お試し登山

１０月２３日：山登り仲間（会員）募集の"お試し登山"

「里山からちょっと名のある山まで一度は登ってみたいと思っている方
   登山教室で基礎から学んで安全な山登りをしませんか」…と云うような
キャッチフレーズで会員勧誘のお試し登山。

総勢３０名が４パーティに分かれて初秋の「鎌ケ岳」を登るが、内２０人ほどは
山登り初体験かそれに近いとあって三ツ口谷からの入山はちょっと大変。

御在所岳ロープウェイ駅も見えてイイ感じで頂上を目指す。

紅葉の始まった鈴鹿の山々は、肌にひんやりと快適です。

いい気分で楽々登山・・・かと思いきや、新米さんには試練？のザレ場と鎌ケ岳の山頂が見えて来た。

脆い花崗岩のガレ場は石を落とさないように進みます（左の小山は頂上ではありません）。

砂礫のザレ場を滑らないように慎重に登って行きます。

登り切って一息入れてるメンバー（この後に鎖場が待っているなど知る由もない）

この岩を一登りすれば頂上に出ます。

鎖を掴んで登る最年少高校生の後ろを、頼もしい山の先輩がガッチリガードで頂上到達。

頂上に着きました（御在所のロープウェイが見える）。

帰りはこんな楽な道ばかりじゃないぞ・・・と、ザレた斜面での滑落に注意を呼びかけ下山開始。

 

 

前を行く初登山の女性が、掴んだ岩が欠けて仰向けに急斜面に落ちた　

・・・運よく窪みで止まって事無きを得たが、暫くは鼓動が静まらずその場を動けなかった。

山の危険を考えたら、ヘルメットの携行を必須に伝えておくべきだったと反省。

 

 

 

 

 

 

分った「開けないエクセル」のエラー

先のブログで書いた「エクセルで作ったファイルが開けない！」の続編です。

ある日突然「プログラムにコマンドを送信しているときに、エラーが発生しました」と出て
ファイルが開けないことを書きましたが、説明できるような原因も分らないまま
とにかく直った、結果オーライで終わらせていました。

所が今度はエクセルで開けるハズの「.csv 拡張子」ファイルが開けなくなる現象 が発生

前回は旧バージョンのOffice2007をインストールしてみたところ、今までエラーが出ていた
Office2010でも開けるように「関連付け」が回復したという実績から、同じようなことを
試みたがダメで、ならばとOffice2010を 削除/再インストール してみたがダメ

再インストールしてもダメぇ～・・・・万策尽きた と、その夜は寝てしまった。

明け方５時に目が覚めて昨夜の続きを始めていて閃いた・・・素晴らしい（自画自賛）
「.csv 拡張子」ファイルと言うのはエクセルの恰好をしてるが、実はエクセルではないと気付き
改めてエクセルの拡張子設定を「csv(カンマ区切り).csv」にして開くとちゃんと開ける。

そこから４時間粘ってようやく犯人を見つけた。

原因はエクセルの設定にありました。　　
前回の問題もこの設定が真犯人だったと分って、再現性を確認した。
（Office2007をインストールした時に、たまたま当たりの設定になっただけと言える）

設定を修正する手順：
 
左が設定を修正するエクセル本体のアイコン。　
隣の「test.xlsx」「test.csv」は作成したエクセルファイルとCSV形式のテキストファイル。

１．エクセル本体のアイコンを右クリック→「プロパティ」をクリック→
２．タブ「互換性」にある２つの項目のチェックを外す→
　・「互換モードでこのプログラムを実行する」・・・外さなくても良い場合もある
　・「管理者としてこのプログラムを実行する」・・・必ず外すこと
３．「OK」

エラーの発生する設定


設定を修正する（チェックを外す）

開けない　　　→　開けた　　

エクセルで開けなかったCSVファイルが開けるようになった・・・ヤッタぁ～

不安が的中した小秀山登山

１０月１５/１６日（日）：山の仲間１４人で小秀山 1982m に登る

御嶽山3067m、木曽駒ヶ岳2956mに並び、小秀山1982mは
御嶽山の南側では最高峰の山です。
登り６km,下り８kmの１０時間歩行は、かなり大変な山のようだが
頂上に向かう分岐（二の谷/三の谷分岐）に出ると、高原のような尾根道が続き
遥かな山並みと大きな御嶽山を眺めながらの秋山登山は最高です。

