作品

エッ えぇ～ って思わず声が出るこの大根。まさに芸術作品。

立てたり寝かせたり、前から後ろから、上から下から、どこから見ても正真正名の大根だ。

自然のくれた贈り物に、なにやらニヤニヤ頬の筋肉も緩んで今年も残り二日で暮れる

見た目だけの三河湾

朝日新聞・社会面トップに「三河湾岸海底・９割に死の水域」の記事が大きく載った。
いつもの釣り場、伊良湖岬を真っ先に見たが渥美半島は大丈夫だッ

知多と渥美の二つの半島に囲い込まれた三河湾は、文字通り潟(ラグーナ)の名前がついて
瀟洒なヨットが係留されたマリーナと観覧車の回るテーマパークに変貌した。
見た目には綺麗な海も、そのおかげで寂しい海になってしまった。

夏場はプランクトンの死がいと腐ったアオサの臭いで折角の景観が台無しの「竹島」も
冬の冷気で生き返ったように鮮やかだった・・・。

朝日新聞記事より


冬晴れの竹島橋とプリンスホテル

聖歌隊

クリスマスにはまだ少し間がある昨日、クリスマスコンサートに行って来た。
コンサートなどと云う文化には凡そ縁の無いハズだったが、ボランティア仲間の
Mさんから招待状が届いた・・・聞けばこの先輩女史は子供の時からの敬虔な
クリスチャンで、聖歌隊の一員だとか

プロゴルファ中島常幸の奥さん、律子さんの講演もあって“信仰することで
神の存在を知り救われる”・・・多分こんな意味合いのことを話して居られた思う。
不遇や窮地を脱したら「神に救われたのデス」と・・・私には難しいと言うより
「ロジカルで無いなァ」と・・・一人ブツブツ。

オバサンが幼稚園児に還ったかのような制服姿でハンドベルを懸命に奏でて
（賛美して）聞かせて頂いた・・・そこで拍手。

コンサートの締め括りは50人の聖歌隊による混声合唱で、Ｍさんも一生懸命に
賛美・賛美しておられた・・・声は聞き分けられないが、姿だけは飛び抜けて
美人なのでそこバッカリに目が行ってしまう・・不謹慎でした

神仏を信じない自分には正直、難解に響いた聖歌だったが、コーラスの醸し出す
雰囲気は“美しい”と感じた初体験の音楽会であった。