後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

山の新米実習

2012年05月30日 | Weblog

5月26,27日:
入会したクラブで受けた登山講習の仕上げと言える「実技講習」があって行ってきた。

鈴鹿山系にある仙ヶ岳に登って、「山地図の読み方」「岩場の歩き方」「ロープと道具を使った
安全確保」などを実際の山で確かめるのが目的。

山は961メートルと高い山ではないので、今までのように自分一人でテクテク登るのなら
なんでもない山だけど、基本通りに山地図を見て現在位置を調べ、進む道を探して・・・・
おまけに通過地点の時間を記録してとなると殆どが出来ない。

これが出来なければ山には行けないし、行っては危険だと言われる。
終わってみて、今までは勘と度胸で相当にデタラメに行ってたんだと反省しきり

でも反省はしたものの、地図は依然読めないし、あの程度の岩場や斜面では
安全確保の道具は使わず通過するだろうから、マスターするには覚える自覚を持たないと難しい。

   これが「山地図」・・いまだに読めません

    地図を読んで行く方向を確認する「読図」の実習

    仙ヶ岳頂上に着いて御在所の山を見る

   仙ヶ岳頂上からの眺め


 

 

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わらべ(童女)に和む

2012年05月24日 | Weblog

「次の休みは“子守り”に行く」と言ってたFさんから 「一緒に行きますかぁ?」と聞かれて・・・昨日行ってきた。

二歳くらいで丸顔の女の子は「 I ちゃん」。 口元にちょっと湿疹が出来ていたがお構いなしに元気・元気

Fさんが「バーちゃん」なら、さしずめ自分は「ジジい」の役処で、もっぱら買い出しと記録係りである。

竹*水族館は9時半開館なのに、まだチケット売り場の窓が開いてない・・・
Fさんが呼びに行って入館。 そんなんで中は貸切状態だ 。 
あっちを見てこっちを見て、またまた あっちを見に・・・と  I ちゃん駆け回る

 何年かぶりの竹*水族館は懐かしく、昔二人で訪ねた時の柔らかで幸せな想い出が過ぎる・・・来てよかった
 

  表に出て*島を繋ぐ橋を歩くと、初夏の風が心地良い

  橋を行くFさんは「 I ちゃん」を背中で確かめて、足取りも軽く言葉も弾んで輝いていた

午後から「愛*こどもの国」に移ったが、この広い園内に人の姿もまばらで思わず「休園日」と疑うほど。
お蔭で夕方までの4時間は、遊具もウサギなど小動物も独り占め・・・・「 I ちゃん」大満足。
一方Fさん、ゴーカートやミニカーを駆ってこれまた満足そう
「もうイイ」 「いくら100円玉あっても足りんワ」とご満悦。

  「 I ちゃん」が近づくとクジャクが羽を広げて、包むようにしてウエルカム・・・「 I ちゃん」ビックリ

 

自分の子供たちがこの年齢だった頃、手を繋いだり おぶったりして連れていったことは一度も無かったなぁ・・・・。

今日の一日、いろいろな思いを巡らすことが出来たこと、無垢の笑顔と眼差しに沈みがちな気持が和んだこと

・・・・そして撮った写真が200枚 。  いい一日だった。

I ちゃんとFさんに ありがとう。


 

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三度目の岩登り・・・登ったよ

2012年05月22日 | Weblog

昨日、初めて岩に触れた時と同じ「立岩」に行って、三度目の岩登りを経験をしてきた。

“会のスター”を育成したいベテランのHTさんSさんが組んだ
「Fさんトレーニングの日」だったが、それにちゃっかり割り込んで面倒見て貰ったってワケ。
なぜなら岩登り初心者の場合、命綱を持ってくれる“相方”が居ないと、一人じゃ
どうにもならないからなんです。

例によってFさんは無駄のない動きで高難度ラインを次々にクリヤーして行く。
見守る先輩二人も、只々「スゴイね」「スゴイよ 」・・・と、その言葉しかない。
技術的なことは分らない素人の自分も、「綺麗に登るなぁ スゴイなぁ」と見惚れる。

Fさんの今日の練習課題は「二段ハング登攀」だとか
垂直に近い岩壁からせり出した岩面のことをハングと称し、これが二か所あるから二段ハング。

下でロープを確保する先輩が「もう少し右 もう少し上の・・・」と手掛かりの場所を伝えるが
Fさんは反対の左側を探って「こっちの方が登り易い」とアッサリ登ってしまうから、もう驚き

