奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜のつまみ食いは・・・・・。

2019年12月21日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

久し振りですが・・・・・・。

 

住まい手さんから「今夜のつまみ食い」にどうぞ。

と一言添えていただきました。

 

ありがとうございます。

美味しく「つまみ食い」させていただきます。

 

今夜のつまみ食いは、

「チョコラスク」と「バウムクーヘン」ですよ。

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事・現場での作業も進めつつインテリア構成のイメージデザイン設計も図面とプランからリアル要素へ

2019年12月21日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

住まいのリフォーム・リノベーション。

「リノベーション」とは、

既存の建物に

大規模な工事を行うことで、

住まいの様々な意味での性能を

新築の状態よりも向上させたり、

価値を高めたりする事をいいます。

 

英語での「renovation」は

「革新、刷新、修復」を意味していて、

リフォームがマイナスの状態のものを

ゼロの状態に戻すための

機能の回復という意味合いに対して、

リノベーションは

プラスαで新たな機能や価値を

向上させることを表しています。

そのため、リノベーションでは

住まいの空間を

よりデザイン性の高いものに改良したり、

住環境を現代的なスタイルに合わせて

間取りや内外装などを

変更したりすることなどが含まれ、

例えば、耐久性や耐震性を高めるために

壁の補修を大幅に行ったり、

ライフスタイルの変化や

基本的家の構造形態を意識して、

仕切りの壁を変化させて、

広々とした生活空間の単位としての部屋、

居間、食堂、台所が区切りされているところを

リビングダイニングキッチン(LDK)にしたり

することなどが「リノベーション」に該当します。

 

このように、リノベーションでは

ライフスタイルや

生活環境に合わせて

アレンジできるという魅力から、

近年では「リフォーム」よりも

「リノベーション」が僕のアトリエにご依頼くださる方では

非常に人気が高まっている「既存」の「再利用」スタイル。

今回の計画が進み段階を経ている

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション工事。

もそうです・・・・・・。

 

そして、この日も住まい手さんご夫婦を

建材メーカーショールームへ

ご案内させていただき、

建物に使う「仕様」としての

床やパーツとなる建材のセレクトを色々と・・・・・。

 

この日のメインは、

内装の仕上げ材利用の吟味・・・・・。

 

 

といっても、壁・床・天井の囲まれた部分

全ての内容ではなく、

床(フローリング)・床(畳コーナーの一部)

ドア(室内の扉)・造作家具(TVローボード)

壁掛けテレビの周辺要素(LDK空間イメージ)の

材料確定に・・・・・。

 

 

材料(建材)は間取りプランの際に

住まい手さんへの提案として

内観デザインの際にCGにて

イメージをビジュアル化していた

状態でご提案・・・・・。

 

 

そして同時に建材サンプル等を

ショールーム担当アドバイザーとの

打ち合わせ段階から

ご覧いただいたり、

使用事例写真をご覧いただいたり

実は・・・・今年の夏にも

同じ建材メーカーのショールームを

ご案内させていただいたりして

今回は内容を「FIX」するイメージで

ショールームでの展示品を

ご覧いただきましたよ・・・・・・。

 

 

ドアは開閉の仕方次第で

使い勝が随分変わり

人の体の動かし方にも特徴が出るところ。

 

 

なので、開閉方式も含み

引き違い戸、開き戸、片引き戸、引き込み戸

その違いを体験・体感していただきつつ

展示品には限りがあるので

近い状態のモノを使って

開閉の仕方等も

実際にご覧いただきながら・・・・・・。

 

そしてリビングの雰囲気を

印象付ける部分の建材も

この日はポイントに。

 

 

LDK空間の壁掛けTV周辺の

収納を兼ねたボードを壁掛式(ブラケット式)での検討。

 

 

LDKの一部に計画した畳コーナーの畳材吟味と

それ以外の空間で

大正ロマン・明治維新の時代、

昭和の人生観から平成の時代・・・・・・。

 

 

時代の文化が入り混じった空間となるように

イメージを「残す」デザインコンセプトで

「はいからさん」の空間としての

「応接エリア」での畳コーナーの吟味に。

 

 

 

床材料の「融合」があるので

計画中での採用フローリングと

横並びでフィッテングしながら

素材融合をイメージしたりしながら・・・・・。

 

 

勿論、それ以外の要素として

照明の具合での色変化について

レクチャーさせていただきながら

雰囲気の融合について、

求める空間、あるべきスタイルへ

着地する為のセレクトの意味なども・・・・・etc。

 

空間の構成材料は、

単発で見るモノでは無くて

実際には部屋、空間として、

様々な面と色と素材の集合体として

部屋(空間)の認識が生まれます・・・・・。

 

その認識へのアプローチ。

 

暮らし方も心理的な認識の部分も

箱として同じ空間サイズであっても

違った空間認識が生まれますからね・・・・・。

 

どんな空間に包まれて

時間をどのように過ごすのか?

