奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

設計やデザインを始める前の段階にモノゴトの周辺をイメージ出来る様に「体感・体験」の時間を提案・・・住まいの設計デザイン前に適切な範囲の周辺を考える時間。

2020年11月17日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

建材メーカーLIXILのショールームをご案内。

 

住宅新築(一戸建て住宅)新築の

計画を進めているところですが・・・・・。

 

※アイランド型システムキッチンのジオラマ展示

 

まだ間取り図は描いていませんし

具体的なカタチも

計画していません・・・・・・。

 

※システキッチン用扉・パネル・カウンター天板バリエーション展示

 

だけど、住まい手さんご家族には

先に見ていただくという「必要なタイミング」。

そして先に「実物」に触れてみるという時間。

 

※システキッチン用水栓のバリエーションを見学・検討中

 

いつも間取りや家のカタチを具体化する前に

キッチンや浴室等の水まわり商品

家具やインテリアパーツ、

照明器具等建材関係を

ご覧いただくようにしています。

 

1つの建材メーカーに限らずに

適切な範囲を調整・・・・整理整頓しながら

様々なメーカーで

検討しますよ。

 

今回は先ずはLIXILで・・・・・。

※SR担当者からの商品機能・性能説明中

 

今回も「いつものように」その時間を

丁寧に大切に・・・・・・。

 

※SR担当者からの商品説明中

 

キッチン、バス、トイレ、

洗面等を重点的に。

 

適切な見知を持ちながら

自分達家族が暮らす

未来の住まいのイメージが出来る様に。

 

※システムバスルーム展示

 

現在ある「限定」された枠の中で

モノゴトを考えるのではなくて

個々に住まい手んさんが考えている「内容」と

それにプラスして「その周辺」を

事前に知っていただけるように・・・・・。

 

そうする事で考え方の枠組みが変化します。

 

思っている事、知っている事、やりたい事

やるべき事、本当に暮らしに必要となる

家づくりのパーツは何なのか?。

 

 

知る事で見えてくることがあると思いませんか?

家づくりで「事前」に大切な時間の事。

僕はいつも出来る限り「その時間」を

事前に提案していますよ・・・・・。

 

知る事・・・理解を深めることで

本当に自分達にとって暮らしに必要な

パーツが見えてくると思いますよ。

 

そうする事で機器類、

住宅設備類の器具選定も変わりますからね。

 

※システムバスルーム展示

 

柔軟なイメージと

固定観念ではない視野で

家づくりと暮らしのバランスを考えて

間取りの対話検討が出来る様に。

 

※セラミックトップのシステムキッチン展示を見学中

 

例えば「対面式」のキッチンが使いやすい

という風に思っていても

経験していても

異なるキッチン・・・まだ体験・体感していない事を

体感・体験する事で

新しい視野が広がり

物事の考えが深まり

そうではない選択の方が

自分にしっくり馴染むと

気付いたりする事も・・・・・。

 

色々なケースがあるので

出来る限りそういう時間を

機能面だけではなくて

過ごし方の判断基準をイメージする事を大切に。

 

過ごし方を意識する時間を

早い段階でイメージ出来る事で

家づくりの際、暮らし方について

その後の考え方や

過ごし方の「密度」も変化しますよ。

 

その為の経験値の時間・・・・・。

家づくりではそういった観点は大切。

 

 

今迄と「これから」の違いを

デザインする事で

家での過ごし方の価値基準が

変わりますよ・・・・・・。

 

そういった時間を

家づくりの具体化の前に

過ごすように・・・・・。

 

具体的に間取りを考える事が

スタートではなくて

今のパーツや暮らしの道具

それに対しての体感・体験をする時間。

 

進め方の違いは「質の違い」を生み出しますよ。

 

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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二階にも庭のある生活と住まいの設計デザインの工夫・・・・アウトドアリビングの発想をバルコニーやベランダに空中庭園として活用出来る場所にウッドデッキやテラス人工芝のスペースに。

2020年11月16日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階のセカンドリビング外側に延長空間の過去提案事例CG(ウッドデッキ+人工芝空中庭園)

 

暮らしの空間を

新しく生み出すように・・・・・。

 

視界の延長だけではなくて

実際に使う事の出来る場所として

延長空間をつなげる工夫。

 

単純にバルコニーやベランダをつくる

という発想や計画もありますが

プラスワンの空間として

二階や屋上に部屋の延長空間。

 

デッキやテラス芝生のある

暮らしが二階にもある発想を・・・・・。

広いフリースペースと

つなげる事もありますが

セカンドリビングや逆転プランとして

一階にはプライベートな

個室をつくるようにして

二階にパブリックなリビング空間

からの延長空間をつくる計画など。

 

屋外スペースが「続き間」として

活用出来る事で

住み方も開放感も

家の使い方が変わりますよ。

 

デッキやテラスを

バルコニー・ベランダ空間にデザインして

屋上庭園のように植樹する方法もありますが

個人住宅などでも活用しやすく

メンテナンスも簡単な

人工芝を使う事も・・・・・・。

 

視界に少し緑のある場所として

アウトドアデザインなどでも活用する

鉢植えを利用してその周辺を

砂利で埋めたり人工芝で

寛ぐスペース

視界を活用するスペース

として実用性のある場所づくり・・・・・。

 

間取りは家の中だけでは無くて

外側にも広がり

活用する場所が生まれることで

過ごしやすさや

暮らしの活用空間に

質的な差が生まれますよ。

 

引き算と足し算のアイデアに

暮らしの密度を掛け合わせるデザインの工夫。

 

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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家の中での人の移動と作業の連動性、家事空間も寛ぎのスペースも全てがつながりを持ちますから・・・・間取り計画の中に人の暮らしを左右する動線計画という観点で設計デザインの工夫を。