よどみなく登りきったゴールで「テンショ~ン」と下降の態勢を伝えると宙に跳んだ・・・・見事だ

Fさんが体に結んだロープを外して一休みした処で 「一段目で降ろすから、やってみる 」と声がかかった。
「難しかったら途中でいいから」と気遣ってもらい、10年早いルートに触れさせてもらった。

訳も分からず懸命によじ登って一段目のハングは登ってしまった。
下から「行ける所まで行ってイイよぉ~」との許可で、なんと頂上(ゴール)を目指すことになった。

二段目は全く掴むところが無い。つま先を掛ける凹みもない。
手掛かりを探って基本ルートから大きく逸れてしまう・・・・「落ちた時、振られるから気をつけろ
「ハイ」と答えて懸命に修正しながら下を覗くと、その高さに足が震えた。

ここまで来たんだから「何とか登りたい」 その一念だけで怖さが消えて
ジャンプするようにして届かなかった岩角を左手の指が掴んだ。
一瞬片手でぶら下った格好になっが、反射的に右の掌が岩肌を押さえつけたので
墜落せずにハングを這い上がることが出来た。 
なんとも無様な格好だったと思うが、とにかく登った・・・そう思えて嬉しかった。

遥かに広がる眼下の街並みを眺めて「テンショ~ン
後ろ向きで空間に身を投げ出し、岩壁を弾むように蹴って下降する気分は最高だった。

「頑張ったね」「自信がついたでしょう」とFさん。
“よいしょ”と持ち上げてくれたが、とにかく登れた満足感で一杯だった。

Fさんに「エ**ちゃん今頃、天国で笑ってるヨ」と言われ
「登ったよ」と報告した。

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二つの下降線

2012年05月19日 | Weblog

その1.血圧値の下降線

妻の入退院が頻繁になった昨年12月から血圧値が一気に跳ね上がった。
自分では自覚していないが、妻の辿った軌跡を追随しているように思えてならない。

2月半ばに逝き、四十九日を迎える3月末にはピークを記録したが、それを過ぎると一気に下がり始めた。
四十九日が済むまではと、控えていた山登りや野球を再開したことが関係しているのかも知れない。

自分ではさしたる緊張やストレスの類は感じていなかったが、人の体は不思議で
気持ちや生活の変化を敏感に反映して行くものなんだって解った。

その2.心の下降線

男の大多数は、妻に先立たれると早期に萎れて枯れると聞く。
それが今の自分に当てはまる
あぁ 独りになったンだ・・・もう体温を感じる生き方は無いんだと思う寂しさに気持ちが沈む。

妻を送って丁度3ケ月が過ぎたが、最近すっかり気持ちが弱くなっているのが分かる。
表向きは岩登りに行ったり、野球やったり、パソコン指導に追われたりと活動的な日々を送っているが
そこに臨む姿勢が弱気でマイナス志向だってことがイヤと云うほど自分でわかる。

参加すると迷惑かけるから・・・とか、場違いなところに来た・・・とか
作って出したサラダも本当は不味くて食べたく無いのかも・・・とか
毎晩作って頂く夕飯も迷惑になっているのではないか・・・とか

こんなヘナヘナしたジジイは誰だって鬱陶しいだろうなぁ・・・
そう思うと、何か簡単に消えてしまう方法はないかなぁ・・・とか
このまま行ったら後3年位で死ぬかなぁ・・・と漠然とだけど思っている。

でも、唯一救いは「今は沈む時期なんだ」と諭され「沈むところまで沈めば
きっと這い上がるよ」と心の中の住人に声に出して約束したことだ。

住人は「それでいい 見てる」と言ってくれた。

君にありがとう。

 

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2度目の岩登り

2012年05月17日 | Weblog

快晴の5月14日 

豊田市の足助(香嵐渓)手前にある「南山」に連れて行ってもらった・・・・と云うより付いて行った。

入会した山岳会の中で“神様”と呼ばれるFTさんと、ベテランのHTさんSさんの大先輩が3人。 
そこに将来は指導者に・・・の期待が掛けられ、“会の星”と呼ばれるFさんが入り、自分を加えて総勢5人。

そんな「スター育成群団」の中に高齢の超初心者が紛れ込んだのだから、迷惑この上ないハズ。
向かう車の後席では、「場違いなところに来てしまった」の思いで一杯になり、出るは溜息ばかり