これはリノベーションに限った事ではなくて

新築を含む建築・インテリア計画には

大切な要素ですから。

 

意識する空間を

どんな風に考えていますか?

 

経験・体験する時間が育む

暮らしの質感の違いをイメージする事の大切さ。

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

皆さまからのご相談をお待ちしていますよ。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

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告知です、住まい造りの事・設計の事・デザインの事・暮らしを丁寧に・全国誌「和MODERN-Vol 12」地域に根差した住宅・居心地のよい上質な暮らしのページにて掲載されています。

2019年12月20日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

少し・・・・・告知です。

全国誌・新建新聞社発刊の

住宅雑誌に、

お陰様で、ご縁あって掲載の運びに・・・・。

「和MODERN - Vol 12」

今回の特集:和モダン住宅の窓と開口

「窓と、住まう。」

家にとって、暮らしにとって

人にとって、

勿論・・・・・一緒に暮らす

ペット達にとっても

窓は大事だと思います。

「居心地のよい上質な暮らし」のページにて

建築家・住宅作家設計

(やまぐち建築設計室・山口哲央)設計・監理

「もてなしの家」O様邸が紹介されています。

PLEASANT LIFESTYLE

居心地の良い上質な暮らし

05 「YAMAGUCHI KENCHIKU SEKKEISHITSU」

特徴的で暮らしに馴染む

エスプリはきっと

皆さんの暮らしの一部に

さり気無く、

でも大切な彩を添えると思いますよ。

全国各書店をはじめ

Amazonでも販売ですよ。

 

お見かけの際は

是非手に取っていただければ

幸いです・・・・・。

 

家を建てよう、リフォーム(リノベーション)しようと

家づくりを考えておられる

皆さんにとって

豊かで程よい暮らしを始める

キッカケとなる一冊となれば幸いです。

/////////////////////////////////////

最新号【和モダン12】好評発売中

特集:和モダン住宅の窓と開口
住宅の中で通風や採光という重要な役割を果たしている「窓」。
そんな窓のつくり方によって変わってくる景色や内外のつながり方、空間性…。
日本の窓の原点や窓と住まいのあり方など、和モダン住宅の窓について考えます。

[contents]
特集 窓と、住まう

日本の窓の原点 待庵/閑谷学校
和モダン住宅の窓と開口
土太郎の家 高野保光/遊空間設計室
和モダンの窓と開口を考える1 高野保光による8つの事例
日本のすまいと窓 矢ヶ崎善太郎
防府の家 甲村健一/KEN一級建築士事務所
和モダンの窓と開口を考える2 甲村健一による4つのテーマ 

建築家が考える窓と住まい
心地よい窓景
横内敏人/千里の家
手嶋保/入間町の家
伊礼智/里山の平屋暮らしの家
髙砂正弘/きの家
松本直子/東大泉の住まい

職人の手仕事 畳職人・柳井博
和のある暮らし 水引/和の小物

地域に根ざした住宅集・居心地のよい上質な暮らし

気鋭の建築家 岸研一/瑞穂の家
名建築に学ぶ 吉田五十八/旧猪股邸の開口

■発行日:2019年12月18日
■価格: 2300円+税
■体裁 A4変型・192頁

 

/////////////////////////////////////

 

僕も建築家として、

住宅作家として、

オシャレだけでは無く

快適だけでは無くて

暮らしの本質に意識を向けて

快適な空間にするための

設計デザインのテクニックを付加価値として

いつも提案させていただいていますよ。

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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二世帯住宅(2世帯住宅)を建てる・計画時に考える上質な暮らし基準、玄関、階段、廊下、リビング、キッチン、トイレ、浴室(お風呂)バスルーム、洗面、脱衣、洗濯スペースの分離共有の方向性。

2019年12月19日 | 2世帯住宅

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※玄関共有1階2階分離二世帯住宅(1階部分実例平面間取り鳥瞰図CG)

 

二世帯住宅(2世帯住宅)という暮らしのカタチ。

分かりやすく書くと二つの世帯が

一緒の建物で暮らす生活のカタチ・・・・・。

※玄関共有1階2階分離二世帯住宅(2階部分実例平面間取り鳥瞰図CG)

 

でも実際には様々な家庭の事情や

暮らしのイメージがあり

二世帯住宅だから「こうです」という

決まりがある訳では無く

家族の数だけ家のカタチがある様に

実際には家の整え方は様々です。

 

それは単世帯住宅でも同じ事ですが

暮らし始めて見えてくる家族の関係性は

ある意味最初に

シミュレーションする事が重要ですから。

 

例えば、お盆や正月、ゴールデンウィーク等

ご家族で帰省制の際、

ご主人、奥さん、どちらの実家に帰省するのかでも

随分様子・・・変わったりしませんか?

 

つまり「どちらの親」と同居するのか?