・・・と言う筋書きで登る積りだったが、前泊した車の中で嫌な予感がした。

今までこんなことは無かったのに、夜中２時にトイレに行きたくなって
車に戻ったら身体が冷えて足が攣るような違和感があり、早朝からの登山に不安がよぎる。

二の谷登山道は管理棟脇にありました。

立派な木道が延々と「夫婦滝」まであります（作って戴いた中津川市に感謝）。

「夫婦滝」です。

ここを過ぎると道も狭く厳しくなり、木の根と岩を掴んでの連続です。
支障と云うほどではないが足首に痛みを感じる。

「カモシカ渡り」と呼ぶ難所デス。

ここを登り切って少し歩いたところで足が攣る感じがして、ダマしダマししながら
登ったが遂に来てしまった 　両の太腿が硬直してメチャクチャ痛い

たまたま下山時に予定している分岐点だったので、ここから下山するかと聞かれたが
「ハイ」などと言う気持ちは毛頭なく、パーティを二つに分けて後を追うことになった。

申し訳ないやら情け無いやらだけど、ここからは展望も開けて比較的緩やかな
稜線歩きなので何とか行けそう。

 標高1800ｍ辺りからはダケカンバ（岳樺）が赤く色づいてイイ感じです。

この大きな岩・兜岩を登れば頂上は近い。

御嶽山が見えた

歩き始めて5時間半、先行パーティから遅れること２０分・・・頂上に着いた
 

奇しくも御嶽山噴火の時刻（2014.9.27. 11:52）と重なる。

小秀山登山の軌跡：歩いた距離13.5ｋｍ　歩いた時間１０時間

一週間後の23日は、山岳会の新人さんなど30数人で鈴鹿の鎌ケ岳1161mに登るけど
こんな見っとも無い恰好を晒さないようにしよう。

 

 

 

始めて見る花

今週末はちょっと厳しい山に登るので、今日も本宮山に登って身体を馴らして来た。

一般登山道を避け、誰も登った足跡の無い隣の山から入山して
いきなりの急登をひたすら登り続ける苦行？を楽しみながらの「ルート探索」。

開かれた本宮山にもこんな場所があるのかと思うほどの急登で、登って行く足が
ズルズル滑って木の根と岩を掴んで登る作業を繰り返すこと４０分。

ようやく尾根筋に上がり歩き出すと、なんと所々に目印の赤テープがある。
誰も通ったことの無いルートだと思っていたら・・・先人が居たのデス。
思わず新田次郎の小説「剣岳・点の記」を思い浮かべてしまった。

ただ、滅多に人の通らない尾根なので（そう思うのは自分だけだと思うが・・・）
珍しい花を見ることが出来た。

　

 

付録ですが・・・
帰宅したらメダカの入った水槽の「ホテイアオイ」に花が咲いていました・・・これも自分には珍しい

エクセルで作ったファイルが開けない！

聞いたことのない修理方法の公開デス。

ある日パソコンを練習してた方のエクセルがおかしくなった。

通常は、作った資料をカチカチッとダブルクリックすればパッと読めるのに
写真のようなエラー警告が出て「真っ白けのエクセル」になってしまった。

 でも、あらかじめエクセルを起動しておいて「ファイル」の「開く」からなら開くことが
できる・・・といった状況でした。

つまり、これは作成したファイルと、これを開くためのエクセル本体との
「関連付け」が壊れていることになるのだが・・・・。

さて、そこからどうすれば直せるのか・・・
ネットで調べると概ね以下の二点に絞られるが、結論は全てダメでした。

★マイクロソフトの回答その1　　　★マイクロソフトの回答その2

どうやら「Office 2010」の再インストールしかないかと半ば諦めた 

その前に、今までの「Office 2010」の構成を崩したくないので
古いバージョンの[Office 2007]をインストールして、これで
作成したエクセルファイルを開いてファイルが壊れていないことを確認した。

ここで予期せぬ結果が生じた・・・なんと　今までエラーになっていた

「Office 2010」でも、エクセルファイルが開けるようになったのだ

なぜ「関連付け」が修復できたのか ・・・うまく説明が出来ない

取り敢えずこんな方法もアリかと・・・まぁともかく直ってよかった

 

　　

 

 

雨ばっかりで・・・

ここの所、雨雨雨曇り雨雨・・・・飛び・・飛びに雨ばっかりです。

山に行こうかなって計画すると決まって「中止」になる。

今月最初の日曜日(10/2)も雨模様だったけど、月末には２週連続で
山登り計画があるので足馴らしに裏の本宮山に登って来た。

昼ごはんを済ませて家から登山口まで7分、登山口から頂上まで120分
下山は90分。歩いた距離7.2Km  足馴らしにピッタリでした。

頂上は小雨で、霧でかすんでちょっとイイ感じ

霧雨の中の緑が生きてる

枯れて朽ちた木にだけ寄生するキノコ←間違い
（キノコが木幹の内部に寄生して木を枯らした結果だそうです）

９月のリンゴ狩りは・・・

９月の最終日曜日（9/25）長野県飯田市までリンゴ狩りに行って来た。

毎年欠かさず行っているリンゴ農家に問い合わせたら「秋映（あきばえ)」が
よいと言うので行ってみたが、まだちょっと・・の感じでした。

秋映は寒いほど赤黒く色づき、時期的には10月中旬～がベストだそうで
歯ごたえのある硬い、ジューシーで甘みも酸味もあり、甘酸っぱいりんごらしい
感じが気に入ってます。

シナノゴールド、シナノスイートと共に信州の「りんご３兄弟」と呼ぶそうで
１０月中～12月初めがどちらも楽しめるとか・・・11月にもう一度訪ねてみる。

気温が高くて赤色が強く出ていた９月終わりの「秋映」

まだ早い「シナノゴールド」