後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

腹の立つ

2007年09月23日 | Weblog
彼岸の入り」を投稿して10分後に「コメントが届きました・・・」と通知が来た
バカに早いので、おおよその察しは付く

コメントを開かず右クリックして「プロパティ」でURLを調べ「whois」検索して見ると
案の定アダルトサイトからだ  パソコンの何処に埋め込まれるか見るため
スパイウェアを承知で開いて見る。

結果は、追跡クッキー(Tracking cookie)と呼ばれる無害なものでしたが
コメントを残しておくと、私のブログのこのコメントを読まれた方の
パソコンに感染することになるので、即削除しておきました。
勿論、自分のパソコンに埋め込まれた「クッキー=スパイウェア」も削除しました。

皆さんも、届いたコメントは注意して開きましょう・・ホント腹の立つ




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彼岸の入り

2007年09月22日 | Weblog
Tさんから「彼岸の入りで今から墓参りに・・・」のメールが届いた。
私自身は日頃から仏事に気遣ったことの無いバチ当たりですが
「彼岸」で思い出すのは庭の隅っこに咲く白い彼岸花のこと。

3年前の秋、家を手放すことになって、山里に暮した想い出にと、
畦道から掘り起こして、今の家に持ってきたものが今年も咲きました。
  

彼岸とは、“あちらの側”つまり死の世界を意味して、「彼岸花」は
忌み嫌われるが、その一方では「曼珠沙華」の別名で“天上の花”
すなわち“目出度いことの兆し”を意味するとかで、相反すると云うか
その場その場で都合のいい花なんだそうです。

3年前は、その花言葉:悲しい思い出 だったが、今は、
葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない・・を転じて
「花は葉を思い、葉は花を思う」と難病の妻への介護の花にしている。
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止めることは出来たが・・・

2007年09月17日 | Weblog
“迷惑メール”が来たら、「無視・開かない  削除」が一般的対応。
その内に諦めて来なくなる・・・しかし、そこがそう出来ない性分でムカツク。

犯人探し・・・と言っても情報を盗み取られた人も「自分の知らない事」なので
仮にその人が特定出来たとしても、その人を責めてはイケナイ 
発信元の出会い系サイトを突き止めて「止めさせる」のが今回の目的。

その人、ウイニーなどP2Pを使っているとは考え難いので、ゲームかチャットを
していて「スパイウェア」か最近急増の「ボット」に侵入されたのでは

届いたメールを右クリックして「プロパティ」→「詳細」と開き「 ヘッダー」の
中の「IPアドレス」を分析すると世界広しと言えども大抵のことが分かります
イイ勉強をしたが疲れた・・・以来お誘いメールは来ないが・・・少し寂しい
  
     この「ヘッダー」を分析すれば大抵のことが分かる
     
このメールは「s**t*m@**p.n***.a*a.to」という名前で、USAカリフォルニアの発信だ。
7箇所のメールサーバーを経ているが、下の2つは改竄されたウソのアドレスであった。

IPアドレスから「whois検索」を使って業者や電話番号などの詳細が割り出せます
・メールヘッダ解析 「hdpar」使用
・IP&ドメイン検索 「GeekTools/SupaSupa」使用
・IPアドレス検索 「Ipひろば」使用

「hdpar解析」より
・三つ前のサーバーIP [2*1.1**.*7.1*] が発信元の業者。
・発信サーバーは アメリカ・カリフォルニア

「whois検索」より
・有限会社 Se*'s G****n
・管理者連絡窓口:○× ■△ さん
・Eメールアドレス s**@s****r**n.com
・電話番号 03-3***-***2
・FAX 番号 03-3***-0***



  
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快気祝いメールが来た

2007年09月16日 | Weblog
退院して6日過ぎたが腫れが引かなくて ちょっと心配になり病院へ
手術したときの医師が「まあ こんなもんだヨ」「ついでにホッチキスも外そッ」

突っ張った感じが無くなり楽にはなったものの、腫れて水が溜まるのは気になる
医師:「異物を排除しようとして水が溜まるのは生体反応で3ケ月は掛かるよ」
異常では無いと分かり元気が出る

家に戻りパソコンを立ち上げてメールを受信する・・・と
退院を待っていたかのような“凄いメール”が届きました。出会い系サイトのメールです。
「ヘェ~・・・なんで退職した会社のメールアドレスに??」 と不思議には思ったが
<人妻・長谷部宮子さん>からの交際申し込みメールを興味本位に拝読 !!
更に翌日になったらドッドっと14通も来た

