先週は雨で山行を中止したが、たまの晴れ間では明神山の岩場は滑って危ない。
そこで近場の本宮山に行って来た・・・それも３才児でも登る「闇刈渓谷（くらがりけいこく）」から。
近場も近場で、家を出て山一つ越えると「闇刈渓谷」に着く。 僅か２５分。
コースは整備車両が通るため、道幅も3.5mと広く緩やかだから汗も出ない。
６月も末と云うのに気温２０度と涼しく、渓流に沿って続くコースは緑が鮮やかで気持ちがイイ。
頂上のアンテナ群も久し振りにクッキリ見えて、まるで秋の空のように見えた。
写真を撮ったり、沢に下りたりしても４時間で往復出来、昼ちょっと過ぎには帰宅した。
時にはこんなのも有ります。
来月に迫った夏山登山に備えて、１５キロの荷物を背負って朝７時から午後２時まで
「愛知県民の森」から宇連山（929m）まで、約１５キロを歩くボッカ訓練に参加してきた。
２回目はフリークライミングの出来る岩場で「岩場の訓練」があり、これをクリヤーしないと
アルプス登山に参加出来ないと云う規定がある。 いずれも暑さがこたえる訓練。
雨かも知れない・・・の予想も曇りの天候で助かったが、樹林帯は蒸し暑くて
２リットルのスポーツ飲料も片道で無くなる程で、塩分不足で足攣りが起きそうな気配 
何とか持ち堪えたものの心拍数が上って、日頃の鍛錬不足を痛感 
今度の日曜日は、遥か彼方に見える「明神山に登って鍛えよう」 と相方と決めた。
(鉄塔の見える山が「明神山・1016m」)
宇連山頂上で見た蛾? 蝶? ・・・・見分け方って知ってますか？
ベタって止まってるのは蛾との見分け方もあるが、触覚が櫛状なので蛾だと思う
市の中心部から山側に向かって少しづつ新しい家が増えてきた。
道沿いの畑に飛び飛びに新しい家が建ち、その脇を第二東名に通じる
バイパスの工事が延びて来ている・・・・時の流れには抗しきれないのかも
今朝“ゴミ出し”に出たら、角の畑に「我ここにあり」みたいな花が一本だけ立っていた。
庭の百合が咲き始めた。
今朝の新聞記事で見つけた「言葉」が沁みる。
１２０５日が過ぎて、いい思い出ばかりが残る・・・そんな記事だった。
６月１日 （月） 晴れ
朝の陽に温度を感じる時刻にキアゲハが初飛行の準備をしていた。
５月の最終日曜日に、奥三河の「乳岩・ちいわ」に行って来た。
３年前に山登りを始めて３ケ月目に、Ｆさんと訳も分からず「明神山」に出掛けて
登山口が分からず行き当たりバッタリに登ったのが「乳岩」だった。
http://blog.goo.ne.jp/2323goo_001/e/7e0775e3f1753fb7d8d64d9881006dcf
今回は７月の北アルプス登山のボッカ訓練も兼ねて、地図、食糧、水、救急用具など一式担いでのユックリ登山。
しゃくなげの群生する「しゃくなげコース」を歩くが、もう花は終わり代わって初夏の緑が綺麗だ。
「しゃくなげコース」に向かう県道424には「コアジサイ」や「ササユリ」が点々と咲いていて
初夏の風情がイイ。
乳岩のビューポイント通天橋と呼ぶ石門を潜って「通天洞」「乳岩洞窟」「目薬洞窟」と洞窟めぐりが圧巻です。
“登山”と言うからには、更に３～４時間掛けて「明神山」に向かうが、今回はここで山を下りることに・・・。
澄んだ沢水や緑に架かる入仙橋に疲れを癒されて車に戻ります・・・・５時間ほどのプチ登山でした。