2020年11月15日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※注文住宅設計デザインの途中・間取りと暮らし方の検討と庭(エクステリア)の連動

 

家を建てる時の事色々と

考えるべき内容はありますよね。

 

特に注文住宅(注文建築)となると

セレクト住宅やメーカー住宅、

分譲(建売)住宅のように

既製品の中から選ぶ事も有りますが

それ以上に沢山の内容から決める事が多くなります。

 

挙げればきりがありませが、

間取りの検討の際に意識しておくべき事に

動線計画というものがあります。

 

間取りでの部屋のレイアウトが良くても

ドアの位置や開き勝手、廊下の繋がり方や

普段の使う部屋と出入りの際に生じる動き方等・・・・・。

 

動線計画という言葉は耳に馴染みがなく、

聞いたことがない方も

多いのではないかも知れません。

 

動線とは、具体的に言うと

住宅内で人が歩く道筋のことを指します。

歩く道筋と言えば、

廊下だけを思い浮かべるかもしれませんが、

もちろん室内の部屋内側、

リビングやダイニングなどにも当てはまります。

 

例えば、リビングでも部屋に入ってから

まず電気をつけ(センサーでオートタイプを検討する場合もあります)、

そして必要ならテレビをつけ、

ソファに座ります。

この一連の動きも十分動線になるのです。

 

この動線を

どのように配置(レイアウト)するかを

考えることを動線計画といいます。

 

動線は、非常に重要ですよ。

 

住宅内の移動をスムーズにすれば、

同じ空間、同じ部屋であって

キッチン周辺から水まわりや

家事の関連位置への移動がしやすいと

実際に家事などのやる気にも変化が起こりますよね。

 

逆に、動線を考えずに住宅を建ててしまいますと、

移動や家事など生活に関連する内容が

面倒になってしまうこと事も増えますよね。

 

実際に経験ありませんか?

廊下と部屋の間での出入りが行いにくかったり

調理中に物の持ち運びや配膳が大変だったり

日常的に煩雑な移動をしていたり

廊下が通りにくかったり

家具が邪魔で移動の時に

室内の移動が気持ち悪かったり・・・・・etc。

 

では、理想的な動線とは

いったいどういったものなのか?

 

様々な動線計画の中で、

考えておきたい内容を・・・・・・。

 

最もおススメなのが、

回転動線(回遊動線)です。

 

この動線は、

住宅を建てる土地を

あまり広く取れない方にも

非常におすすめです。

 

回転動線(回遊動線)とは、

リビングや、クローゼット、キッチン、ダイニング、

書斎、寝室などの各部屋を円状につなげる状態の事です。

 

つまり、部屋の中に

突き辺りを作らない間取りのことを指します。

 

例えば、住宅の中央にデッキを設けて、

その周りを廊下にし、

さらにその周りをキッチンや書斎、

寝室、リビングなどの

機能別に部屋のレイアウトを

検討するといった感じです。

 

こうした間取りとなると、

移動が意外にスムーズだったりします。

 

勿論日常的な移動の範囲、

各家庭や家族の暮らしや

家事の内容によって異なりますから

実際の暮らしを反映しつつ

生活の癖や改善するべき内容を

デザインとして間取りの構成

土地の状態(広さやカタチ・近隣の状況)に応じて

アレンジしながら工夫を凝らすことが

回転動線(回遊動線)を活用する事につながりますよ。

 

無理やり計画した回転動線(回遊動線)は

逆に暮らしを良さや質感を

崩してしまいますからね・・・・・。

 

適切に、暮らしと価値観に応じて丁寧に。

視覚的な効果もそこには生まれますからね。

移動の事だけでは無いですよ。

過ごしやすさと暮らしの質感に

全てが繋がりますから。

 

また・・・場所によっては

あえて扉を設けないのも効果的です。

室内ドアによる「人の移動の印象」が変わるからです。

 

動線を工夫するだけで、

視界の状態が変わり

住宅内を広く感じたり、

各部屋の機能を使いやすくしたりできるので、

家具の置き方(レイアウト)も窓の位置も

ドアの位置も全て連動するという事です。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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暮らしの質感とイメージを具現化する様に・・・居心地の印象操作という設計デザインの感度を壁紙(クロス)選択提案の視点からモノトーンや白の視点だけでは無くて色を楽しむ・色と暮らす質感ある空間の居心地を。

2020年11月14日 | (仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんご夫婦と現場責任者を交えて橿原アトリエにて打ち合わせ

 

インプレッションとエフェクトのデザインを。

 

※壁紙(クロス)サンプル帳

 

(仮称)斜めの壁と移動する視界が居心地を印象操作する和モダンの家新築工事。

施主・住まい手 S田様

設計   建築家 山口哲央

施工・管理   株式会社 都建設(イシンホーム)

※新築・建築工事中の現場建物外観

 

現場の工事進行に合わせて

色々と打ち合わせがありますが

今回はアトリエにて・・・・・・。

 

室内(内装)工事の仕上げ材

インテリアの内部空間イメージ。

 

元々の仕上げ材は決まっていますが

その具体的内容について

床の色・ドア(建具)・内観に連動する仕上げの

壁紙(クロス)にてついて

種類の相談打ち合わせを・・・・・。

 

色と同じように空間を囲む質感の違いで

居心地や雰囲気は変わりますよね。

その範囲が最も影響されるところ。

 

そういう意味でのインテリアのアイデア。

 

家具の置き方・内装や物の飾り方で

同じ空間の広さでもカタチでも

印象は異なります。

 

この時点で窓際の印象となる

ウインドートリートメンと類・・・・・。

カーテンやロールスクリーン、

プリーツスクリーンやブラインドを

意識してお気ながら「イメージ」を

持つ事は大切。

 

