後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

磁石にくっ付く石のある山 ・雨生山(うぶさん)

2015年04月27日 | Weblog

4月26日:新城市の雨生山(うぶさん313m)を歩いて来た。

この山は禿山ではないが地肌が見える痩せ山で、草木が成長しない事に

学術的な価値があるということで県の天然記念物になっている。

ここは以前に住んでいた場所で、家の前に見える山なのでよく知っていて

所属している山岳会が5月の里山歩きの下見に行くと云うので同行した。

富岡、中宇利の両地区には、訪ねて損をしない見所が二つあり里山歩きにはお勧めです。

・「世界の桜の園:20年前に個人が始めた桜の植林が素晴らしい。
  「日本に3百余種、日本以外の国に百余種がある桜をこの山で咲かせたい」
 「世界の人々の手でサクラの園をつくりたい」が願いとか・・・
 http://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=227

 ・「蛇紋岩植生」:磁石にくっ付く「蛇紋岩」は、太古の昔の火山マグマの置き土産。
  マグマが地中深くで冷えて石の塊「かんらん岩」となり、水と反応して「蛇紋石」と
  「磁鉄鉱」に分れたのが「蛇紋岩」 だとか・・・。

  蛇紋岩生成過程で出来る多量のマグネシウムが、植物の水分吸収能力を低下させるため
  貧弱なアカマツ林となったり、ツツジ類が有占する低木群落の独特の植生になるという。
 http://mikawanoyasou.org/loca/ubusan.htm
 http://www.digibook.net/d/aa158b3f801abcd4bb0deab31fb9a100/?m

低木の広がる山裾に懐かしい富岡や中宇利、八名の集落が見える。

磁石にくっ付く石「蛇紋岩」と「磁鉄鉱+蛇紋石」が混じった「かんらん岩」らしき破片

これはナンダ    蛾でした    (桜の園→「金山」登山道で)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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すずらんって怖いンだ?!

2015年04月24日 | Weblog

今年はとりわけ沢山のすずらんの花が咲き始めた。

庭のあっちこっちに、それこそ鈴生りに生えて来た。

優しい響きの名前と、結婚式に似合いそうな花言葉で

今、話題のキャサリン妃のブーケにも使われたとか・・・

  • 幸福が訪れる
  • 純潔、純愛
  • 繊細、優雅

この花「ウイキペディア」で調べてビックリ 猛毒だそうで生けた花瓶の水でも

命を奪える程だとか・・・・美しいものにはトゲならぬ毒があるのは人間様と同じらしい。

 

 

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色を撮る

2015年04月21日 | Weblog

山に持っていくカメラは軽くて小さい方がいい。 そう思ってミラーレスにしてみたが

最初のアサヒペンタックスは僅か2ケ月で没にするほど何もかもがヒドかった。

2台目はニコン1 J3だが、見えない液晶画面と操作性の悪さに加え、甘いピントで嫌気がさしてきた。

一眼レフの「キビキビ感」に慣れると、ファインダーの無いミラーレスのフラストレーションは拡大の一途です。

最近はファインダー付のミラーレスも出てきたので、年金者にも手の届く値段になる時期を待つことに

もう一つの嫌気は、色再現性が気に入らない。
(レンズの空間周波数特性のことだが、社内データなので見たくても見られない 

 

4月21日:今日は久し振りの晴天で、庭の花を撮り比べて暇を潰していた。

ミラーレス一眼で

一眼レフで

ミラーレス一眼で

一眼レフで

 

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跳んだ!滑った!縫った!