もう うっとしいネぇ」  と Fさんから雷が落ちた


現地に着くと「男岩」「女岩」と呼ばれる40メートル岩壁がそびえ立つ。
「男岩」に比べ「女岩」は、ほぼ垂直に見えるまさに岩の壁である。
(なんでも、“女”は“男”に比べて御し難い所からその名が付いたそうだ)

先ずは初心者向け「男岩」からスタート
花崗岩の岩肌はザラザラと細かく粗いが、手掛かり足掛かりになる突起や凹みが少ないツルツル岩。
ただ救いは、斜度が48度あるので絶壁の拒絶感がない分、何とかなりそう・・・と思える事だった。
 初心者向けの「男岩」

これを見たFさん 「子供の遊び場みたい」 と言ったから 大先輩もビックリ
・・・ところが ところがで、その言葉通り、サッサッサと何の苦もなく一気に登ってしまった。
見ていた先輩指導者3人が大絶賛「スゴイ娘(こ)だね」「こりゃあ宝だネ」「天才だね」

それに引き換え自分はロープの結び方も忘れてしまいオタオタ・・・ で厳重注意を受ける
いざ登り始めても基本の三点支持も何もあったものでは無い 只がむしゃらに這い上がるのみ。

「足の上げ過ぎだ スタンスを小さくして三点支持で体重移動しろ」下からの声も「分っているがデキねぇ」

後から登って来たFさんは、ヌンチャク(安全確保道具)を回収しながら登ると云う高度な技術で隣をスイスイと行く。

 「岩の感触が掴めたので隣の女岩に移動するゾ」 の声に付いて行く。

まさに岩の壁って感じの「女岩」だが何故か登れそうな気がした。
「緊張」で空気が固く、写真を撮れるような雰囲気ではない (だから写真はありません)

それでも、ぶざまで喘ぎ喘ぎだが何とか2箇所を登ることが出来た。

Fさんはと云うと、右側が切り落としで左は岩壁になった亀裂の岩角を超える難所を
ヌンチャクと称する固定具を回収しながらスンナリと登って行くのが見える。

「君も登って見るか」と言われ、訳も分からず「ハイ」
(Fさんがスイスイ行くので「案外イケルかも・・・」とその気になった)

いざ登って、この難所に着くと全く動けない。 掴む所も足の置き場もない。
それでもと、手足を吸盤のつもりで身体を移動する

墜落した  ロープで宙吊り

もう一度挑戦・・・またも墜落

三度目の挑戦(女のFさんが登れるのに出来ネぇ筈がない
内心そう言いながらどうにかクリアーした。  
降りてきたら全員が「よく頑張った」と声を掛けてくれ、正直うれしかった

Fさんが「頑張ったね 感動したヨ」と言ってくれた時は「今日は来てよかった」 とウルウル

会の先輩、Fさんありがとう。

重かった心が、五月の空に負けないくらい晴れて帰りの車に乗り込んだ。

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同時多発!!

2012年05月12日 | Weblog

「パソコンが立ち上がりません」のSOSが2件きた。

メーカーは Dell と Fujitsu それぞれ異なっていたが、壊れた箇所は全く同じ

電源供給端子部の熱劣化による破損でした。

 

こんな部品は原価にすれば¥50円程度だが、マザーボードに直付け(半田つけ)

なので、ボードごと交換するから¥59,800円掛かりますとの見積りが

Dell から届いた。 アホか  ふざけるな   新品買っても釣りがくる

そんなわけで両方とも最新の64ビットWindows7に買い替えとなった。

ところがこの話には信じ難いオチが付いていてまたまたビックリ
主婦Hさんがヤマ*電機で買ってきたDell のパソコンは、付属のAC電源では
「容量が不足しているからワッテージの大きいAC電源にするか、性能を下げて使用するか
どちらかを選択して下さい」の英語の警告が出たまま動かない

こんな事ってアリかよ 仕方ないから壊れたパソコンに付いてたAC電源を
繋いでようやく“ようこそ”画面になった・・・・信じられない本当のことです。

 

 

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花の名前

2012年05月08日 | Weblog

  

花の名前を教えて
 庭に咲いた花ですが名前が分かりません。 ご存知の方、教えて下さい。

この花の名前は・・・・

この花の名前は・・・

この花の名前は・・・・
 

ここからは知ってる花です

 

 

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