勿論家具類もですよ。

視界に入る部分を連動させておくように。

 

無難にするならば「白」かも知れませんが

住み方や暮らしの雰囲気を

どんな風に表現するべきかは

そういう選択でも変わります。

 

だからこそ「念入りに」雰囲気を・・・・・。

今回は色と模様にによる印象の効果を

空間に反映するように

様々なカラーと模様の印象を

提案させていただきましたよ。

 

深い色の印象は暮らしの質感を変化させます。

つまりはカラーコーディネート。

 

空間の行間を生み出すような色使い。

 

色を楽しむ・色と暮らす

もっと色と意識された空間に・・・・・。

誰にでも好きな色

リラックス出来る色

逆に気分が高揚する色ってありますよね。

 

色が感情に及ぼす効果を意識しながら

まるでペイントアートのような

カラースキムでも

過ごしやすい空間がそこには出現しますよ。

 

白だけが快適な色・空間の妙ではなく

逆に・・・様々な意味で「色づく空間」が

暮らしの趣や質感と一致する様に。

 

色の持つ意味から寒暖・濃淡・清濁のバランスと

色と暮らす空間に・・・・・・。

暮らしの「音色」を空間に

表現してみませんか?

 

インテリアの構成は

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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玄関の機能性と居住性、日常的な暮らしの空間意識をイメージしながら間取りと融合させる玄関扉の計画は大切・・・設計デザインの感度で心地よく上質に使う日常空間として。

2020年11月13日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルモダンを基調にデザインと設計の工夫を施した玄関事例(玄関ドアはYKK-AP製)

 

住まいの入り口ともなる玄関。

デザインだけでなくて、

防犯性なども意識しつつ

住宅の安全も保証したいものですよね。

 

たくさんの種類や価格があり、

何を基準にしたらいいのか

わからない事もあるかと思います。

 

玄関の扉を選ぶ時のポイントにも

色々な視点。

 

間取りや使い勝手に合わせて

選ぶ玄関の開閉スタイルは、

大きく分けて

開き戸と引き戸の二つに分けられます。

 

開き戸は洋風な建物に多く、

引き戸は瓦屋根などの

和風の住宅に多いという

イメージもありますが、

現在では、

どちらでも使えるようなデザインの扉もあり、

選択の幅も広がってきていますよ。

 

開き戸は扉の開閉するスペースが必要ですが、

引き戸は横のスライドの為、

限られたスペースでも設置がしやすく、

開けっ放しにしておいても

扉が邪魔にならないという

メリットがあります・・・・・。

 

なので、玄関周りに余裕がある場合であれば、

どちらでも設置可能と考えられますが、

敷地が狭かったり、

玄関を開けると

すぐに道路などの敷地条件では

引き戸の方が使いやすいかと思います。

 

つまり、開閉スタイルは

デザインだけではなく、

間取りや玄関のスペースの広さを

考慮することが大切になってくるのです。

 

取っ手は家族構成に合わせて

選ぶ取っ手も様々な種類があり

建材メーカーによっては

開閉動作が簡単に行える

レバーハンドルやバーハンドル、

またプッシュハンドルなどがあります。

 

これらの取っ手を用いると、

背の低い子供や力の弱い高齢の方でも

操作がしやすいというメリットがあります。

 

他にもドアの開閉が

静かに行われる機能の付いたタイプも

急に扉が閉まって

指を詰めたりする心配がないので、

安心できる機能の一つ。

 

このように、

小さいお子さんや

高齢の方のトラブルがおこらないよう、

家族構成に合わせた

使い勝手のいい取っ手機能を

選ぶことが重要といえます。

 

通風、採光が可能なタイプの視野に。

 

玄関という場所は空間によっては、

窓を確保することが難しく、

空気がよどんでしまったり、

圧迫感があったり、

雰囲気が暗くなってしまう

場合もあります。

 

暗くて空気がこもりがちに

なってしまうというのは、

気分もなんとなく滅入りますよね。

 

このことからも、

玄関の扉は玄関やホール等との空間共有の意識が大切で、

採光だけでなく、

空気の流れも含め、

家全体の窓の構造と同時に

検討することが必要と言えます。

 

玄関は人の出入りの場所だからこそ、

デザインや色、

質感を実際にみて確認するだけでなく、

開閉のしやすさなど

機能面でも建築側との

融合のバランスを視野に

充実した家と空間をイメージ出来る様に

選択の視野を・・・・・。

 

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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間取りと暮らしと家具レイアウト・・・・・部屋の場所と窓、暮らしのサイズを意識しながら人の移動や過ごし方を反映する可動域を考える様に、設計とデザインの感度での質の違い。

2020年11月12日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※実際に家具をレイアウトして間取り内観パースCGで雰囲気と余白を検討

 

暮らしに応じた適切な家に住めることは、

日々の生活が豊かになり、

とても幸せな空間に

近づく事につながると思いませんか?。

 

そんな幸せを実現する

注文住宅・注文建築という選択ですが、

どんなことに注意するべきか?。

 

色々な価値観があり

それらは住み手・住まい手により

変わりますが

いざ住んでみると、

こうしておけばよかったなぁと

思うことが次々出てくる・・・・・。

 

なんて後悔絶対したくないですよね。

 

特に「間取り」は、

家具などと違い、

紙の上で想像しながら決めるため、

十分に考えなければ、

実際に建ててから後悔する可能性がありますよね。

 

勿論「シミュレーション」も大事ですし

多角的な検討をすべきですが

一先ず・・・一定基準として

考えておいた方がいいなと

僕自身が建築家としての視点と

一人の生活者の視点から

思うところを

少し書いてみたいなと・・・・・。

 

