8月の最終日曜日、前日の小雨に惑わされて山歩きをキャンセルしてしまい
空きが出来たので、テレビドラマの「功名が辻」に触発されて掛川城に行って来た。
掛川城 城主、山内一豊と聞いて思い浮かぶのは、当人ではなくその妻「千代」の名だ。
歴史探訪でも「山内一豊の妻」の方が名が通っているようで「内助の功」で一躍スターに
なっているが、一方で「あれは内助の功どころじゃない。亭主を立てながら(尻に敷きながら)
実は彼女こそがCOO・最高執行責任者だ」とも言われている。
そんなへそ曲がりな認識で¥410払って城内に入ると、とても住みやすそうなお城だと直感した。
仕切られた幾つかの間取りと空間の広がりが、他城とは違う。 築城の設計思想が違うって感じだ
携帯のカメラで撮った掛川城 天守閣
掛川城を模して造られたと言われる一豊の出世先「高知城」も訪ねてみたい気がする(ネットから引用)。