   

トップのタイトルには「愛知県 ***さん」と私の名前が入っている。
しかもこの名前の呼称は△△△さんのアドレス帳に登録されている呼び方なのです
何故△△△さんのアドレス帳の情報が出会い系サイトに流れたのか
△△△さんのパソコンにスパイウエアーが侵入したか・・・と

これから先の「迷探偵1と2と3」の調査報告はまた明日・・

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退院報告その3 院内編

2007年09月10日 | Weblog
暫らく世話になる病室は4人部屋だが先客一人だけで気楽・・・と思ったら
後ろから、奥さんに荷物を持たせたもう一人が入って来た。

隣り合わせのベッドはカーテンで仕切っているので うっとうしい だろうなと思う
思い切って「開けてもイイですよ」と声を掛けた。
待ってましたと云う感じでカーテンが引かれて奥さんから話が始まる(Sさん)
お互いの入院理由、職業、年齢、家族にまで話が広がる。息子さんは私と同じ高校の
後輩で、娘さんは11月が出産予定だか、親がパソコン音痴で見られない・・などなど

ボランティア活動
パソコン広げて毎朝の血圧なんかを入力しているのを見て、「詳しいですか」の質問
名刺を交換して「イツでも連絡をどうぞ」と自分
Sさん「宜しく」と言って手術の翌日に退院して行った(退院後に資料を郵送しておいた)

寝害(侵害)です
4人部屋には先客?一人がいて、3人は窮屈に思えたが隣のSさんとは話が出来て
むしろ助かった。
先客はと云うと(・・個人の自由ですが)昼間も三方をぐるりとカーテンを締め切ったままだ
ところが夜になると一変した・・いびきがスゴイと言うより異常だ
ガー・・ゴー・・の“豪傑いびき”は慣れているが「ガッガッ ゴー・・ガッガッ」と
60ホーンレベルの騒音を発し、20分もすると突然静まり返って死んだのかと思う。
ツイツイどうかしたかと息を凝らして次のアクションに神経が行くので眠ることが出来ない
夜中も2時を過ぎてしまい、仕方なく痛い足を引き摺って、ロビーに行き長椅子に
ひっくり返って朝の6時まで目を閉じて休む・・これは睡眠妨害だから部屋を替えて貰おう・・・
そう思い部屋に戻ると、その人、スースーとよく寝てる。看護婦に言っても理解されない
「泣き寝入り」という眠り方を余儀なくされた3日間だった。

以上 報告おわり   

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退院報告その2 院内編

2007年09月08日 | Weblog
本題に入る前の言い訳から
“脱腸”は「病気にして病気に非ず」「手術にあって手術に非ず」単なる老化現象で
大仰にブログに載せたりするのは「男じゃない」と指摘を受ける。・・・が
非難承知でアップします・・・言うなれば愚痴デス。

手術を終って病室に戻る。
看護婦さん:「今から6時間後の9時に麻酔が切れるので一人でトイレに行けます」

9時になったが腿から下は痺れたままだ。身動き出来ない状態で午前0時になる。
看護婦さん:「麻酔が多かったから少し時間かかるかもね」

午前2時、足首までは麻酔が取れた。痛みを堪えて点滴の吊し棒を杖に歩き出す。
気持が悪くなって脂汗が出て来るのが分かる。頑張って10メートル位進んだ。
目の前が暗くなり「ヤバイな」と思ったが、血圧低下で進退窮まる。
それでも頑張ってトイレに辿り着いたが、痛みと吐き気で排尿どころでは無い。

なんとか部屋に戻ったが、痛みと脂汗で身体が熱いのか寒いのか分からない状態で
「アゥー」とか「クッソー」とか喘ぎながら懸命にガマンしたが遂に看護婦を呼ぶ。
看護婦さん:「どうかしましたか」・・・見りゃ分かるだろがッ
自分:「痛いのデスが」「ベッドの灯り点けて貰いたいのデスが」
看護婦さん:「痛み止め出ていませんから」「自分で点けて下さい」・・クソッたれめッ
護婦さん:「尿は出ましたか?13時間も尿が出ないのはマズイから管入れて採りましょう」
コレがまた痛い。
護婦さん:「前立腺肥大かな?」・・・気にしていることを言われて心配がまた一つ。
見ればこの看護婦さん、キツそうな顔立ちで可愛気がない。旦那は居るのかと思わず思う。