2015年04月14日 | Weblog

4月11日(土)~12日(日)箱根・芦ノ湖半周ハイキング

この所の天候は雨、雨、雨・・・・曇り、雨、雨と殆ど雨ばっかりだが、以前から計画していた

「箱根外輪山ハイキング」に出掛けた。 

11日の夜遅くに箱根に着いて「道の駅」にテントを張って前夜泊。  

雨は降ったり止んだりで明日の天候がどうなるか・・・・。 

朝5時・・・霧は出ているが雨はどうやら大丈夫のようなので出発した。

どうやら天候も回復して富士山を眺めながらのハイキングは気持ちがイイ

「好事魔多し」とはこのことか。

木立に囲まれた登山道に入ると、所々に水の溜まった泥濘(ぬかるみ)が多く、本来なら汚れや濡れを

気にせず突き進むべきだが、「ハイキング」の気楽さで緊張感が欠けていたのだろう・・・と後で思ったが。

道幅一杯の水溜りが出来ている場所に来て、水溜りの真ん中に置かれた切り株に乗り移り

そこから向こう側にヤッと跳んだ  右足が着地した瞬間そのままドテッと倒れ込んだ

一瞬、何がどうなったのか分らなかったが、着地した所に泥に埋まった渡し板代わりの

丸太が置いてあって、その上に乗り滑って横倒しになった。

起き上がって泥をぬぐって居たら血がポタポタと・・・。 それほど痛くはないが

傷は結構深いようで傷口が開いて見えた。 仲間に応急処置して貰い

そのまま一日の全工程を歩き終えて帰宅の途に。 心配した仲間が日曜診療の出来る

医院を探して「三島メディカルセンター」に立ち寄り、傷口を洗って11針縫って貰い帰宅した。

翌日、包帯を解いて山岳会への報告用写真を撮る。ブログに使うにはちょっと生々しいので、

イラストを描いて、そこに重ねた“合成写真”を作成・・・うまく出来た

 

 

 

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アカヤシオを見に

2015年04月10日 | Weblog

桜も終わって春本番・・・・と思いきや、冬並の寒さにビックリ!!

標高が少し高い奥三河の山々は今からが春の到来になる。

昨日(4/9)はアカヤシオツツジを見に行くと云う2人に加わって明神山(1016m)に行って来た。

アカヤシオの群生している(誰かが勝手に名付けた)“ヤシオ台”は、慣れた人以外は行かない

西尾根コースから、更に外れた隠し分岐を進んだところにあった。

普通でも緊張する切り立った崖っぷちが続く岩稜は、急勾配の上に今朝までの雨でツルっツルに滑る。 

木立の中では落ち葉で塞がれた幅50センチほどの岩の裂け目があり、落ち葉を払い除けて覗いてみると

両側が垂直に切り立つ岩壁になっていて、底まで30mはありそうだ。 

そこをエイヤッ!と飛び越して向こう側の立木に掴まるのだが、さすがに怖い

そんなドキドキを何度も繰り返して無事下山したが、同行の女性はさぞ怖かったのではと思う。

下山後、今日の反省と言うわけで、2人に滑落時の引き上げ方法や安全のためのロープワークを

1時間ほど練習してもらい、早速、用具の購入をしてもらうことにした。

険しい山行だった分、山は美しかったが、安全装備の無いメンバーが行く所ではない「西尾根コース」を理解した。

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佐奈川の桜に異変??

2015年04月03日 | Weblog

昨日(4/2)山からの帰り道、通りかかった佐奈川で寄生木(ヤドリギ)が住み着いた桜を見た。

去年は見かけなかったが・・・・・。

あんな高いところの枝先に根を下ろすとは相当に頭のイイ植物らしい。

マサカ自力で飛び上がったり登ったりは出来ないから、鳥に種を運んでもらうのだろうが

どうして家主が桜なのか、なんでそこら辺りの木じゃないのか・・・

考えるとあっちこっちが痒くなるのでやめた。

 

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湖西連峰・里山歩き

2015年04月03日 | Weblog

豊橋から浜松に向かう東海道線に沿って連なる山々は「湖西連峰」と呼ばれ、300mそこそこの低山ながら、

この時期は色々な花が見られることで人気の里山です。

カタクリや黄色のスミレが人気だそうで、天候を気にしながら豊橋から電車でノンビリ行って来た。

花音痴で名前はサッパリだが、初めてみる花だったり、彩や形が様々あってそれなりに楽しかった。

 

 

 

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