後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

雨の本宮山

2014年01月31日 | Weblog

1/30(木)雨

前日の天気予報は「午前9時頃から雨」。
ウォーキング センターに集合した8:30には、フロントガラスに雨粒が乗っていたが
5人とも(♂4♀1)雨のことなど全く意に介さず登山口の大鳥居に向かう。

20合目を過ぎた頃から本降りになって来たが、大木が傘代わりで雨は気にならない。
40号目辺に来て、ようやくザックにレインカバーを掛け、ウインドブレーカーを着る。

今回の天気予報はピタリ的中していた

山頂の砥鹿神社奥宮に着いて、併設の休憩所で早い昼食をとるが・・・・
さすがスーパー 「ヤ*ナカ」のメンバーだ 
野菜、肉、魚、スープの素、餅などなどしっかり持参していて、アツアツの昼食を頂く。

イイ半日登山をありがとう。

持参の食材でアツアツの昼食を作る「ヤ*ナカ」メンバー

外は霧に包まれてちょっと幻想的な景色に

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今週も山登り

2014年01月22日 | Weblog

先週に続いて今週も山に行ってきた。

「富士山の見える山」と云うことで山中湖を見下ろす「菰釣山・こもつるしやま 1379m」
甲斐と相模の国境争いで、甲斐の平野の名主が、山に菰を吊るして立て籠ったためにこの名がついたとか・・・・
戦国時代、武田信玄が小田原攻めのとき、ここに菰を吊るして進軍の合図にしたという説もある。

去年の秋に下見を済ませておいたのだが雪で登山口を見落としてしまい、熊笹と倒木の中をガムシャラによじ登って
本来の登山道に合流したが、「こんなコトしてたら命がいくつあっても足らん」とかブツブツ言ってる
オッサンがいたが稜線目指して強引に登ってしまった・・・・・・目的の「菰釣山」に着いたところで2人がバテた

後で下見の時のルート(赤線)と比べると約200メートルほど余計に歩いた程度だが、雪と熊笹を掻き分ける急登が堪えたようだ。

県境の稜線上は雪も少なく、陽の当たる左足側(神奈川県)は殆どゼロ、右足(山梨県)側は解けた雪が凍ってカチカチ。

雲一つない富士山を眺めながら、気分良く稜線を4時間ほど歩いて山を下りた。

 

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冬山合宿

2014年01月14日 | Weblog

1/11~12:冬山合宿・八ヶ岳

冬山経験のない新米7人+山のベテラン5人で、厳寒の八ヶ岳(硫黄岳2760m・東天狗岳2640m)に登る。
折りしも今季最強の寒気が居座るとあって、天候を気にしながら午前3時に豊川を出発した。

諏訪ICを下りて山に向かう道路は、除雪の雪と融水が凍ってツルツル・ピカピカ状態だが
さすがスタッドレス タイヤは素晴らしい・・・。
7:20唐沢・夏沢鉱泉分岐に着いて、ここからは小屋の雪上車に乗り換えると、いよいよって感じでその気になる。

小屋に荷物を降ろして休む間もなく支度を整え、硫黄岳2670m登山を開始する8:30。
途中オーレン小屋までの1.7kmを休憩なしで登るのはキツかったァ

「汗をかかないような服装で」と指示されてはいたが・・・・ 小屋外の寒暖計を見ると-15度では、手袋3枚に
オーバーヤッケと厚着をしてしまい「ハァハァ」と肩で息する状態でなんとか辿り着いた。 
登山道は昨日の積雪で踏み跡が薄くて時々ズボっと膝まで雪に埋まるのだが、これが意外にエネルギーを浪費する。

オーレン小屋から先の1.4kmは勾配がきつくなり稜線に出るので風も強いと注意があってアイゼン、ピッケル
オーバーヤッケと装備を整えて頂上目指して出発した(10:20)・・・・・が、ホントにキツイ
樹林から稜線に出た途端に横殴りの強風でピッケルを突き立てていないと飛ばされそうだ。
頂上まで後数百メートルだがメンバーの力量からして「ここで引き返す」とリーダーの指示 