という部分も二世帯住宅では「ポイント」ですからね。

 

 

でも・・・なんとなく、

こんな感じかなという方向性だけでも

二世帯住宅の「タイプ」があれば

相談者さんや住まい手さんにも

判断が出来やすい「目安」・・・・・。

 

あった方が良いですよね。

なので、今回は少しblogで

その部分にも触れておこうかと思います。

 

ホームページにも「それ」は用意していますが、

時間と共に「暮らし」も「ライン」が

やはり変化していくものですから

そういった部分も含めて・・・・・・。

 

分かりやすく、

カタチとしての種類別に

メリット・デメリットの内容を。

 

完全同居プラン

 

寝室以外の部屋や

設備を二世帯で共有するイメージです。

 

メリットは

建設費用を抑えることが可能という事。

キッチンやトイレ、バス、洗面等の

水回りの設備が1つでいいので、

設置費用が他の二世帯のタイプよりも

比較的抑えることができます。

 

また、電気やガスを共有することで

消費量や光熱費も抑えることが可能です。

 

家族間のコミュニケーションが

とりやすという部分も。

 

同じ空間で生活をするので、

家事や育児を協力しやすく、

より密にコミュニケーションを

とることができやすくなります。

 

どちらかといえば、

大家族で住んでいた時代の

暮らしのイメージ。

 

家族が一つ屋根の下で

同居していた時代の・・・・・・。

 

しかひ、同時にデメリットの部分も。

生活のリズムが違うと

現代社会では

ストレスになるケースも多く

子世帯が深夜に仕事から帰宅し

ご飯をつくったり

入浴したいと思っても、

親世帯の寝室が隣にある、

又は近いエリアで共存している場合は

遠慮がちになります。

 

部屋の配置や家族のルールに

気を付けて暮らしを見直し

家族の関係も同時に気付く必要がありますよ。

 

そしてある意味では「プライベート」が

ないという事も。

来客やお友達が多いと

共有で使っているリビングには呼びづらい、

またはリビングに

お客様がいたらくつろげない等

リラックスできる空間を

ある意味では

「生活の習慣」や「来客の頻度」で

奪うことになります。

 

マイナスイメージが多いかも知れませんが

大事な部分なので

あえて書いていますよ・・・・・。

 

次に共有同居プラン

 

玄関や水廻りなど

一部だけ必要に応じて

共有するタイプの二世帯住宅。

 

ほどよい距離感で

生活することができる部分に

メリットが多いかも知れません。

 

完全同居ではないので、

互いの生活空間を

用事があるときだけ行き来し、

気軽にコミュニケーションを

とることが出来やすい間取りとなりますよ。

 

デメリットとしては

共有部分の掃除や手入れ

玄関や和室、水廻りなどの部屋を

共有する場合、

掃除や手入れをするのは

親世帯なのか子世帯なのか、

ある意味できちんとした「ルール」を

決めをしないと

曖昧になる事により「ストレス」の

要因になってしまいます。

 

別々同居プランの二世帯住宅

 

玄関を2か所設け、

1つの住まいの中で

各世帯が独立しているタイプのプラン。

 

メリットとしては

完全分離しているのですが

隣にいる安心感があり、

プライバシーは完全に守られ、

お互いに干渉せずに生活できますが、

いざとなれば子供を預けたり

助け合うことができるので

お互いに良い意味で

頼りながら別々に暮らすようなイメージ。

 

マンションのお隣さん感覚といえば

分かりやすいでしょうかね・・・・・。

 

そして「今後」のイメージとして

半分を賃貸としても活用できるという事。

 

完全分離なら、

例えば・・・・・。

空いたスペースを

賃貸物件として貸し出すことが

出来やすくなります。

 

ある意味での賃貸運用です。

 

デメリットとしては、

建設費用が高くなるという事。

分かりやすいですが、

それぞれ別々にスペースや設備が

必要になるので、

必然的に建築費用が高くなってしまいます。

勿論・・・建築予定地の土地の広さや

密度によって「建物」や「駐車場」、

「庭」のエリアも単純計算で二倍ですから。

 

二世帯住宅をご検討される方は、

ご家族との関係性や

住んだ時のイメージを「リアル化」して

家族会議する事は大切ですよ・・・・・。

 

遠慮しないで本気で考える事。

家づくりではそういう時間が

きちんとあるのかないのか?

結果は大きく変わりますよ・・・・・。

 

二世帯住宅だから必要になる考え方と

デザインで解決できる「暮らし」の部分。

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事計画・・・・和の趣と要素をもう少し意識してでも重くなりすぎない印象のある空間に情緒が織りなす意識へのイメージと暮らし方の質。

2019年12月18日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

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※橿原アトリエで住まい手さんとの打ち合わせ中

 

住まいの設計とデザインの事色々と。

暮らしを設計するという段階で

沢山の情報整理と

現在の暮らし方と未来の暮らし方への

意識の整理整頓を丁寧に。

 

来年3月の建築本体工事着工に向けて

様々な与条件を昇華しているところです。

 

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

 

週末は橿原アトリエにて

住まい手さんとの打ち合わせ。

※LDK空間キッチンからの眺めと室内空間提案の打ち合わせ中CG

 