朝6時になり看護婦さんが交代した。
見兼ねて痛み止めを出してくれて、飲んだら1時間と経たずにスーと楽になり
立ち上がることが出来るようになった。

この続きはまたあした

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2度目の退院報告 手術編

2007年09月07日 | Weblog
9月7日午後1時退院しました。
手術開始から僅か48時間で退院とは
自分でもビックリ・・・歩くのはスリ足でないとかなり痛い

周囲も心配して、「完全に治るまで入ってろ」と忠告してくれるが
病院で「もう大丈夫デス。我慢して歩くことが好ましい」と退院を勧める。
・・・・帰宅して分かったが、掛け金の安い保険は入院日が5日以上ないと
支払い対象にならないそうで、それなら土日入ってれば良かったと損した気分。

S市の市民病院7階で午後1時から手術開始の知らせ。
裸になってチャイナドレスみたいに横がヘラヘラに開く上っ張りを着て
ベッドごとエレベータに乗せられて手術室へ。
無塵服を着た看護婦4人と医師2人が待ち構えていて無塵ベッドに移される。
天井は青白い光線の照明で「いよいよ」と思わせるものがある。更に手術ベッドに
移され、太陽光線を発する4個のリングライト2基がパッと点灯して手術開始だ。

背骨に腰椎麻酔が打たれるが、痛いこと痛いこと 思わずウッと声が出る。
まあ~るく丸まって痛さを堪えていても勝手に声が洩れてしまう。
終って、感覚の麻痺度のチェックをするが肝心の切開部分は麻痺して来ない。
ならばと切開部の局部麻酔を4本打ってメスが入った。
スッポリと頭から白い布が被せられ開腹の画面は見ることが出来ないが
何やらモソモソと開いて行く感じは伝わって来る。

表面の皮膚を切って、次は皮下脂肪を電気メスで切るから、ジッジッと
肉を焼く臭いがする。昼飯抜きなので、「うまそうな臭いですネ」と
話し掛けたが無視された。
その時、看護婦が「○×△**です」と意味不明のことを執刀医に告げた。
そこで手術が止まった・・・何だか分からないが注射が打たれて15分くらい
たって再開した(後で聞いたら麻酔が多くて血圧が異常低下したとのこと)

この間二人の医師は暇になったので「クラウンがイイかカルディナがイイか」
なんて車の話を始めたので「ワゴンはアウディがいいッス」って雑談に加わる。
極めて緊張感の無い手術では有ったが通常の2倍の時間を要した。

最後の縫合はカチャカチャと音がするので「ホッチキス」と
と尋ねたら「分かるかね」と言われ「スゴイ時代だ」と妙に安心して
気楽になり、「切腹した大石蔵之助は痛かっただろうね」と雑談しながら
手術室を出る。その間際に「この手術室のクリーン度は幾つって聞いたら
「調べておきます」だって・・・以外にも医師の知識範囲は狭かった。

ホッチキスで止めた手術後(抜糸は無いが抜針はするそうだ)
 
コメント (2)
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どうなってんだ!?

2007年09月01日 | Weblog
退院して2日目は天気も回復して気持のよいイイ朝を迎えました。
朝食を作り新聞読んで、行くところへ行き“健康色”を確認して
「ああ やっぱり健康ってイイなぁ」と満たされた気分になる。

いつもの習慣でシャワーを浴びて、フッと見たら下腹の膨らみが
左右非対称になっていて、何となく違和感があり、摘むと何かが有る!
軽い痛みのような違和感で、「病院に行ってみよッ」とか思っていたら
タイミングよくNさんから「その後どお?」とメールが来た。

胃潰瘍の時も「体調悪いの??」のメールが来て「今から病院へ行きます」状態
だったが、今回も「病院に行こうかな・・」なんて思っていたらメールが来るから
Nさんは、もしかして第三惑星の人かいな??

30分後に「そけいヘルニア」と診断された
「月曜日に外科で手術ですネ」「なっちゃったら早く手術するのが一番」と
休日当番のドクターはトゲが刺さった程度のことを言って出て行ってしまった。
看護婦さん「簡単ヨ20分で終って3日入院。後の3日は連休と抜糸だけヨ」

そんなこんなで またまた入院です 
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