注文住宅・注文建築に関しての、

間取りで気を付けたいポイントとして

LDK・リビング・ダイニング・キッチンで

過ごす時間の事。

 

自宅にいる時間のほとんどを

リビング・ダイニング・キッチン周辺で

過ごされる方も多いのではないかと思うのです。

 

勿論「趣味室」や「ガレージ」という

休日の過ごし方もあるかと思いますが

一週間の内・・・・大半の時間。

 

家の中で重要な

リビング関係の間取りを決めるときに、

気を付けるべき一番のポイントは「広さ」です。

 

リビングは広ければいい

というものではありませんよ。

 

また、十分な広さをとったと思っていたけれど、

家具を置いたら窮屈に感じる

ということも起こります。

 

設計図上を見るだけでは

実際どのくらいの広さか

実感できないため、

広すぎたり狭すぎたりする問題が

起こるのです。

 

適切な広さに決めるため、

家具と人を設計図・間取り図に配置してみて、

実際のレイアウトを視野に

寸法という人の感覚を意識しながら

その間隔をイメージすることが大事ですよ。

 

日頃から「現在住んでいる家」の様々な場所の

寸法「サイズ」を認識しておく事。

 

そうすれば少しだけ「認識」を持つ事が出来ますよ。

人の感覚の違いを前提に。

 

そしてトイレ(WC)の事。

間取りを決めるときには、

トイレの位置に注意しなければなりませんよ。

理想のトイレの場所は、

例えば使用しているときに

音やにおいが気にならない場所かつ、

来客があっても使える場所です。

 

せっかくの素敵な注文住宅に住み、

トイレに行きたいけど、

みんなの食事中に音が聞こえたら嫌だな・・・・・。

とか、

人が常時いるから使いにくいなと

感じてしまうのはもったいないです。

 

トイレが快適に使える場所を

レイアウト時には意識するように。

 

そして窓の事。

窓の場所はどのように決めますか?

リビングに居て、

日光が多く入るようになど、

家の中だけの環境を考えて

決める事もあるかも知れません・・・・・。

 

ですが実際には、

窓の場所を決める際は、

家の外の状態も考慮しなければなりませんよ。

 

隣家が建っている、

または建てている途中のときは、

隣家を面する側の窓の場所に

注意が必要です。

 

例えば、

自宅の窓の位置が隣家の窓の真ん前だった場合、

互いにカーテンを開けていると、

生活が見えてしまうなどの

問題が起こりますよね。

 

また、隣家のキッチンの換気扇の前に、

自宅の窓を設置してしまうと、

場合によっては

毎日となりの家の料理のにおいがする中で

生活しなければならない可能性もあります。

 

そして道路との距離感と視界。

交差点や信号近くの家の場合は

車が止まる度に「視線」が気になったり

歩いている人の「声」が

気になったりする部屋が

どういう位置関係になり

どんな窓を選択するのか?。

 

これにより過ごし方は随分変わりますよ・・・・・。

 

窓の場所を決める際は、

家の内外の環境を考慮しておくように。

 

「間取り」を考える際は部屋の事

部屋の場所だけでは無くて

そこにレイアウトされるべきパーツとなる

窓や扉、そしてインテリアとなる

ベッドやソファー、テーブル・家電類と共に

自分達家族の生活の状態、

暮らし方、過ごし方を

レイアウトしておくように・・・・・。

 

間取りについては、

表面的な知識と知恵があるだけではなくて

十分に深堀りする事、

生活をデザインする事が大切。

 

普段過ごす空間の意識・・・・・。

どんな風に感じて

暮らしたいですか?

 

住み方のデザインは

人生を変える事も有りますよ。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所に整えるよう・・・・・。

 

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リノベーション・リフォームで暮らしが変化する趣をイメージしながらモデルハウス・ショールーム計画でコラボレーションでのデザイン設計・築40年家を日本家屋を現代的に。

2020年11月11日 | 回遊動線と情緒ある空間で暮らしと趣を愉しむ家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

良く出来た家は

いい意味で暮らしと家族を

変化させますよね・・・・・。

※橿原アトリエでの打ち合わせ

 

住む場所や居心地で人生が変わる事

沢山あると思いませんか?。

 

そういう観点を大切にいつも

建築と暮らしの設計デザインを施していますが、

今回もそういう観点を大切にしながら

コラボレーションの計画で

色々と打ち合わせをスタートさせていますよ。

 

(仮称)回遊動線と情緒のある空間で暮らしと趣を愉しむ家

 

リノベーションによって場所の価値と

暮らし方を変化させるように・・・・・。

 

今回はモデルハウス計画で

リノベーションがどんな

空間を生み出し「人の気持ち」を変化させるのか?

をご覧いただく「ショールーム」的な立場の建物を

デザインしていますよ。

 

仮称にも実は「その意味」を盛り込みながら。

実際にリノベーションやリフォームで

どんな事が出来るのか?

見て触れて感じる空間を

ご覧いただく事で

住み方、住む事の意味が

見出せる場所として・・・・・・。

 

間取りプランを見ながら

DUCKリフォームandリノベーションのHさんと

この日は橿原アトリエにて

「イメージ」の共有打ち合わせ。

 

素材の良し悪しでの空間の違いを

検討中ですよ・・・・・。

 

例えばフローリング(床材)ひとつでも

窓から入る外の明るさ

室内の照明器具からの光等

その光の反射や色が持つ効能

素材の印象で受ける心地よさは

全く異なります。

 

色から受ける「あたたかさ」や「さむさ」の印象を

感じた事ありませんか?