当然間取りは既に決定して

家という器である「箱の空間」は

そのままですが、

インテリアの要素を暮らしの質感を

イメージからカタチへ進化させる段階。

 

そして「壁の印象」と

フォーカルポイントにも

違った意味での価値投入を

考えているところ・・・・・。

 

キッチン前に「あえて」デザインしている

「くぼみのばしょ」・アルコーブ空間も

今回の暮らし提案ポイント。

 

過ごし方が楽しくなる、

そしてコミュニケーションエリアの「用意」です。

その部分の事、

詳しくはまた別の機会に・・・・・・。

 

そして、同一空間に用意している

リビングアクセス階段と壁と

吹き抜けの関係性が織り成す

二次的な印象の効能も

しっかりとそこには反映させて

暮らしの時間を質的にも

向上中ですよ。

 

見える部分から感じる部分へのデザイン。

 

キッチンから見える風景が

時間の過ごし方を「家事」から「寛ぎ」に

変化させますから・・・・・・。

 

そして選択する建材、

素材やカラーで部屋の印象はガラッと変わります。

同じ間取りであっても、

間取りはあくまでも「間取り」であって

「間・の・取・り・方」を

決めたもの・・・・・・。

 

それで完成と思っている「建築側の人間」も

「家を建てる事を依頼する顧客側」の人達も

多いかも知れませんが、

ソフトとハードの関係で

暮らしの真価は変わります。

 

本当の価値をデザインするのは?

 

暮らし始めて

インテリアの要素の大きさを

初めて知る人たちも多いと思いますよ。

 

部屋の模様替えをしただけで

住み心地や印象が変わりますよね。

家具を新調したり、

レイアウトを変えたり

カーテンを新しくしたり

カーテンからブラインドや

プリーツスクリーンに変えたり

窓際の印象を変えたり

観葉植物で「グリーン」をレイアウトしたり

窓から見える風景となる「庭」の

見え方を変えたり・・・・・etc。

 

そんな目に見える要素の整理も

印象に重なる要素として

実は家づくりでは大切な時間。

 

床だけでも、壁だけでも

天井だけでも

窓だけでも、

ドアだけでもソファーだけでも

キッチンだけでもなくて、

照明器具だけでもなくて

視野に入る全体が「心地と印象」を

操作して意識を変えるという事・・・・・。

 

普段着なれている和装や洋服も

そうですよね。

シャツだけでもなく、

ジャケットだけでもなく、

ネクタイだけでもなく

鞄だけでもなく

クツだけでもなく、

全てのパーツが揃った状態で

洋服としての「スーツ」としての

印象が・・・・・・。

 

勿論、表情や髪形等の要因も含めて

印象が決まるという事と同じで、

家も住まいも暮らしも

それと同じ事ですから。

 

生活の環境を整える意味での

暮らしのデザインは

間取りと建築の情報から

昇華という進化の途中ですよ・・・・・。

 

和の趣をもう少し「多め」に

暮らしの印象へ投入するデザインの予定で

色々と設計情報の整理と

設計図への意識の材料をツールとして

こちらも進化の途中ですよ。

 

オシャレだけでは無く

快適だけでは無くて

暮らしの本質に意識を向けて

快適な空間にするための

設計デザインのテクニックを付加価値として

いつも提案させていただいていますよ。

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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暮らしの計画に大切な最初の部分・・・土地(計画敷地)を探すという事、建てる場所や土地がどんなところなのか?それで暮らしの何割りかは決まるという事、建築計画前の大切な検討要素。

2019年12月17日 | 暮らしの事イロイロ

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※実際の土地探しの途中に

 

住まいを考える際に

大切な始まりの部分・・・・・。

 

それは家をどこに建てるのか?

という事。

 

つまり・・・最初から土地がある場合と

土地探しから考える場合とで

家づくりの時間や労力、

可能性が変わるという事です・・・・・。

 

住宅を建てるときに、

どこに建てるのか、

どれくらいの敷地面積にするのか、

考えなくてはならないことが

たくさんありますよね。

 

初めて土地を購入する人であれば尚更、

どこに注目して土地を選べばいいのか

分からないのではないでしょうか。

 

お気に入りの土地に

注文住宅を建てられるように、

土地選びのポイントにも

色々と注意すべき事があります。

 

先ずは、どのエリアに建てる?

