足の痛みが和らいでから2週間が経ったので 近くの里山「本宮山」へ”健康診断”に行ってきた。
本宮山はどんな山かと云えば 標高789mと覚えやすい。標高差687m(=786ー99 登山口の標高99m)
歩く距離は、一般コースで往復6~7km、登山口から頂上までの登り時間は各人マチマチで
記録保持者ともなると40分未満、元気な一般人は1時間20分、普通に元気な男女は2時間で登ります。
今回のコースは、すれ違いの挨拶と石段を嫌った高齢者御用達の通称 ”年金コース”
歩いた距離:11km(往復)。 休憩含めた所要時間:5時間半(往復)
自己診断結果:
不思議なことに歩き始めの僅かな痛みと違和感は、登るに連れて消えてしまった。
家に戻ってからは少し痛みが戻った感じもあるが、80%の回復度と勝手に判断して合格とする。
本宮山はこんな山です:
登山口は数箇所あり沢や岩を登る”やぶ漕ぎ”も含めると10箇所以上あります。一般登山道は
幼稚園児から後期高齢者までが気楽に登れる山だけど、ただ何処から登っても眺望はゼロに近く
入山から頂上までズ~っと林の中を歩くので子供は飽きちゃいます。
本宮山は、これから高い山に行く人とかトレランや健康維持など「訓練と体力作り」の山に思えます。
今回の ”年金コース” で撮った写真の紹介
登り始めてから30~40分で服装調整の休憩を入れるのが基本だが、この送電鉄塔が目安になる。
鉄塔は一般登山道から少し脇に登った所にあって、鉄塔直下は中電によって綺麗に草刈りされた ”広場” だ。
”広場” は登山道からの視界が無いことをイイことに「お花摘み場」に利用された痕跡もチラホラ。
一休みしたいなぁと思う全行程の中ほどの所に、タイミングを心得た東屋「休憩所」がある(ちょこっと天望あり)
「休憩所」の足元
頂上に到着
煙突? 通信鉄塔でした
豊橋中継局の電波塔が、本宮山山頂の岡崎市側に籍を置いて群立する異様な?光景。
以前はここからアナログテレビ電波も出ていてプチプチとよく中断しました・・・・懐かしいィ~
今は地上デジタルテレビ放送とFM・AMラジオ放送の中継局です。
山のトウモロコシ? どうやら違うらしい
新種見つけた!? 山仲間に尋ねたら「そんなン 何処にでも咲いてるヤマジノホトトギスだよ」とそっけない
体調も回復傾向にありと思われたので、これからの秋の深まりが楽しみになって来た。