例えば・・・・。

同じ料理でも料理を盛る食器やテーブル

周辺の雰囲気や、食事の相手

BGM等で美味しさや味わい、

時間の流れが変わったりしますよね。

 

建築の空間もそれと同じで・・・・・。

 

そして、

それは部屋の広さの認識や

過ごし方の違いにも関連してくるところ。

 

モデルハウス・ショールームだから

という訳では無くて

普段から家づくりの際に

暮らしのイメージと居心地に

そういった素材とイメージの「効能」を

大切に提案の意味を考えていますよ。

 

仕上げ方による空間の違いは

暮らしと生活を意識するところから・・・・・・。

 

現実の暮らしを見据えながら

非日常をデザインと間取りに落とし込む事で

家族の暮らしは「昇華される」と思いませんか?。

 

次回の打ち合わせに備えて

イメージのカタチを

ロジカルにラテラルに検討中ですよ。

 

モデルハウスの計画に対しても

暮らしをイメージ出来る

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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間取りと設計とデザインとコーディネートの融合が暮らしの心地・住み心地と空間(部屋)の広さの認識を変化させますよ・・・広さのある空間コーディネートとシンプルにモダンに。

2020年11月10日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※部屋全体のコーディネートをシンプルに高さをそろえ床や壁の見える範囲をまとめると空間が広く感じます

(部屋全体でのインテリアデザイン事例)

 

 

住まい造りの事を

色々と考えた時に、

先ず思い浮かぶことの一つに

広い部屋が欲しいと思う事も

あるかと思います・・・・・。

 

しかし、物理的に「広い部屋」を

手に入れることには、

限界がでてくるのです。

 

土地の広さに対して

法律で定められた限界値も存在しますし

家の外に生まれる庭や通路

家との空きスペースの使い勝手もありますし

外側の使い方に対しての意識も大切です。

 

様々な要因で

考えるべき事柄はありますが

空間の感じ方という意味で

部屋を広く見せる

コーディネートのコツ・・・・・。

 

まず、壁と床の色を意識するように。

床面が広く見えれば見れるほど、

部屋全体が広くなったような

感覚が味わえます。

 

これは目の錯覚による作用です。

 

他にも、家具は

低身長に合わせるようにしたり。

 

この際には、

あまり床面よりも

高くしすぎないことが

ポイントになります。

 

高さに統一性を見出すことで、

ごちゃごちゃとした

雰囲気を避けることで

スッキリとした空間に見えて

室内のフォーカルポイントとなる位置に

置く物のサイズによる

広さの認識も付きやすくなります。

 

少し通常サイズより「小さめ」のモノを

フォーカルポイントとして置くと

その「小さめのサイズ」にひかれて

部屋全体の印象は

大きく感じやすくなるからんです。

 

人は一つの基準に対して

周辺のサイズを判断しますからね。

 

フォーカルポイントとは

このブログにも

何度も書いている ものですが、

建築やガーデニングの分野において

注視点・目を引く点を意味する用語で、

インテリアにおいても

重要なキーワードとなっています・・・・・。

 

また適切な床からの高さを選ぶことで、

圧迫感を取り除くことができます。

 

家具やインテリアなどで

悩む際は「奥行きを持たせるためにはどっちか」

という考え方を持つ事も

住み方を意識した暮らしのヒントが

見つかるかと思いますよ。

 

奥行きこそが部屋を広く見せる

重要な要素だったりしますから。

 

人間の目は、

床の面積がしっかりと見えており、

奥行きを感じられる部屋であると

自然と「広い」と認識してくれます。

 

広く見える部屋にアレンジすれば、

物理的な要因を

克服できる事もあります・・・・・。

 

インテリアの構成は

そういった範囲の視野も

住み方には大切な考え方ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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日常生活と理想と現実のバランスを先ずは見直すところから暮らしをイメージするように・・・・・設計とデザインの感度で生活の基準と環境を整える玄関周辺の空間構成と収納のバランス。

2020年11月09日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

住まいの設計とデザインの事色々と。

住む事を考えながら

暮らしの趣と同時に

実用性のバランスは大切ですよね・・・・・・。

 

実際にそれを反映するには

先ず家族や自分達の暮らしを

見直すところのプロセスが大事。

 

家の顔である玄関。

ここでは、生活についての玄関の可能性と

現実の暮らしをイメージしながら

考えておくべき部分を少し・・・・・。

 

使いやすい玄関が

どのようなものなのか考えていくように。

玄関は意外と収納するものが多いので、

収納はしっかりと現実性をイメージしておくように。

 

家族が増えると靴も確実に増えますし、

大きなものではベビーカーも

汚れを防ぐために屋内に置きたいものです。

 

ペット用品やカー用品なんかも

玄関にあると便利だったり

実際の使い方にも理にかなったりしますよね。

姿見の鏡などもそうですが

足元まで全て「出掛ける状態」で見える事が

大事だったり・・・・・。

 

靴やブーツなど足元が少し異なるだけで

全身の印象も変わりますから。

 

部屋で服とバッグを合わせた後、

靴を履いて全身バランスを

チェックすることがどれだぇけ重要か・・・・・。

分かる人にはわかりますよね。

 

お年寄りや小さなお子さんがいる家庭では、

ベンチも使い勝手が良いと思います。

靴を履く際に座れば、

バランスを崩して転倒する心配が

ありませんし・・・・・。

 

また、ベンチ下は

収納場所として使うこともできます。

履いていた靴の一時置き場にすれば

靴の湿気を取ることができますし、

子どもの外遊び用おもちゃの

収納にも便利だったりしますよね。

 

ボックス型のベンチなら放り込むだけなので、

小さなお子さんでも

簡単にお片づけを

習慣づけることができたり・・・・・・。

 

それ以外にもコート類や外で使う物もそうですが

毎日の仕事の際の「鞄」や必要な手持ちの品。

 

