２月２３日：クラブのメンバー７人で豊田市・足助の山奥にある「寧比曽岳1121m」に行ってきた。
先週の大雪で５０センチほどの積雪はあったが、登山道は踏み固められていてアイゼン着用なら全く心配ない。
雲も風もない快晴で、頂上の気温は６度とポカポカ陽気で快適登山になった。
只、「伊勢神峠～いこいの村愛知～大多賀峠～寧比曽岳」と歩くコース設定だったが、大多賀峠に出る際に
分岐で地図確認もせずに気楽に右に曲がったために、今通過して来た「いこいの村愛知」に舞い戻ってしまい
１時間遅れの大失態をしてしまった
この日は先頭を歩く「サブ リーダー」だったので、平誤りで足をやや早目にして何とか予定の時刻に下山出来た
今月は毎週山に行ってたが、先週16日は大雪で急遽行先を変更して
豊田市の山奥にある「南山」の岩壁を登ることになった。
雪が残ったり、雪解け水でちょっと危険な感じもあるが、乾いた場所を選んで
難度の異なるルートに連れて行って貰った。
ここでイチニの難しさと言われるルートでは、見ていた他のグループから「無理だよ
」
「いきなりあんなルートに連れて行って大丈夫かなァ～」との声が出ていたと・・・後から聞いた
「セカンド」と呼ぶ方法で登って行くのだが、もしも落ちた時の安全確保ために途中途中に設置された
“吊り環”を取り外し回収しながら登って行くので、途中後退が出来ず登りきるしか無いのでちょっと大変
怖いもの知らずの強みか、モタツキ乍らもどうにか登ってしまった 
上で＜確保＞していた先輩が「50％無理だと思っていたがようヤッタ」と労ってくれて疲れが飛んだ 
ここを登ることになった
カメラを身体に括り付けて登り切ったところでパチリ
一番の難所をクリヤーしたところを仲間が撮ってくれていた
始めてクライミングを体験した人（・・・・嫁さん）
ここ三四日は厳しい冷え込みが続いているので、奥三河の山はさぞかしと思い
アイゼン持って「明神山」の大滝の氷瀑を見に行ってきた・・・残念ながら雪も無ければ
水も枯れていて成果は無し 
頂上でも気温は３℃と寒くないのだから仕方ないか
温かいカップラーメンを食べながら、遠くの中央アルプスを眺めてサッと下山した。
帰り路、石雲寺に立ち寄って五平餅を食べ「節分草」を観て５時に帰宅。
次の日曜日は雪山が待っている。
先週末に本宮山で出合った雨中の景色が気に入って、「雨の山もイイものだよ」って話したら
「じゃあ今から行こう」ってことになって雨の日曜日（2/2）二人で行ってきた
林道に出たところで雨も上がり陽が射してきた。
その時・・・素晴らしい光景が広がった 
この光景も５分ほどでモヤが消え、再びは見られなかったが感動ものだった