という事から・・・・・。

 

土地選びのためには、

まずエリアを絞る必要があります。

 

これから何十年も

暮らすことになるエリアなので、

自分にとって

暮らしやすい場所である事が

大切ですよね・・・・・。

 

エリアの特徴としては、

昔ながらの商店街があるエリア、

ニュータウンエリア、

商業施設や病院が揃っているエリアなど、

多種多様です。

 

それぞれ街の雰囲気が異なりますし、

メリット・デメリットがあります。

 

通勤通学の利便性

そのエリアから

現在通っている学校や

会社への交通アクセスをチェックするのも、

一つのエリア選択基準です。

 

将来子どもの通う学校が変わっても、

通学しやすいのか、

ラッシュ時の混み具合は

どの程度なのか、

ということも

チェックしておくべき部分ですよ。

 

家事育児に追われる立場、

買い物施設が近くにあることは

とても重要ですよね。

 

スーパーやコンビニ、

大型ショッピングセンターが近くにあると、

休日も平日の仕事帰りも、

効率的に買い物ができます。

 

病院のような公共的な施設もそう。

 

子どもがいる家庭では特に、

内科や小児科、

歯科といった医療関連の施設が

近くにあると便利です。

 

診療所も掛かりつけとして・・・・・。

 

他にも、図書館や公園、

郵便局や体育館といった

公共施設へのアクセスを

確認しておくと住み始めてからの

利便性や時間活用なども

分かりやすくなりますよ。

 

どの土地に建てるのかという事?

 

以上のことに注目しながら

希望エリアを決めたら、

具体的な土地選びに。

 

土地を購入する際には

3つの方法があります。

 

不動産屋の仲介物件

建築会社の建築条件付き売地

売主から直接購入の3つです。

 

建築を依頼するパートナーに相談して

土地を選ぶことで、

建てたい注文住宅を

実現できる土地が選べる可能性は

高くなりますよ。

 

土地選びで100%理想に

マッチしたもので出会えることは、

ほとんどありません。

 

価格、広さ、形、

アクセスなどの中から

優先順位をつけて、

良い部分に意識してみる事も

大切な判断基準になってきます。

 

ある意味で妥協点を

見つけていく必要があるのも事実です。

 

なぜ「妥協点」が含まれるのか?

という部分でもあるんですが、

土地チェックポイントとして

土地を購入する際に

見落としがちな

建物の種類や性能への規制が

そこに絡んでくるんです・・・・・。

 

用途地域という内容によって

土地に建てられる建物の種類や

規模が制限されているという事。

 

もしろん、そこには建物の形状や形態

イメージや色も含まれたり

庭の作り方も含めて規制を受けている

ケースもあります。

 

実際にそういった部分をクリアしながら

家づくりは行われています。

 

用途地域によって

住宅地としての環境が違うので、

候補に選んだ土地が

どの用途地域に

含まれているのかを

必ず事前に不動産会社に確認しつつも

建築の行政や、

建築の専門家にも

チェックを依頼する事が大事です。

最終的には建築計画が

どのような形で可能になるのかは

実は・・・不動産関係者だけでは

判断できない事例が沢山あるので。

 

エリアと土地自体に分けて、

土地の選び方ポイントは

本当に・・・・・色々あります。

 

初めて土地と購入される方は、

これらのポイントを

意識しながら、

自分に合った土地をご検討してください。

 

はじめに「敷地」の計画が

住まい造りでは大事なんです。

 

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設計の工夫とデザインの感度と勘所・暮らしの空間の内側外側で印象を意識する「フォーカルポイント」デザイン、部屋のイメージや認識が良い意味で上質に上品に和の繊細な細工の考え方で。

2019年12月16日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※中庭を半屋外として空間の一部にイメージして取り込んだ設計デザイン事例

 

住まいの設計とデザインの感度と勘所。

暮らしのイメージを

設計するという事と同時に、

意識の範囲や印象をデザインする事で

毎日の暮らしの豊かさの意味も

良い意味で上質に変化する様に・・・・・。

 

例えばですが、

フォーカルポイントを空間のどこかに

意図的にレイアウトする

若しくはつくるように・・・・・。

※照明器具もインテリアの一部として利用した事例(クランカーシャンデリア)

 

 

インテリアの用語のひとつに

「フォーカルポイント」というものがあります。

 

どんな意味かというと、

空間の中で視線が集中する

そんな場所のことを言います。

 

分かりやすい例だと、

壁に掛けた絵画などです。

 

玄関に入ってすぐに

目に見えるようなところに

絵画を置く人はたくさんいますよね。

 

来客者は扉を開けた瞬間に

絵画にくぎ付けになったり・・・・・。

 

これがフォーカルポイントです。

 

玄関だけでは無くて「意図」して

いろんなところに計画出来る

フォーカルポイント。

 

実はこのフォーカルポイントは

玄関だけでなく、

場所をイメージして

取り入れる事により

空間の感じ方を操作できる

テクニックなんです。

 

LDK空間、ンリビングやダイニングスペース

キッチンスペース(台所)や

トイレ、フリーな空間にも

取り入れることは可能ですし、

廊下や階段にも

積極的に取り入れると良い手法。

 

廊下や階段にフォーカルポイントがあると、

家の中を移動している最中にも

インテリアを楽しめますし、

絵や植物はフォーカルポイントとして

簡単に取り入れることが出来るできるので

部屋の模様替えで

イメージを変える際にもおすすめです。

 

