後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

G・W 1200Kmの貧乏旅行

2016年05月06日 | Weblog

5月の大型連休はどこに行っても人・人・人で、宿も満員で道路も渋滞ばっかりで・・・・。

さて、どこに行こうかと策を練って、寝袋とガスコンロと水を持って裏道走って
鳥取の伯耆大山(ほうきだいせん)に登ることにした。

そっち方面に行くなら出雲大社に"お礼参り"に寄ろうと相方が言うので
ついでにあっちこっち回る定番の「車中泊貧乏旅行」と相成った。
車旅で結構厄介なのが駐車場探しと料金の高いことだが
事前に「無料駐車場」をネットで調べてみたら有る々一杯ありました。
県庁、市役所、銀行、信金、などなど・・・車中泊は高速道SAや道の駅。

一日目:自宅→加西SA(泊)
二日目:→出雲大社→松江城→境港・水木しげるロード(泊)
三日目:伯耆大山 登山(泊)
四日目:→鳥取砂丘→余部(あまるべ)鉄橋→天橋立→自宅

・交通渋滞:100%ゼロ ・走行距離:1170キロ ・天候:快晴(帰路は台風なみ)
・食事:魚料理にビール(朝・昼は自炊の粗食) ・満足度:120%

「出雲大社」
島根銀行駐車場 無料でガラ空き・・・一般駐車場は長蛇の列でもちろん有料。
注意事項:拝礼が一般とは異なり「一拝・祈念・二拝・四拍手・一拝」なんだって

大国主像なんだだそうですが、麻原〇晃かと思った。  横っちょでバンザイしてる女の子がイイね

「松江城」
松江市役所駐車場 当然無料で空きすき・・・お城の駐車場は満車で入場待ちが並んでた。当然有料。

お濠めぐりの船なんだけど、操船免許試験は相当難しいと思われる神業でした
(内心ぶつかるのを期待してたけど・・・)

「水木しげるロード」
お土産屋の駐車場 アイスクリーム2個で無料だった。
妖怪漫画一つで町を蘇えらせた「水木しげる」はエライ

「鳥取砂丘」
お土産屋で何かを買うと駐車料金サービスなのでラッキョウを買った。
「砂丘センター」「砂の美術館」など施設の駐車場はすべて有料で朝9時はすでに満車。

以前来た時には無かった「砂の美術館」に入ってみた。  
とても砂を固めて作ったとは思えないが、でも本当に砂で作ったんだって。

「砂丘」
凄まじい風で、耳の中まで砂が入ってタイヘンだった(今、耳の鼓膜に穴をあけて治療中なので)。

「余部(あまるべ)鉄橋」
有料駐車場を敬遠して道路脇に駐車

昭和61年12月28日 回送中の列車が強風にあおられ余部鉄橋上から転落。下のカニ加工工場で
働いていた5人と列車の車掌が亡くなった場所だが、今は観光臭のする商売の場所になっていて気に入らなかった。

 

「天橋立」
民家の庭先が、にわか駐車場になっていて「終日400円」の張り紙が・・・ 
爺さんが「ここで日帰り温泉入浴券とリフト券を買ってくれたら駐車代は無料」だとか
そこで通常料金を計算・・・公共駐車場¥600+(入浴¥700/人+リフト¥300/人)×2=2600円
→→これが1000円/人なら駐車料金はゼロってこと

相方デス

これで今回の貧乏旅行の日程はすべて終了し、砂丘で被った"砂嵐"を流しに温泉に行った。 

さて帰路だが、舞鶴→三方五湖→敦賀と福井県側から米原に出る裏ルートを設定。
距離は13キロほど増すが、逆に料金は1300円も安い上に、渋滞の心配が要らない。

夕食を済ませ18:00に帰途に就いたが、雨は小降りでも風が強く右に左に振られて走りにくい。
でも何せ車が少なく殆んど自分専用道路状態なので、制限速度(50km/h)に少し+で淡々と走る。
3時間半後には我が家でコーヒー淹れて、リュックの荷解きをすることが出来た。

イイ旅いい山だった。  また出掛けたい。

コメント
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