8月12日:11:30 番所山公園 発 → 12:05千畳敷/三段壁 着
取り敢えず昼時なんで駐車場前のレストランに入る
1階は土産物、2階のレストランは切り絵がたくさん展示されていてイイ感じ。
階段正面でオーナー(らしき人物)がセッセセッセと切り絵を製作中で、産土に持ってけって 貰ってきた。
今回の旅行は「南海トラフ臨時地震情報発令中」で閉鎖されているかも・・・と
気にしていたが、海水面から切り立った断崖の上は普段通りに解放されていた。
しかし400mほど先の「三段壁」先端に、禁を破って釣り人が居る・・・
次の見所「三段壁」に移動・・・と言ってもすぐ横です。
「三段壁」はフツウに読めば "さんだんへき" または "さんだんかべ" だろがッ
看板見たらローマ字で [Sandanbeki] って書いてあった だから「「サンダンベキ」と読む。
ここの住人は頭オカシイのでは 同じ疑問を持った人は他にもいた
読み方もさることながら名称由来だってホンマかいなって思いました。
かつては漁師たちが、魚の群(鯨)を監視する場所を『見壇(みだん)』と呼んでいたのが
『みだん』が転じて『見段』→『三(み)段』→『三(さん)段』→『三段(さんだん)壁』になったとサ
良く見る写真の撮影場所はこの位置らしい。
眺める位置を千畳敷側に移動して右側から撮った写真と
三段壁展望台側から撮った左側写真を重ねると「三段壁」の一気見が出来る。
今日の予定は終ったが、まだ陽が高いので世界遺産登録された「闘鶏神社」に行って見た。
入り口の道路脇に、世界遺産登録記念の石碑があった。
そこで疑問が出た 「闘鶏神社」か「鬪雞神社」か ????
JIS規格 X 0213では「鬪雞神社」であるべきで、和歌山県も文化庁も「鬪雞神社」だ。
なのに当の神社の神額も鳥居も「闘鶏神社」です。・・・国語のテストの〇✖はどうなるの?
武蔵坊弁慶と湛増の像
勝手な個人的推測:
その昔源平合戦の折に、武蔵坊弁慶の父「湛増」がどちらに加勢すべきか迷い
赤(平氏)と白(源氏)のニワトリ(鶏)を戦わせた逸話にちなんで「闘うニワトリ(鶏)神社」と
駄じゃれ文字を作ったに違いない・・・神社規則の許認可権は県知事だから仕方ないか。
明日最終日は,「備長炭発祥の地」と「生石(おいし)高原」に寄って豊川に帰る。