後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

後期高齢者1と2と3と「誕生山」 に行ってきた

2023年06月28日 | Weblog

美濃市の里山「誕生山 」に行って来た。 

耳にしたことの無い低山 (501.5m) だが、素晴らしい山だった。    何がって
美濃平野を眼下に眺める展望も勿論だが、この山を愛する人々に出会って感銘を受けたこと。

誕生山は個人所有の山だそうで、偶然にも後について来た軽トラが山の持ち主だった。
「東洞ルートに倒木があるので気を付けて行きなさい」「今からその木を切りに行くから」と
その場は礼を言ってそのまま登山道に向かったが、登山道も標識も、沢を渡るハシゴも
とにかく整備が半端jじゃないことに驚いた。

案内標識だってハシゴだってチョトやそっとで倒れたり折れたりする柔な造りじゃない
金も時間も掛かるだろうし・・・
下山して駐車場に戻った所で再会したので聞いたところ「全部自分でヤッテる」と  またまた驚きです

自費で自力で作った駐車場と標識

これに賛同した山の愛好者が次々現れ、手弁当で応援してくれているそうで、下山した時も
若いお兄さん二人が山の主と並んで昼食を摂っていた。

入山して40分も歩くと"おみたらし"と云う水場に出るが、そもそも"おみたらし"って意味不明でサッと通過。

更に20分も登れば調べておいた「石割の松」があるハズなのだが、  見当たらない 無い

どうやら切ってしまったようだ。 亀裂が押し広がって岩が落ちるのを心配してのことと思うが
個人の山なので自由な判断が可能なんだろう。 チョト残念。

この先 勾配が一段とキツクなるが、有り難いことに頂上の反射板見回り用の手摺りがあるので使わせて貰う。

手摺りにすがって登って行くと、階段の肩崩れ防止のコンクリート板にサインがあるのに気付く。
ず~っと頂上まで続いており、登山者がこの山の持ち主に感謝の気持ちを込めて背負って登ったんだそうです。

反射板の足元が三角点のある頂上。展望デッキも見えます。

絶景です

展望デッキの裏側に行ってみると、誰もが「ありがとう」を伝えたくなります。

更にその奥にテント小屋が・・・当然覗きたくなり行った見た。 整備作業の道具が置いてあった。

これは何 巣箱 垂れてる紐も気になる

握り飯も美味かったし絶景も堪能出来たので下山することに・・・
戻りは激下りの尾根コースを行きます。

ここでも手摺りがあってよかったぁ~ 歳をとるとバランスが悪くなって下りは怖いゾ

3時間半の登山だったが楽しかったよ。  
高い山も行けるものなら行きたいが、心臓が附いて行けないないので此のくらいが丁度いい。  

次どこ行こうか 

 

 

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後期高齢者1と2と3と「さすが鉄線は丈夫で強い」

2023年06月26日 | Weblog

針金の話しではなく、庭に咲くテッセンの話しデス。

百日紅(さるすべり)の木に色の違う花が咲いた。

どうやらテッセンが木をよじ登って来て、時期外れの花を咲かせたようだ。

今更だけど「テッセン」の名の由来に気が付いた

鉄のように強い蔓(つた)でウッド クライミングをして遊ぶ花・・・・

つまり鉄のように強い蔓から"鉄線 テッセン"の名が付いたのだろう

近くで見れば確かにテッセンの花でした

来年も木登りして咲くのかなぁ~

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後期高齢者1と2と3と「本宮山にも有った"不撓不屈の木"」

2023年06月23日 | Weblog

"*不撓不屈の木"ってなんだ    *「不撓不屈 ふとうふくつ」は「不屈不撓 ふくつふとう」とも

察するに「自然災害・天変地異で倒れても 枯れたり朽ちたリせず生きてる木」ってことで

いつ誰が付けたかは知らないが、Google Map には載ってます。

場所は豊川市のふるさと公園北駐車場に沿って、明治の頃の御油~金野街道(今は廃道)を行くと
灰野峠の分岐に出る。 宮路山登山道は分岐手前右後方の見落としそうな斜面をよじ登ります。

少し登ると 竹や樹木が横になって生えている不思議な場所に出る。

ここがGoogle Mapに載ってる「不屈不撓の木」の場所だと直ぐにわかる。

 