室内に入れない範囲で

玄関収納を活用する事で

生活の環境を保つことも出来ますからね。

 

考え方を整理すると見えてくる

暮らしの利便性と

玄関周辺の間取りの在り方が

有ると思いますよ・・・・・・。

 

玄関クロークもそういう考え方。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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住まいの設計と暮らしのデザイン・毎日の暮らしを意識しながら日常に特別な時間を生み出す空間の存在価値へイメージ出来るように過ごし方の意味を間取りと空間に連動するよう。

2020年11月08日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

暮らし方の提案から

過ごす時間の意味を紐解きながら

設計デザインの途中・・・・・。

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

 

間取りとしてのプランは

提案後直ぐに決まっているのですが

この日はアトリエで住まい手さんと

暮らしの要素を整えている最中・・・・・。

 

注文住宅だから必要となる過程。

 

ハウスメーカー住宅、

セレクト住宅や分譲・建売とは異なるので

全てを考えていくのですが

その「過程」も家づくりでの大切な時間で

その密度や考える時間の質によって

家そのものの「質」も変化するんです。

 

昇華する意味を大切に。

 

家をどんな場所として考えているのかで

勿論・・・・価値観によって

それは異なるのですが

家に対する関係性の密度での違い。

 

同じ家が完成してもその「過程」で

家で過ごす際に感じる

充実の時間は異なりますからね。

 

そういう過程で「家」となる為の

様々な素材や建材と部材

照明器具の選択とスイッチ類の検討を・・・・・。

 

過ごし方によって、

照明器具の使い方も「入り切り」の

考え方も異なりますよね。

 

階段の上下での入り切りや

センサー等と同じで

人の移動と連動する「動線」の考え方。

 

使う場所で入り切りするタイミング等

様々な生活と暮らしのシーンを

計画に連動させる事・・・・・。

 

それはスイッチの入り切りだけでは無くて

ドアの開閉や種類、空間に存在する要素、

勿論窓やその空間をイメージする

仕上げや素材・・・・・etc。

 

それら全てが生活環境と

暮らしを整えるアイテムだという事。

 

それらを踏まえて「実施」の為、

準備途中ですよ・・・・・。

 

丁寧な暮らしには丁寧な提案と

設計デザインの配慮。

こういった打合せもその一環だから

質が向上していくんです。

 

知る事・経験する事で深まる

暮らしの未来像としての実感。

 

間取りから想像出来る事と

それ以上の内容から想像できる事

実感できる事は違いますよね。

 

日頃の生活でもそうではないですか?

 

自分の中に理解できる範疇が増える

体感と体験の密度。

 

それによって益々未来の暮らしに対する

セルフイメージも深まる訳です。

 

住まいは暮らしの原点ですから・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

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住まい造りの一環として庭や庭園のある暮らし・家の佇まいを丁寧に大切に考えてデザインと設計の工夫を盛り込む事で過ごし方も風景も居心地も変化しますよ、暮らしの環境をイメージするように。

2020年11月07日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

住まいの設計に連動して

暮らし方や風景、

佇まいにも雰囲気が関連する庭の話し。

一戸建ての住宅を検討しているなら、

庭の在り方が家そのものを

左右する位に大切なゾーンになりますよね。

過ごし方も趣も庭で随分変わりますから。

 

友人や親せきを呼んで

バーベキューを企画したり、

ガーデニングを楽しんだり、家庭菜園や

屋外で遊んだり、テラスでのブランチや

趣味を楽しんだり最近だと家キャンプだったり

その可能性と楽しみ方は

想像以上だったりしますよね。

庭はさまざまな用途がありますので、

上記のように楽しみが膨らみますが、

庭の良い所はそれだけではありません。

庭がある家のメリット。

まず、庭があることで窓からの風景も変わり

それに伴い窓の数も変わります・・・・・。

窓の数に伴い、家の通気性も良くなります。

窓を開けて、

庭からの気持ちのいい自然の風を

取り入れる事で家の中での暮らし方も

変わりますよね。

さらに、庭があることで

周囲との距離も生まれて

太陽光を取り入れやすくなります。

つまり家同士の隙間の違い・・・・・・。

例えばですが

土地が狭いからといって

近隣の家までギリギリの間隔にしますと、

うまく太陽光が取り入れられずに

家全体が暗くなってしまう事も有ります・・・・。

庭をつくる際には

日中に多くの太陽光を取り入れることができますので、

ある意味ではその恩恵を上手にデザインして

活用すれば明るい時間帯での

照明も必要なくなり

光熱費の節約にも繋がりますよね。

 

太陽を多く取り入れることができると、

庭で洗濯物を干すこともできますし、

その陽気も楽しむことが出来たり。

 

さらに、小さなお子さんがいる家庭ですと、

安心して庭で遊ばせることができます。

 

近年は公園が近くに少ないなど、

公園不足が深刻化しています。

 

だからといって

頻繁に遠方の公園などは・・・・・。

 

庭でお子さんを遊ばせることができたら、

家で寛ぎながら、

親の目の届く範囲で

安全にお子さんを太陽の下で

遊ばせることができる・・・・・。

そして夜の雰囲気も思う存分楽しめるように。

灯りが奏でる風景の妙。

夜の佇まいを風景としてロケーションとして

室内(部屋)からも庭に出て

家を眺めながら過ごす時間も素敵だったりしませんか?。

 

一部ですが

このように庭で趣向を楽しむ以外にも

多くのメリットが存在しますが、

反対にデメリットも存在します。

 

まず、コストの面で

庭を計画するのと計画しないのでは

単純に費用が異なるのと手入れの違い・・・・・。

 

庭を計画する上で

コストを削ることはできませんから、

これはどんな庭の範囲を考えるのか?

