期待した一等３０万円の年賀状・・・今年も当たらず３等が５枚だった。
補足書きに１００本に３本とあるから１６０枚中５枚ならまぁまぁかな 
そんな正月の楽しみも過ぎた今週の初め、怒るべきか喜ぶべきか迷う出来事があった。
買い置いた長野県産リンゴも食べ尽くした折、青森県は弘前市のリンゴ農園産だと
本場モンを頂きましたがこれが大当たり 
美味いなぁ・・・やっぱりリ リンゴは青森かぁ～とか勝手な評価をしながら自己満足。
そして昨日、思わず目が点になった 
こんなリンゴ初めて見ました・・・蜜がいっぱいなんか 腐ってんのか 食べられるんか
食べるのヤメてディスポーザーにポイ 
・・・が、珍しい物、滅多にお目に掛かれない物との思いが湧いて記念に残すことにした。
写真を撮るため広げた新聞紙の女性が何故かピッタリで笑っちゃいました（仰天顔してる）
もう これは引田天功でもマネできない “リンゴマジック” です。
家に籠って朝、昼、晩と食べているので腹周りが窮屈になって来たを実感している。
1月21日：そうだ昼を山で食べようと、買い置きのカップメンとお湯だけ持って出掛けた。
どうせ行くなら知らない場所と、“ヤマップ”で調べて佐久米駅の真裏にある「 尉ヶ峰432m」に決定。
車で45分ほどの位置だが、出がけに登り口をナビに入れるに大いに手間取ってしまう
山名「尉ヶ峰」の「尉」が入力できない つまりナンて読むのか分からないから入力出来ない 
ええ面倒くせェ～っと、国道→県道を当て推量で走って県道68号の道沿いに「風越峠」の看板発見 
この看板に「 尉ヶ峰」と「風越峠」の振り仮名があり読み方が分かった・・・
「 尉ヶ峰」→じょうがみね 「風越峠」→がぜこしとうげ
さて本題、この辺り一番のビューポイントではないかと思えるくらい素晴らしかった。
登山道の「奥浜名湖自然歩道 ・風越峠入り口」は、いきなりの急登で10分も登ると息が切れる。
しかし足元の新東名高速道路を見下ろして一息入れれば、気分上々で稜線まで一気に行けた。
アップダウンの続く稜線を40分も歩くと前方がポカっと明るい穴になって開けた。
男性が遠くを眺めて満足気に立っている・・・絵になるポーズで
近付くと驚くような景色に思わず「オォー」っと声が出た。
ナント 
ここはパラグライダーの離陸場所と書いた案内板があった。
初めて見る浜名湖全景に20分も座りこんで時間を過ごした。
尉ヶ峰頂上まではこの先800ｍ、なので時間は全く気にせずマイペースで楽しく歩ける。
「 尉ヶ峰」頂上432mに到着・・・・こんな頂上見たこと無い。 豚が居ます
が、前に回ると牙があって“ウリ坊”を連れていたのでイノシシと分かった 
陽ざし良し、人影なし、景色最高でカップラーメンが美味かった。
頂上で一時間もノンビリして、よッコラショっと家路についた。
・歩行距離：僅か5.2ｋｍ （後期高齢者に勧めたいコースかも・・）
・所要タイム：4時間43分（仲間がいたらお叱りを受けること必定）
１月１３日：
コロナ感染対策の緊急事態宣言が出ると思われた日の朝、躊躇いはあったが仲間の山行に参加して来た。
９時に登り始めて１３時半に下山したが、すれ違ったのはわずか四五人ほど。
頂上は良く晴れて暖かで穏やかなイイ半日を過ごした。
神石山からの展望
枝に刺したミカンにメジロが寄って来たのもなにか嬉しい
緊急事態宣言が出たことで里山も暫らくは難しいが・・・ジッとしている時間がモッタイナイ
高齢者に残された一日一日は貴重なんデス・・・今日は逃げられない誕生日ゆえにそう感じる 
１月7日：スーパー「ヤ〇〇カ」の山仲間１１人と近場の山に“お汁粉登山”
県内一円に広がる「ヤ〇〇カ」の山好きが都合をつけて集まる仲間は毎回顔ぶれが変わる
これも楽しみの一つで新鮮な出会いになる。今回は３人が初顔合わせとなった。
朝９時「ヤ〇〇カ」Ｇ店に集合して宮路山 山頂を経由して五井山まで行き
そこでお汁粉を作って新年を祝おうと云う企画が楽しい。
