後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

尾鷲ツーデーウォーク2

2016年11月30日 | Weblog

11/20:第13回「おわせツーデーウォーク」二日目

昨日は雨だったが、今日はよく晴れて歩くにはピッタリ。
隣の駅まで電車で移動して、そこから熊野古道「八鬼山 やきやま」を歩き通して
下山すると、この「熊野古道センター」に出る13kmのコースになっている。

快晴の空の下での出発式。 
昨日より随分多くの参加者で、少年野球チ-ムの姿もみられた。

昨日の雨で石畳は相変わらず滑り易いが、苔むす杉林はこれぞ熊野古道って感じ。

ただ入山口にはこんな看板もあって、世界遺産も全て賛成ばかりでは無い事情も・・・・。

歩き始めて2時間「八鬼山」の頂上「桜の森広場」に着く。
世界遺産と聞こえは立派だが、「古道」の歴史と重さには無縁のつまらない広場でした。

更に、どこが世界遺産なのって聞きたいくらい印象薄い"普通の山道"です。
単に江戸時代に造ったというだけで他所と比べて何一つ感銘を受ける対象がありません。

当時の建造物とか名残りを残すものは全く無しで、ただここに茶屋が在ったとか○○が在ったと云う
表示板が立っているだけで、当時の形ある物はゼロで実に阿保らしい。

表示板だけで影も形もない「世界遺産」なんて
   

   

言うほどの難所とは思えない大袈裟な言い回しの"七曲り難所"を過ぎるとゴールは近い。

午後2時07分ゴールです。 13kmの所要時間5時間40分。

海と山の景色を見ながら歩く行程は楽しかったが
二度と行く気になれない熊野古道は、その辺にあるただの山道だった。

 

 

 

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尾鷲ツーデーウォーク

2016年11月30日 | Weblog

11月19/20日:第13回「おわせツーデーウォーク」に参加

尾鷲市主催の世界遺産・熊野古道を歩く恒例行事だとかで行って来た。

一日目:馬越峠(まごせとうげ)から猪ノ鼻水平道を歩く25kmコース
二日目:八鬼山(やきやま)全踏破13kmコース

一日目は朝からの雨。 
熊野古道センター屋内で開会式を済ませ、8時30分それぞれのコースに出発。

ツルンツルンの石畳は足元ばかりに目が行って景色はさっぱり。

馬越峠頂上から先は下り坂のため、滑り止め対策の縄が用意されており
使ってみた処、効果抜群で今後の山行には標準装備に加えたいと思ったほどでした。

効果抜群の縄アイゼン

歩き始めてから3時間で峠を越え国道42号に出る。お腹も空いて一息入れたいなと思うと
絶妙のタイミングで道の駅「海山」に"おもてなし"ポイントがあった。

いつもの山行と違い超のんびり気分で"おもてなし"の菓子と弁当を食べ終えて
尾鷲湾に沿って「猪ノ鼻水平道」に向け歩き出す。まだ全行程の半分と少しの地点だ。

途中で国道42号から山道「猪ノ鼻水平道」に入ると・・・あと8kmほどでゴール。

午後1時を少し回った頃に展望の利くミカン農道に出てゴールまでもう少し。
三田の火力発電所の煙突やハマチの養殖場が見える。

午後3時、拍手に迎えられてゴール  6時間30分でした。

ゴールして聞かれた「地震 大丈夫でしたか 」 なんだか結構揺れた地震があったとか・・・・。
話では歩行中に小石の落石に遭遇した人もいたそうで、民宿に戻ってテレビ見てたら
車の販売店のガラスが割れたとも…大したコトにならなくて良かった。

明日は15kmと短いが、足の裏がちょっと痛いので早めの就寝。

 

 

 



 

 

 

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「竜爪山 りゅうそうざん」下見

2016年11月23日 | Weblog

11月16日(水):前週下見した「高ドッキョウ」に✖の断を下した"おばさん"2人を伴って
代替の山「竜爪山」を下見してきた。

地図で見ると、新東名・新静岡ICから1時の方向に「文殊岳」「竜爪山」が並んでいるが
実は「竜爪山」と言う山は無くって「薬師岳」と「文殊岳」の総称が竜爪山なんだそうです。

標高700mの所に穂積神社があり、ここまでは車で行くことも出来る。しかし
それでは"登山"にならないので、下から穂積神社まで歩いて登ります。

穂積神社+(薬師岳+文殊岳)=「竜爪山登山」

曇り空で眺望は期待出来ないが、落ち葉を踏んで歩く晩秋の山道も趣があって結構イイもんです。

1時間半ほどで穂積神社に出ます(正月は賑わいそう)。

広場中央に何やら意味不明の「竜穴」と呼ぶ"サークル"が有って、そこで両手を広げ3回まわって
「ワン」と言うと健康増進になるとかで、同行の"おばさん"2人が興じてました。

ここから薬師岳までは結構急な登山で、シャツ一枚でも汗がポタポタだが1000m辺りを過ぎると
稜線の風と晩秋の樹林に「楽な山」の好印象で、"おばさん"2人の評価も上々のようだ。