フォーカルポイントは部屋の「印象」を

変える装置のようなものですが

視線を誘導するとい意味でいうと

部屋の広さの認識を変化させる装置にもなりますよ。

※玄関ホールの奥に外側斜めへ視線を誘導する坪庭デザイン事例

 

視線を部屋の対角に誘導する、

空間の余白部分を拡張する

そんな役目として・・・・。

 

ソファーやテーブルを部屋に対して

並行や直角ではなく

あえて「斜め」に対角、

斜線面を意識させるデザインを

施すのと同じように・・・・。

 

距離感をデザインする

という事も含めての印象でデザイン。

 

そして・・・・・。

フォーカルポイントを作る際の

注意点は

ポイントを曖昧にしないという事。

 

出来る限り、

一点に集中できるように

ポイントをハッキリさせる事。

 

フォーカルポイントの周りが

ぐちゃぐちゃになっていると、

視線を一点に集中させるのは難しいです。

 

また、特に味気のない質素なものは

フォーカルポイントに向いていません。

 

できるだけ華やかなものや印象的なイメージで。

 

そうすると効果はおおきく

期待できますから・・・・・。

 

わかりやすく表現すると

大原則は「一点豪華主義」です。

 

「集中できるように配置されているか」と、

「ポイントが華やかであるか」を意識して下さい。

 

どちらかが欠けてしまうと、

フォーカルポイントと呼ぶに

ふさわしくありませんよ。

 

そして、目の高さを意識して

それに合わせることも重要です。

 

これは先ほど書いた、

「集中できるように配置されているか」に

含まれている要素ですが、

対面したときに自分の目の位置と

誘導したい印象の距離感にあれば、

すっと目に入ってきますよね。

 

ですので、出来る限り

ヒューマンサイズと「人の目」の意識に

合わせてフォーカルポイントを計画するように。

 

インテリアの空間を

美しい印象にするために、

このフォーカルポイントを普段から

間取り構成やデザインにも

僕は注力していますよ。

 

設計の工夫とデザインでの

暮らしへの魔法の掛け方として・・・・・。

※玄関ホールの奥に外側斜めへ視線を誘導する坪庭デザイン事例

 

それは「窓の外」にも存在出来ますからね。

庭でその印象を「デザイン」として操作。

 

オシャレで快適な部屋にするための

設計デザインのテクニックを付加価値として

いつも提案させていただいていますよ。

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家リノベーション設計デザイン打ち合わせ、LDKや和室、インテリアの融合と庭、過ごし方、色と素材とイメージで和モダン空間を現代的に融合。

2019年12月15日 | (仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に

 

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※実施設計図作成前の間取り図要素検討

 

住まいの設計とデザインの途中。

(仮称)時間の流れとルーツを豊かに感じる郊外に佇む平屋の家

リノベーション計画工事。

※解体作業と現場調査と並行しながらデザイン打ち合わせ内容を踏まえて現場にてデザイン調整途中

 

現場の解体作業と

木造部分骨組みからの採寸や

現状把握からの検討などを

リアルサイズから検討しているところ。

 

元資料が現況の状態では無い事は

確認済みだったので、

骨組みがはっきりしない状態、

予測の段階での計画から、

そこからの状況を

実際の部分から読み込み

リアル化している段階ですよ・・・・・。

※住まい手さんと橿原アトリエでの打ち合わせ

 

 

骨組みから読み込みながら

見える範囲と

状況を実測できる状態になったエリアへと

実態確認を進めて・・・進めて、

進めた結果を復元し、

その現況見取り図を見ながら

計画図の変更部分の

打ち合わせを住まい手さんと

橿原アトリエにて進めているところ。

 

単純場部分的リフォームではなくて

骨組みにまで解体して

暮らしの基礎となる住まいを

新築同様に、見た目だけではなくて

暮らしの質と基本部分から

現代的に・・・・・。

 

現状の庭を活用しつつ

風景も「愛でる」暮らしのシーンに。

 

昔の良さや風情を意識しつつ

歴史を重ねる想いを

デザインに反映して、

場所の価値を付加価値とリンクさせて

間取りから空間構成から

そして「暮らしの本質」から

もうすぐデザインのゴールが見えるところ。

※内観和室エリア空間デザイン初期設計提案CGの経過途中(和室リノベーション部分)

 

イメージは数寄屋の暮らしと

和モダンの暮らしから「現代邸宅」へ。

 

平屋だから出来る視界の拡張性と

庭(日本庭園)を取り込み空間構成を

意識出来る様に「角度」調整と「範囲」の意識も

間取りと空間構成に取り込んでいますよ。

 

庭が暮らしの一部というよりも

暮らしの中に入り込むようなイメージ。

 

庭園を眺めながら暮らす事で

気持ちの中のゆとりが

和みを生み出すように、

そういう風に思うんです・・・・・。

 

意識に働きかける空間を

デザインする事で、

日常が程よく馴染むように

デザインの細工と付加価値で

空間と暮らしに本格的に

「魔法」を掛ける準備・・・整えていますよ。

※内観LDK空間デザイン初期設計提案CGの経過途中(既存メイン部分リノベーションプラン)