宮路山は東京から移り住んで最初に登った山で、聖跡碑 前で撮った親子４人の写真を大切にしている。
２０分ほどで宮路山頂上に到着。
遠くに田原の蔵王山も見える三河湾展望（手前建物はラグーナ蒲郡「エクシブ」）
一息ついてそのまま小さなアップダウンの樹林帯を１時間も歩くと五井山頂上（454ｍ）に着く。
先客女性が３人、竹島、大島、小島を眺めて休憩中・・・絵になります。
早速お汁粉作りの準備が始まった。
餅を焼いて溶いた汁粉鍋に入れて掻き回したら出来上がりデス。
各自持参のマイカップとマイ箸で「今年も沢山登りましょう かんぱぁ～い」とリーダー
暫し歓談を楽しんで「五井山454.2m」の標高板の前で記念写真を撮った。
が、 ヤッパリ “後ろ向きバンザイ” が無いと・・・ってわけで海をバック入れる要求に応えたのがコレ
和気あいあいでこれから下山するが 道中の話はもっぱら登山口にある「JA赤坂店」での買い物相談 とは
さてはライバル関係になる農協スーパーの敵陣調査かと思いきや ナント今夜の食材購入らしい 
聞けば今日のメンバーは名古屋近辺から集まっているので、豊川の方が野菜などが安いんだそうです 
生活感あふれたスーパー「ヤ〇〇カ」仲間との山行は面白い。
さて次回は今月末に雪山山行だとか・・・
コロナ禍の折 越県自粛要請もあり難しそうな気がする。
2021年1月3日：新年初の山登りは子連れになった。
コロナ禍の外出は後期高齢者には命がけなれど 山ならイイかと行って来た。
小５の男子と相方の三人連れで豊橋自然歩道を9kmほどのコースだが
結構な急登があったりして喘ぎながらなのに 小５の子供と相方には置いて行かれる
・・・だが
道を知らない二人は分岐で立ち止まって待つことになる。
後からノンビリと花(実)の写真など撮りながら追いつきます。
今日のメインイベント「 岩登り」が体験出来る割れ岩（通称 富士見岩）が見えて来た。
あと５分…あの岩に登るんだよ 
ガムシャラに登ったが怖くて立ち上がれない小５でした・・・・
「割れ岩」とは、岩が真ん中で二つに割れているから・・・飛び越えるにはちょっと勇気が必要
知ったか振りして「岩登りの基本」を何度も何度も伝えたら、岩の上を歩き回れるようになった。
が、飛び越すのは次回にして次の「廃寺跡」に向かう。
小5には面白くもナンデモない「廃寺跡」だが取り敢えず来た ここまで3.7ｋｍ
ここから今来た道を戻って、そこから車で15分移動して石巻山に登る。
冬の日没は早いので石巻山の鎖場が気になるが、難なく頂上まで行ってしまった・・まるで猿
下山した登山口から 三河湾に沈む夕日を見ることが出来たが 日没寸前でドキドキでした 
今日一日楽しませて貰ったが 次ぎはスーパー「ヤ〇ナカ」のメンバーと「お汁粉登山」が待っている。
2021年1月1日：55年振りに自宅で正月を迎えた。
結婚後の４６年間は妻の実家に帰って餅つきが当たり前だったが
その後の２年間は介護と病院で正月を祝う余裕はなかった。
妻を送った後は山登りに楽しみを見出し 年末年始は車中泊と安宿でどこかしらの
山に行っていた。が、 今年はコロナ感染回避で近場で気分転換となった。
初日の出を眺めるための近場の山は 多分人・人で過密状態と思い
家から４５分の太平洋沿岸の釣り場 「赤沢海岸」に行ってみた。
6：45到着：２０台ほどの駐車用地は満車ながらなんとか停めた。
9：50：東を向いて日の出を待つ人達
6：52：西の側は釣り人が１０人ほど…小物も大物もゼロゼロ
7：02：雲で 日の出は見られないが赤く太陽が昇っているのが分る
7：15：雲の上まで太陽が昇って来て空が紫に輝いた（紫色はカメラの世界で肉眼では白く眩しいだけデス）
7：18：海岸で待つ人がザワツキ一歩前に出て写真を撮っている
7:23:雲の上まで昇った太陽に満足満足
7:25:名残り惜し気に居続ける人達
今年は良い年になれと願いつゝ家路についた