薬師岳頂上1051mです。 ここで一息入れ20分ほどで文殊岳に着きます。

文殊岳1041mです。

頂上は生憎のガスでしたが、運が良ければ(天候に恵まれれば)駿河湾が一望できるとか・・・。

急いで昼食を済ませ下山することにして、身軽になるためちょっと茂みに入ったら ・・・
「行方不明者を探しています」の張り紙が・・・・
このような山で行方不明   そう言えば穂積神社にも更に別の行方不明者を探す張り紙があった。

    

何はともあれ無事下山して、1月の山行「OK」の判定が出てヤレヤレです。



 

 

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またまた「高ドッキョウ」

2016年11月13日 | Weblog

昨日3回目の「高ドッキョウ」行きになった。

1回目は雨で撤退、2回目はルート確認終了、3回目の今回は、企画担当の女性(おばさん)に
ルートの説明をした所「自分も確認したい」と言うのでまたまた出掛けることになった。

結果「もし雪があったら怖くて行けない 」とのことで、当初の企画は見送りに決定
そんなんで、明後日(11/16)急遽それに代わる山を探しに出掛けることも決めた

快晴の「高ドッキョウ 1133m」

廃止されたワサビ田の所々でさわ蟹を見かけた。

先週に比べると木々の色づきが随分と濃くなっている。

土曜日とあって紅葉を楽しむ何組かのハイカーにも出会う。

緩やかなアップダウンを、色づいた木々を楽しみながら頂上に向かうのは気持ちがいい。

頂上に着いた・・・富士山がクッキリ見える

頂上の紅葉も見事でした。

 

さて、16日の「竜爪山 1051m」の下見はどんな山になるのやら・・・・。

 

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秋の一日

2016年11月06日 | Weblog

今年3月に退部を申し出た野球チームだったが、プレーしたくなったら
「何時でもど~ぞ」と言われて、今年も楽しませて貰っている。

その中の一人が人事異動で東京に移ることになり昨日はその最後の試合となった。
居残っていたメンバー4人と一緒に記念の写真を撮らせて貰った。 

実は自分にとっても来年は難しいとの思いがあった。それは
身体が極端に動かなくなっているのを実感していたからだ。

送球が外れる、フライの落下点が見極められない・・・などなど
歳を取るとはこう言うことかと思い知らされることがしばしばである。
その日の夕方、もう一度人気のなくなった球場に行ってバックネットに向かって
遠投を何度もヤッテ見たが全くダメで、肩の衰えは著しく痛くて投げられない。

この写真、自分のユニフォーム姿としても記念の一枚になるだろうなぁ・・・。

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変った山名「高ドッキョウ」下見

2016年11月04日 | Weblog

1月の登山計画に上がっている「高ドッキョウ」と言う山の下見に行って来た。
雪があっても登れるのか、車で乗り入れられるのか等々を調べて参加者を募る
企画担当者のお手伝いです。

実は先月末30日にも出向いたのだが、明け方の雨でツルツルの岩と丸木橋は
アブナイと言うことで撤退、今回、再登山となった。

"ドッキョウ"と言う変わった名前には諸説があるようだが、奥多摩などでは"ドッケ"と
呼ぶ山が幾つかあり、鋭峰の呼称で古代朝鮮系の言葉だとか・・・。
これが訛って"ドッキョウ"になったらしいが、いずれにせよ"ドッキョウ"は
尖った山容を表す地元の呼び名と言われています。

県道195号線の行き止まりが茶畑で、ここからいきなり登山口になる。

歩き始めると直ぐに難関が待っていた・・・前回はここで引き返した。
腐りかけて人一人がどうにか行けそうな丸木の桟道が連続して2本。
勿論、滑って落ちたら大けが間違いなし(沢からの高さ約4m)

何とか丸木橋を渡ると、今度は道が無い 苔の生えた岩を伝って沢を登ることになる。
放置された網や石積が有り、昔はワサビ田だったと思われるグチャグチャの中を登る。

ヒノキかスギなのか・・・とにかくがむしゃらに登る

荒れた沢を登り詰めて稜線に出ると「峠」の名を冠した尾根道の交差点「樽峠」に出た。
石仏が三体あるのは道々の安全を願ったものと思われる(一体は登山仲間の右奥で見えていない)。

 ここからは稜線上が静岡と山梨の県境になっていて、右足が山梨で左足は静岡県だ。
小さなアップダウンを幾つも越えて2時間かけて(標識には2時間半とある)高ドッキョウに向かう。

紅葉は今一、期待した展望も雲に遮られて今一良くなかった。残念

登り始めて3時間「高ドッキョウ」の頂上に着いた。 この正面に富士山が見えるのだが・・・・。

この季節花は無いがこんなのに出会った。

さて1月はどうなるか、富士山が見えるかな?

 付録:今回の軌跡(赤線)と行きたかった「平治の段」(黄点線)

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