でも変わります。

 

庭をつくるのでしたら

きれいな状態を保ちたいですよね。

ですので、庭をつくる事を決めたら

具体的に庭で何をしたいのかを考えてみる。

 

家とのバランスを考えて庭をつくるのですから、

庭の広さや形状、

予算を決めなくてはいけません。

 

ガーデニングを楽しむのか、

それともペットの家を設置するのか、

子供と思いっきり遊ぶのか、

では内容は全く変わってきますよね。

 

なんとなくではなくて

家の計画と同時に家具のレイアウトを考える事と同じく

大凡でも構わないので

ある意味・・・目的を明確にしてから

庭を計画する事で、

デメリットなど気にせず

庭の良さを存分に堪能できる

第2の住まいの空間となりますよ。

 

普段過ごす空間の意識・・・・・。

どんな風に感じて

暮らしたいですか?

 

住み方のデザインは

人生を変える事も有りますよ。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所に整えるよう・・・・・。

 

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家の中で段差を活用するスキップフロアがある暮らしの空間デザイン設計、インテリアの強弱と居住空間の拡張性を間取りの平面的思考ではなく立体的空間視野で過ごしやすく。

2020年11月06日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※階段中間に書斎スペースを設けて段差活用で斜めの視線の先をデザインしたスキップフロア提案事例CG

 

住まいの空間づくりの際に

意識をしておくと効果的なのが、

高低差に関することです。

 

段差を悪い意味ではなくて

良い意味で活用すると

家の中での空間利用が変化して

明るさや風通しと同時に

広さの感度も変化したりしますよ・・・・・。

 

勿論それは空間の

活用方法によって変わりますが。

 

地下室を設けたり、

ロフトを設けるなど、

住まいの空間の中に高低差の広がりが出せると、

見た目の印象が良くなることもありますし、

幅広い使い方ができるため、

基本的にはとても便利なものです。

 

そんな中で「スキップフロア」での

空間構成を考えてデザインを施すと

空間の使い方も視覚的な変化と

過ごし方の環境変化を味わえたり・・・・・。

 

スキップフロアは、

通常の床の部分よりも

少し高い位置にありますから、

上がることで目線の位置が上がって、

上下方向と左右方向で視線が斜めに向くので

区切られた範囲での奥行を

広く感じる事が出来たりします・・・・・。

 

また、子どもは立ったままでも

その段差の恩恵を受けやすく「秘密基地」的な

使い方・・勿論大人もそうですが

間取り構成やスキップフロアの

計画手法によって空間の遊びを

楽しむ事が出来ますよ。

 

なお、スキップフロアに上がることで、

天井までの高さは近くなりますが、

ロフトに上がった時に

よく感じる窮屈な感じはありません。

 

また、スキップフロアには、

部屋の見え方が変わる以外にも、

面白い空間の使い方ができるのが

魅力だったりもします・・・・・。

 

例えば、スキップフロアの下の部分を

たっぷりの収納スペースとして

活用することもできますし、

上がる時に使う階段の横にテーブルを備え付けて、

ちょっとした小部屋のような感覚で

使う空間を計画することもできて

楽しいものですよ。

 

住まいの環境にオシャレさや

便利さを取り入れたいと思った時に

そういった視野を持つと

立体的な空間の楽しさ味わえたり・・・・・。

 

部屋の中で高さに変化があるため、

良いメリハリが出て、

空間がランダムに感じられる工夫だったり。

 

そこに上がらなくても

便利さや快適さを感じることができるのが

魅力的だったり。

 

勿論「段差」には気をつけて

生活環境を楽しむように・・・・・。

 

普段過ごす空間の意識・・・・・。

どんな風に感じて

暮らしたいですか?

 

住み方のデザインは

人生を変える事も有りますよ。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所に整えるよう・・・・・。

 

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暮らしの空間計画の設計デザインでの効能・・・余剰空間・平面間取りだけではなくて立体的空間思考で天井裏・小屋裏・ロフト空間の活用を整理整頓の観点で感度よく暮らしのテイストに。

2020年11月05日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階セカンドリビング提案・屋根形状での勾配天井余剰空間にロフト収納提案の事例内観CG

 

家づくり・・・・・・。

新築でもリフォーム(リノベーション)でも

住まいの環境を考える時に

重視しておきたい事といえば

収納スペースです。

 

家の中に収納スペースが

より良いカタチで確保されていれば、

所有物の管理がしやすくて、

スマートな生活を

送ることができるものですよ。

 

例えば、ロフトスペースや

小屋裏収納スペースは

収納をする上で

効果的なスペースですが、

オススメの理由は、

しまっている物の存在を

普段まったく意識しないで良いことです。

 

普段生活していて、

まったく視界に入ることがありませんから、

気持ち良く過ごせます。

 

ほとんど取り出すことがないような物を

しまっておくスペースとして、

とても向いている場所。

 

本来、日常的に使うもの、

使用頻度の高いもの

身近な収納スペースに「しまう」事が

大切なのですが

逆に「使わないモノ」を身近な収納スペースに

しまいこんでいませんか?

 

それが理由で普段使う物を

収納の近くやホール等の空きスペース

目につくところに置いていたりしませんか?

 

その結果・・・片付かない部屋になったり

空間がごちゃごちゃしたり

していませんか?

 

そういった意味で普段使いと

そうではなく日常的に使わないモノ

収納する根本的内容が異なるので

ロフトや小屋裏の収納スペースが増えることで、

もしもの時の対応として

非常に効力を発揮しますよ。

 

部屋の中に出しっぱなしになっている物を

整理・整頓するスペースは身近なところ。

 

本来は処分した方がいいものですが

捨てるに捨てられないモノは

ロフトや小屋裏の収納庫に

退避させておけば、

窮屈になりませんし、

うっかり視界に入ってしまう、

と言ったこともありませんから

便利なスペースな訳です。

 

家の余剰空間を活用する事も視野に

物の整理整頓を日常的に

考えてみませんか?

