先週の木曜日のことだが、軽トラに乗ろうとしたら尻に違和感のある痛みを感じた。
翌金曜日は何とかなるかと段々強まる痛みを我慢。
尻から右足のふくらはぎに掛けての筋に、突き刺さるような痛みが走り
椅子に座ることも出来ないし、転がるように座れば次は立ち上がれない。
これはただ事ではない。
と思いながらも病院は土日休診と勝手に思い込んで二日間を悪戦苦闘。
動けないからヒックリ返って庭の花を眺めて我慢我慢。
今年3月にヘルニア手術をした時に背骨が曲がっているのが分り
腰痛を心配していたが、どうやらそれらしい。発痛から4日目に整形医院に行った。
レントゲン写真を見て「ああ やっぱり」と、重いリュックを背負って数時間の山歩きの
反動かと諦め家に戻った夜、相方が「そんなの老化だわ」と可愛げのない素人判断で
「腹筋、体幹を鍛えなサイ」だって
診察の時のレントゲン写真を絵にするとこんな感じです。
曲がりの角度は22度で「軽度」脊椎狭窄症。
痛みをブロックする“硬膜外ブロック注射” を尻(仙骨)に打って歩けるようにはなったが
山に登るにはとても無理だ。 ムリムリ。
相方の言うように腹筋と体幹を鍛えて、薬と注射に頼らない治療をしようと思う。