 

奥様の大好きな「ティファニーブルー」を

フォーカルポイントに

位置付けていますよ。

 

※内観和室空間デザイン初期設計提案から段階を経て変化中のCG鳥瞰間取り図(和室リノベーション部分)

 

※間取りプランイメージから設計図にフェーズ移行中

 

意識に働きかける空間づくりで

日常に少し「デザインの効能」を

感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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素材、建材、商品検討の感度色々と・・・建材ショールームを活用しつつ体験、体感する事で変化する価値観と新しい暮らしのイメージ、間取り検討前のキッチンや台所スペースのデザイン設計の大切さ。

2019年12月14日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※デザイン設計段階でのLDK空間イメージ提案CG

 

暮らしをデザインして

重環境を整える設計の大切な感度。

※実際に完成し、インテリアコーディネート後のLDK空間写真

 

家事スぺ―スでもあり

憩いの空KンにもなるLDKや

キッチン(台所)のある空間。

 

暮らしのシーンも

沢山の可能性がありますよね。

※デザイン設計段階でのLDK空間イメージ提案CG

 

お料理をする方にとって、

家の中勿論半屋外スペースや

アウトドアキッチン等、

キッチンスペースは

快適な生活のためにとても

重要なポイントですよね。

※実際に完成し、インテリアコーディネート後のLDK空間写真

 

キッチンが使いやすいと、

料理が楽しくなります。

また、キッチンも

日々機能性が高まってきているため、

新しいキッチンというのは

ある意味で暮らしに

アナログ部分でもデジタル部分でも

驚きも与えてくれますよ・・・・・。

※水まわり総合住宅機器メーカーTOTO・ザ・クラッソシリーズを採用

 

今回は「新築」の場合でも

「キッチンをリフォーム」したいけど、

何をしたらいいのかわからないという方へ、

キッチン空間での基礎知識を色々と・・・・・。

 

 

※実際の建材メーカーショールームでのキッチン打ち合わせ風景

※実際の建材メーカーショールームでのキッチン打ち合わせ風景

※実際の建材メーカーショールームでのキッチン打ち合わせ風景

メーカー商品素材サンプル

※実際の建材メーカーショールームでのキッチン打ち合わせ風景

※実際の建材メーカーショールームでのキッチン打ち合わせ風景

 

現在使われているキッチンのスタイルには

どのようなものがあるでしょうか?

※実際の建材メーカーショールームでのキッチン打ち合わせ風景

 

 

※選定したキッチンとの周辺サイズ・間取り内容検討打ち合わせ

 

暮らしを考える際は

間取りから・・・・・。

と思う方も多いかも知れませんが、

間取りを考える前に

僕が先に「仕事」として

建材メーカーショールーム等

床材やドア、窓、

エクステリア商品と同様に

まず水まわり空間のアイテム

としての「キッチン商品」をご案内するのは

そういった意味もあるんですよ・・・・・。

 

皆さんが知っている範囲

それ以外の選択枠の存在や

新しい価値観を提案する為に。

 

それは口頭やノウハウ、

事例をビジュアルで紹介するのではなく

実際に体感していただく事でしか

分からない・・・理解できない部分を

知っていただく為に「SR」への

ご案内なんです。

 

それによって「範囲」や「計画」が

変わりますから・・・・・。

 

まずどんなスタイルの

キッチンにするかを計画に対して選択します。

単純に分けると

キッチンには3つのスタイルがあります。

クローズドタイプというのは

キッチンが独立した部屋になっている。

 

においや油がキッチンの外に広がりにくい、

料理に集中できるなどのメリットがあるのですが、

閉塞感があるというデメリットがある。

 

セミオープンタイプ

オープンタイプのキッチンを

カウンターで仕切ったタイプ。

 

調理中にリビング・ダイニングと

コミュニケーションを

取りやすいのですが、

煙やにおいが広がる

というデメリット・・・・・。

 

オープンタイプ

キッチン・ダイニング・リビングが

つながっているタイプ。

LDKタイプですね・・・・・。

 

配膳や片付けがしやすいのですが、

煙やにおいが広がりやすく、

また常にリビングやダイニングから

キッチンが見えるため、

片づけておく必要があるという

デメリットがあります。

 

それぞれの特徴として

デメリットをお伝えしましたが

逆にそれ以上のメリットも

存在します・・・・・。

 

そして・・・。

キッチンのスタイルが決まったら、

次にレイアウトをイメージします。

 

この際一番重要なのは、

調理中だけでなく、

調理の前後の動線や家事作業や

寛ぐ時間を考えて、

最適なイメージでのレイアウトを選ぶことです。

 

レイアウトは主に、I型、II型、L型、U型、

フラット対面型、アイランド型に分けられます。

 

動線を考えるときは、

キッチンの広さや作業スペースの広さ、

コミュニケーションの取りやすさなども

考慮する必要があります。

 

自宅以外のキッチンを使ったときに

「なんだか使いづらい・・・」と

感じたことはありませんか?

