のリフト乗場があった所だ。
スキー場は2010年に閉鎖されたそうだが三合目までは「旅館・食堂」と書かれた
建物やリフト乗場の小屋廃墟などと共に往時をしのばせるゲレンデが広がっている。
登山道入り口から三合目までの「表登山道」は杉林の中をテクテクと1時間半。
やたら長く感じる。登山道入口8:15→一合目8:45→二合目9:05→三合目9:55
実質の山登りは伊吹山の全容が開ける三合目(720m)からって感じ。
五合目(880m)には廃業して久しい伊吹高原ホテルがあり、管理のためと思われる車があった。
五合目を過ぎると途中避難小屋があるだけで、後はただひたすら登るのみ 。 避難小屋10:37
ゴロゴロと石の転がる歩きにくい登山道も七合目の平等岩を左に見て間もなく八合目。後方は琵琶湖です。
こんな重装備?で登ってくる人もいれば、小学2年生の女の子が母親と手ぶらで来たりと
観光地の登山ともなるといろいろいます。
12:15頂上です。 4時間のゆっくりペースでした。
山の高さは1377mと低いが、周りに遮る山がないので360度の展望は素晴らしい。
13:00下山開始・・・・1時間40分で三合目に到着してヤレヤレ。
二週続けて登って少しお疲れ気味で足が痛い。 が、次週もお誘いが来てるので行くことにした。
「全山紅葉」の語句はお馴染みだけど「全山枯れ枯れの紅葉」は始めて使った。
二週連続の台風で予定がすっかり狂い、遅まきの紅葉山行になったが
落葉樹の山で眺望が良いと聞いている大日ケ岳1709mに行ってきた。
「ひるがの高原スキー場」のある大日ケ岳には、登山ルートが3コースあり
折角だからと一番長いCコースを選ぶ。 枯れ枯れだけど遠くからはイイ感じの登山道
頂上まで後25分の所に「展望台」広場があるが、頂上より見晴らしがイイとか。
剣岳、槍ヶ岳、穂高連峰がズラーと並ぶ北アルプス、右には御嶽山が、左には白山が・・・
あんなに高い山によく登ったものだと今更に感慨深い思いが湧く。
白山
御嶽山
大日ケ岳まであと25分だ
大日ケ岳頂上1709m 右端は大日如来、その左下は一等三角点
頂上から見えるのは「全山枯れ枯れの紅葉」と乗鞍、穂高が連なる北アルプスの山々
朝夕の頂上の気温はマイナスになるようだが昼間はポカポカ陽気でした・・・お昼時の頂上
日陰に回ると
気温がだいぶ下がった午後4時下山した。 登り4時間、下り3時間、歩行距離13km
仲間内でもWindows10パソコンに買い替える人が増えて来ました。
先日のPhotoshopの件に続いて今週は“Outlookメールの添付書類が消える”
“まったく開けない”と云う問題に遭遇した。
Windows10に買い替えると、Outlook(アウトルック)と云うメールソフトが付いて来るが
これが曲者で、Outlookで作成したメールはOutlookで受信しないと問題が発生するのです。
Windows7や8とかバージョンアップして10にした人は、従来の「Windows Liveメール」を
使っている人が多く、Outlookで書いた人からのメールを受信するとこの問題に見舞われます。
Microsoft社以外のThunderbird(サンダーバード)でも同様です。
つまりWindows10の「Outlook」と従来の「Windows Liveメール」は互換性が無いのです。
互換性のない二つのメールソフト
添付書類が消えてしまうとか、開けないなどは重大な欠陥ではないのか・・と思いきや
Microsoftの言い分はこうだ「これらは欠陥ではなく、そういう仕様なのです」・・・と
添付書類が消失しているのでは無く、表示されていないだけで特別のソフトを用いるか
Outlookで受ければ読むことが出来ます。 だって バカヤローである
Outlook2013から送信してWindows Liveメ-ルで受信すると添付を示すクリップマークも無く
消えたわけではなく見えないだけと言われても、添付されていないのと同じだ。
Outlook2013から送信してOutlook2013で受信すると
添付を示すクリップマークもあり、添付されていることが分る
メールをインターネットのWebメールを利用する人や団体などは100%メールが開けない。
しかも馴染みのないメールなのでウイルスかと心配になる。
Outlookから送信してWebメールで受信した場合は「Winmail.dat」と云う
見慣れないメールが届きクリックしても開けない。
対策:メールを送る側で対処して送信するのが基本
1.Outlook メールの書式を「テキスト形式」を指定して使う(下図をクリックすると拡大)
・「リッチテキスト形式」、「HTML形式」を使わない
「テキスト形式」 「HTML形式」 「リッチテキスト形式」
2.書類や写真などの添付物は「Zipホルダー」に入れて送信する
・添付したい資料の上で右クリックして→「圧縮」→「.Zip」 を順にクリックで完成
3.Outlook メールの設定を「ファイル」の「オプション」で変更しておく。
・詳細設定→文字設定オプション→「送信メッセージのエンコード方式を自動選択する」のチェックを外す。
・メール→メッセージの作成「次の形式でメッセージを作成する」で「HTML」を選択して設定する。
・メール→メッセージ形式→「テキスト形式メッセージ内の余分な改行を削除する」にチェックを入れる。
・上記の「インターネットの受信者にリッチテキスト形式のメールを送信する際以下の形式を使用する」で
「HTML形式に変換」を指定する。
「Winmail.dat」とは何者
Outlookメールでは Neutral Encapsulation Format (TNEF) というフォーマットでメールを送信しているが
受け側のOutlookで開くのに必要なデータと添付書類を一緒に「Winmail.dat」というカプセルに入れて送るが
WindowsメールやWindows Liveメールでは表示せず、他のメーラーでは「Winmail.dat」がそのまま表示される。