下山が早まったので、明日通る「箕冠山・みかむりやま2580m」経由で戻ることになった。
このルートは昨年の9月に登った経験があったが、冬と夏では大違いだ 
厚着+重いアイゼン+空腹=発汗、塩分不足で足攣りが起きてしまった 薬を飲んでも少し歩くとまた起きる
とうとう歩行困難となりパーティーから離脱した・・・・指導者2人に付き添って貰い1時間遅れで下山した。

1/12:
昨日の失敗に懲りて今日は全員に“薄着”の指示が出る・・・とはいえ外の寒暖計は-13度。
キツかった昨日の工程で2人がダウンしてしまったので、今日は10人で東天狗岳2640mに向かう7:30。

昨日は「ハァハァ」しながら辿り着いたオーレン小屋だったが、今日の景色は墨絵調で美しい。

“薄着”のお蔭で無用な体力消耗もせず足攣りも起きず、「箕冠山2580m」を経て中間点の「根石岳2603m」に到達 10:20

しかし「今日はここで引き返す」とリーダー  (送迎の雪上車の出発が12:00と言うことで止むを得ない) 

目前に雄大な東天狗岳/西天狗岳が見えるが・・・ちょっと残念(・・・夏にまた一度来ようと決めた)

 

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携行用カメラ

2014年01月13日 | Weblog

冬山は何かと装備が重くて今のカメラではキツイので、ミラーレス一眼を買った。

軽くて小さいのは有難いが、問題は写りが劣るのでは??と不安があったが、やっぱり

解像度と背景のボケ具合が今一だった。  ただ、ブログ用ならまぁいいか・・・と妥協した。

サイズ的には大助かりの小型ミラーレス一眼

解像度と背景ボケではちょっと不満な小型ミラーレス一眼 「ペンタクス Q10」

入門用一眼の「ニコンD60」で摂った場合

早速冬山に持って行って使ってみたが、明るい場所で液晶画面を覗いて撮るのは見辛くてダメ

それ以外はガマンの許容範囲内で、価格を考えると70点くらいかな?

 

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初心者訓練

2014年01月07日 | Weblog

1/4:立岩で初心者訓練

所属する会の中に、ただ歩くだけではつまらんと云う猛者 変人 が集まる
“じゃん部会”ってのが有って、身の程をわきまえずに入部してしまった素人を
まとめて面倒みる新春の集まりに行ってきた(夜の宴会を盛大にするための集客狙いかも・・・

岩に触れるのは生まれて初めての新人とか、知識も技量も無く無手勝流で登ってる自分などが対象だから
コースは一番易しい高さ15メートルほどでゴツゴツした突起の多い岩壁・・・・通称「西壁」。

「西壁」=簡単と思っていたが、ちょっと隣りの“壁”に移るとツルツルで掴み所も爪先を乗せる突起もなく
あえなく宙吊りになって悔しい思いもしたが、楽しい半日を過ごした。

「西壁」での初心者訓練風景・・・今から登ります

登ってます

日本百名山とか三百名山やらと著名な山は全て登っているような大先輩が8人も付いて
5時間もの間、ド素人の面倒をみて貰えたのはとっても有難かった
 

 

 

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今年の初登山

2014年01月02日 | Weblog

2014年1月1日初詣

今年の元旦は、寝坊して初日の出を撮り損なってしまったので
仕方なく近場の「本宮山」に初詣がてらに登ってきた。

登山口の空き地に四季桜が咲いていて、穏やかな初登山になった。

工事の進む第二東名を覗く「馬の背」辺りでは、破魔矢を背にしたトレランの若者が駆け下りてくるのも正月ならではの風景。

“二十丁目”では会の先輩が寄贈した道標を見つける新たな発見もあった。

本宮山の表参道四十九丁目にある「荒羽々気神社(あらはばきじんじゃ)」の祭り神、 貴命大己貴命(おおなむちのみこと)の
荒魂(あらみたま)は、東三河で唯一の健歩健脚の守護神だそうだ・・・・・抜け目のない商売上手な神様が居たものだ

最後の石段を登りきると砥鹿神社の奥宮だが、いつもと違う服装をした人が大勢いて“登ったァ~”って感じが消滅した。

ドライブウエーを車で登って来た人ばかりの奥宮を抜けて、「頂上」の標識がある通信塔まで行って今年の初登山とした。

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