後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

後期高齢者1と2と3と「前立腺癌治療を終えて」

2019年07月26日 | Weblog

土日を除いて毎日通った2ケ月間、昨日(7/25)で陽子線治療が終わった。

これから5年間の長丁場になるが、3ケ月間隔の診察で再発などのデーター取りに協力することになる。

なににも増して最新の治療が受けられたことの充実感と、治療が終わった解放感で今朝は久し振りに気分がイイ。

この間、草取りの出来なかった庭は、好き放題に伸びた夏草で蛇でもいないかと

分け入るのを躊躇うほどに荒ている。  が、それでも百日紅(さるすべり)やセミの抜け殻を見ると

季節の移ろいの中に元気で居られることの喜びと重みを想う・・・ありがとう

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後期高齢者1と2と3と「前立腺癌治療状況5」

2019年07月23日 | Weblog

今日(7/23)を入れて後3回で陽子線治療が終了する。
通院の束縛から解放されるのが一番の期待ごとと同時に、体力の低下が気になる。

待ちきれずに21日の日曜日、近くの山に体力低下の程度を知りたいと行ってきた。
何せゴミ出しに行くだけでも心拍数が上がって汗が全身に滲みだす有り様なんで、途中撤退も頭に入れて出掛けた。 

風もなく梅雨空の樹林帯は蒸し風呂そのモノで、入山して10分もすると鼻の頭から汗がポタポタと落ちる。

ハァーハァーと口で息をしなければとても前に進めず、10分か15分歩いては止まり水分補給や塩分補給など

今までに経験しなかった“休憩”を余儀なくされたが、心肺機能の低下以外は大丈夫そうだ。

途中、下山してくる山の仲間数人に出会い「ユックリ 無理するな」とか「秋には一緒に行こうよ」とか声援を貰い

通常の1.5倍の3時間をかけてどうにか頂上までたどり着くことが出来た。

・登り:3時間

・下り:2.5時間

・歩行距離:8.6km

夕方4時半に下山したが、さすがに疲れて靴を履き替えるにも座り込んでしまったが

治療中の禁を破って、こっそり登った記録なので上出来だと内心安堵した。

今朝(7/23)起きたらどうやら梅雨明けの兆しで庭の花が咲き出して夏が来る。

 

 

 

 

 

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後期高齢者1と2と3と「前立腺癌治療状況4」

2019年07月15日 | Weblog

陽子線治療も終盤を迎えてもう一頑張りまで来た。

元々自覚症状が無かったので、治療効果があるのか無いのか自分では分からないが

体調がその日その日で良かったり悪かったりするので、終了する今月末が待ち遠しい。

勿論これですべての治療が終わるのでは無く、排尿障害改善薬の短期服用や

ホルモン療法の継続、経過観察などが複数年必要だとは言われているが日々の体調異変は解消する。

 

今一番の困りごとは、 事前に聞いていた「排尿」だ

薬を飲まなきゃ全く出ない 飲めば血圧低下でフラフラ

薬を3度変えて、現在は十分ではないが何とか耐えられるレベルに到達。

ネットの“お薬情報”では、ありとあらゆる副作用が挙げられているが、体感したのは以下の内容で

排尿改善効果の大きい薬ほど副作用も大きいと云う、当たり前と言われても困る結果。

・立ち眩み ・頭がボー ・食後や歩行後の発汗 ・酸欠?(肩で大きく呼吸)

・倦怠管、疲労感で横になる ・排便回数増

中でも血圧低下は顕著で、今のこの時節だと120~130くらいなのが低下の一途をたどり

酷い日は85くらいも度々で参る

毎日の血圧を月間の平均値で表して、10年以上に亘って記録しているが “ちょっとタイヘンです”

2009~2018年のデータ

20018~2019.07年のデータ

 

反省:
男たるもの50過ぎたら必ず血液検査を受けてPSA値が0.4以下を確認すべし

私のように自覚症状がないままPSA値が48にもなると、照射線量も78Gy(グレイ)と
際立った被ばく量になり予後寿命が短くなるも止むを得ないと覚悟することに・・・

 

 

 

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