18日の日曜日  久し振りに本宮山に登ってこの不思議な「不撓不屈の木」があるを見つけた

見つけたと云うより気が付いたと言うのが正しい。何度も登っている登山道なのに・・・である。

この場所はU字溝の底を歩くような登山道なので、足元を気にして目線を下げていると見過ごしてしまう。

ところが今月2日の大雨で、法面を覆っていた落ち葉や土砂が流され色鮮やかな赤土が剥き出しになり
普通に歩いていれば見過ごすことはない。

木の生命力、逞しさに感動した人が付けたであろう宮路山の「不屈不撓の木」。
早速本宮山の新名所にしょうかな・・・と 登山口の「ウオーキング センター」に相談しょッ

呼称は「不撓不屈の木」にするか「不屈不撓の木」にするか 勝手に名付けて宣伝して見よう。

勝手に命名して勝手に広まった例では本宮山「年金道路」がある。
顔馴染みの高齢者が集まって勝手に造って勝手に名前を付けた
下山時の巻き道です。

石段とゴツゴツ岩を避けて、なだらかに楽して帰ろうと歩き出したら
だれ言うでもなく「年金道路」が定着した。

砥鹿神社本殿の石段を下りて直ぐに 右の脇道(らしき道)に入ると、老々男女が楽し気に下山中でした。

今度の日曜日(25日)もし 晴れたら、楽して登れそうな「誕生山」に行って来よう。

 

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後期高齢者1と2と3と「梅雨の晴れ間に」

2023年06月11日 | Weblog

以前は「梅雨の晴れ間に」と来れば「洗濯」だったが、それもコインランドリーの普及で死語化?

「午後から明日朝にかけて大雨になる・・・」の天気予報を聞いて「今しか無い 」とばかりに
農道専用みたいな軽トラで曇天のなかを「梅雨の晴れ間に山登り」です

いつもは一つ手前の「金山」に登り、稜線を歩いて→「雨生山」だが、雨が気になるので
ササを掻き分けながら文字通りの "ヤブ漕ぎ" で雨生山域に入った。

この時期はどんな花が咲いてるかな・・・花の写真だけ撮って帰ろう



雨雲に急かされながら下る途中で見た「咏板」に、もう一度戻って写真に収めた。

「・・・こんな思いで 花に会いたい」・・・ "花"を亡き人の名に読み替え家路を急ぐ

車に戻るを待って居たかのようにして雨が落ち始めた 14:10

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後期高齢者1と2と3と「6月6日は芒種(ぼうしゅ)の日」

2023年06月06日 | Weblog

昨日の6月6日は芒種(ぼうしゅ)の日?? 何それ

意味どころか第一に読めない 今どき読めるのはジジババだけじゃないのか

中学生の頃に教師をしていた姉から「二十四節気の一つで・・・云々」を言われ
「芒種の芒はノギって読んで、稲や麦の穂先に出来るトゲのことだがね」と偉そうに言われて
「稲にトゲなんか無い」って反撃して勝ったのを覚えている

芒種とは「稲や麦などの穀物の種をまく時期」を云う今頃の季語だそうです。

殆んど絶滅危惧種ならぬ「絶滅季語種」ですね

入梅に入った先週末は凄かった。 どしゃ降りの雨で避難勧告や土砂災害注意報が伝えられ
身内からも被害の電話があった。

・孫娘から:勤める病院の1階が水に浸かって機能マヒになってる。「・・・私の車もダメだって

・会社にいる妻から:従業員が「帰社途中で渋滞で止まってる間に車が水没した」脱出したものの
 全員が外国人で「帰る道も電車も分からんと言ってる」のSOS。(孫娘のいる病院前のR151にいるらしい)

台風ならぬ「線状降水帯」一過の4日、まだ置き去りの車が残る中を赤羽根海岸に行ってみた。

すると芒(のぎ)の名 を思い起こす(名前は知らない)植物に出合った。
余談ですが果物のマンゴーって漢字で書くと「芒果」・・・木は似てないしトゲも無いのに字は似てる

少し歩くとパルテノン神殿のようなオブジェが遠望されるので行ってみる。

近づいて直ぐに分かった。 大雨で流れ着いた流木を集めた山と重機が置いてあった。

これはサーファーがスーツを干すために作った物干し場らしいが、まるでアートだ

明日から再び雨になるとか 被害が出ないと良いのだが…

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