 

暮らしの空間には必要なモノを身近に。

 

普段過ごす空間の意識・・・・・。

どんな風に感じて

暮らしたいですか?

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、劇的に。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所に選択でも整えるように・・・・・。

 

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間取りの雰囲気と暮らし方のイメージ、過ごす時間と部屋の感じ方を意識するインテリアの基礎となる床のカラーコーディネートを設計デザインの空間イメージと織り交ぜながら。

2020年11月04日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インテリア総合建材ショールームでの検討(Panasonic center 大阪SR)

 

暮らしの空間をイメージするように。

室内の雰囲気を

イメージしておくことは大切で

部屋の明るさや過ごす意味での

インテリアのカラー選択・・・・・。

※インテリア総合建材ショールームでの検討(Panasonic center 大阪SR)

 

そして、

その中でも床の色というのは、

部屋の印象を決める

大きな要因となります。

※インテリア総合建材ショールームでの検討(Panasonic center 大阪SR)

 

注文住宅やリフォーム(リノベーション)では、

その床の色を

間取りとインテリアの検討の際に

テーマとして

決めることが可能ですね。

 

フローリング(床材)の

色選び方も色々・・・・・。

 

まずは、自分自身の暮らす為

過ごす為の空間は

どんなものかをイメージするように。

ドアや壁の色と合わせて

考えてみると良いですよ。

 

高級感を出したいという方には、

ダーク色の床がおすすめです。

 

部屋全体が

落ち着いた雰囲気になるだけでなく、

比較的フローリングそのものが

トーンをおさえてくれるので

安定感が出ます。

※建材インテリアショールームでの検討(朝日ウッドテックSR)

 

でも、黒に近くなるにつれて

濃い色というのは

ホコリが目立ちやすいですから、

マメな掃除が必要と言えます。

※建材インテリアショールームでの検討(朝日ウッドテックSR)

 

ライト色の床を選ぶと、

ナチュラルで明るい雰囲気の

空間(部屋)になります。

 

北欧スタイルのイメージも簡単にできますし、

ホコリや傷が目立ちにくいです。

 

しかし、逆に高級な素材であったとしても

グレードが低く感じたり

部屋全体が安っぽく

見えてしまうという欠点もあります。

 

無難なイメージのある中間色は、

実はコーディネートが難しい色です。

 

微妙に色味が違う中間色が、

1部屋の中にたくさんあることで、

ある意味では

ごちゃごちゃした雰囲気に

なってしまいます。

 

インテリアの色など、

しっかりと

暮らす空間のイメージを意識して

コーディネートする事で

暮らしの趣を生み出す事が出来ます。

 

色で感じる雰囲気・・・・・。

皆さんも「経験」や「体験」は

ありますよね。

 

場所や内容によって

時間を長く感じたり逆に短く感じたり

落ち着いた気分になったり

逆に活動的な気分になったり・・・・・。

 

暮らしの空間の趣は

人の心理にイメージとして

働き掛けますよね。

 

普段過ごす空間の意識・・・・・。

どんな風に感じて

暮らしたいですか?

 

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人生を変えますよね、劇的に。

 

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バスルームでの過ごし方と機能と種類・パーツの選択で居心地の変化をイメージするように住まいの設計デザインの勘所、家事(掃除)の側面と過ごし方(リラックスタイム)の両面から。

2020年11月03日 | 住まいの水まわり住宅機器

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※システムバス採用事例・Panasonic製品(既存庭を開放的に眺める計画での特殊窓採用・YKK-AP)

 

 

※システムバス展示品(Panasonic center 大阪SRにて)

 

 

家を建てる時に

皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

※システムバス採用事例・LIXIL製品(スチームサウナを楽しむ計画と浴室専用庭につながるウッドデッキへの3方向開口での採用)

 

暮らしの趣って大切で

過ごし方も変化しますよね。

家を建てる事が目的?

※LIXIL SR 採用当時(SRにて広さの検討)

 

そうでは無いですよね

どんな暮らしがしたいのか・・・・・。

そんな思考で住まいの計画打ち合わせを

いつも丁寧に考えていますよ。

※システムバス展示品(TOTO橿原SRにて)

 

家づくりのプロセスも大切な提案ですから。

そういう意味で、

この日は一日の疲れを癒す

水まわりの設備、浴室のセレクトで橿原TOTO・SRにて。

※システムバスパーツ仕上げ検討中(TOTO橿原SRにて)

 

現場で色々とつくっていく

造作ではなくてユニットで組み立てる

システムバスですが、

抗菌や防カビ、掃除のしやすさに加えて

インテリアの工夫も織り交ぜられているので

15年~20年以上前のモノとは明らかに異なりますし

年々その内容は進化しているので

保温やその他機能に加えて

窓の外との融合のさせ方、

パーツのセレクトを

意味のあるモノゴトで考える事によって

造作での環境を超える事もありますよ。

※システムバスパーツ仕上げ検討中(TOTO橿原SRにて)

 

使い方と過ごし方

浴室での過ごす時間に

どんな価値基準をおいて暮らしのイメージを

整えるべきかは大切・・・・・。

浴室に限ったことではありませんけどね。

 

バスルームで意識する事は何ですか?

コロナ禍だからという訳ではありませんが

家で過ごす時間、

どんな場所でもそうですが

清潔で居心地よく

過ごしやすさの価値基準を

大切に考えたいものです・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、劇的に。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所に選択でも整えるように・・・・・。

 

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