 

それは、キッチンの床からカウンター高さが

原因かもしれません。

 

毎日使うキッチンの高さは、

自分の身長とキッチンでの

作業、行動に

ある程度「ピッタリ」なものを選ぶように。

 

高さがfitしていると、

キッチンでの作業が楽になります。

 

使いやすいカウンターの高さとしては、

一般的に「身長÷2+5cm」だといわれています。

 

でも最近この比率が変わってきています。

体形やか身体的な特徴が

どんどん変化しているからです。

 

リーチの違いもそれ。

リーチが異なると、

キッチンに対する

そういった理論も変わる訳ですから。

 

なので・・・それは目安であるため、

建材メーカーのショールームで

実際に確認して、

家事の作業にぴったりの

高さのキッチンを選ぶように・・・・・。

 

そのアシストはメーカー任せではなく

僕の建築家としての

仕事の一部ですからね。

インテリアのコーディネートと同じく。

 

キッチンの基礎知識について

お話ししましたが、

スタイルとレイアウト、

それから高さを選び、

あとは、お部屋の雰囲気やイメージ

コーディネートに合わせて色を選んだり、

必要な機能を選んだりしていきます。

 

キッチンについては

勿論専門メーカーのプロに聞くのが

一番安心ですが、

大切なのは建築空間との融合であり

暮らしとの融合に対しての

整理整頓です・・・・・・。

 

それをイメージしながら

デザインのパーツを選択する様に。

 

僕はそこにまだ「オーダーメイドキッチン」の

選択肢も用意していますから。

 

オーダーメイドだから出来る

暮らしのパ―ツも

イメージする事を大切に・・・・・・。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

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住まいのと暮らしの設計デザイン・・・アイランド型キッチンのある暮らし、空間構成でのメリットの促し方にも色々と、キッチン周辺要素で変化する暮らしのイメージをデザインに取り入れながら。

2019年12月13日 | 設計の事デザインの事

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※アイランド型キッチンでのLDK空間構成デザインの検討にSRへ

 

住まいの設計デザインと

暮らしの事色々と・・・・・。

 

※実際にトーヨーキッチンスタイルのキッチンを採用してデザイン設計を手掛けた住まいの事例LDK空間

 

室内での暮らし方にも

印象の違いで色々とあり

その代表格にキッチンの存在も

大きいですよね・・・・・。

 

皆さんはアイランドキッチンと聞いて

どのような印象を

思い浮かべることでしょう。

 

「え、アイランドキッチンってそもそも何なの!?」

「これからどんなキッチンにするか迷っていた。」

 

このように感じた方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は

アイランドキッチンについての

メリットを・・・・・。

 

アイランドキッチンは

海外では普通であり、

そもそもアイランドキッチンとは

一体どのようなキッチンなのかど

想像することができるでしょうか。

 

アイランドキッチンとは

実はあまり日本では見かけることのない

キッチンになっています。

 

どちらかというと

アメリカや海外での印象の方が

強いキッチンで、

名前の通りアイランドのような

独立したキッチンのことを言います。

 

開放的このアイランドキッチンのメリットは

やはり開放的ということでしょう。

 

独立したキッチンなので

狭いということはありません。

 

逆に広くて調理しやすいものに

なっています。

 

今まで狭い中で

料理していて品数が

作れなかったという方や、

コンロが少なくて

効率が悪く時間がかかっていたなど

考える前の終日間の愛で会い終日。

 

アイランドキッチンは

この全ての不満を排除してくれますよ。

 

また、広く確保された

キッチンは

効率性がかなり上がり、

狭かったキッチンも広々と

食材を取り出すことができます。

 

このように考えると、

料理や調理など、

キッチンでの作業、

家事時間が

楽しくなってくるので

はないでしょうか?。

 

コミュニケーションに繋がる事。

 

キッチン空間が

決して広いだけのメリットではありません。

 

もちろん他にもメリットはあります。

それは家族とコミュニケーションを

取りやすいということです。

 

今まで閉鎖的なキッチンで

料理していた場合は

誰ともコミュニケーションを

とることができませんでした。

 

特にテレビも視聴できず、

料理をじっとみている

必要がありました。

 

しかし最近は、

このアイランドキッチンは

決してそのようなことはありません。

 

開放的なので

家族とも簡単にコミュニケーションを

とることができます。

 

何かとコミュニケーションと

取りながら料理すると、

一人ぼっちではない

環境できっと料理も

弾むことでしょうね・・・・・。

 

小さなお子さんがいらっしゃる場合なども

目で確認しながら料理できるので

心配は必要ありません。

 

いかがでしたでしょうか。

 

アイランドキッチンについて

ある程度、

知ることができましたね。

 

皆さんもアイランドキッチンに

興味がある方はぜひ

展示会などにも参加してみましょう。

 

そして自分にあった

キッチン選びを行いましょう。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

建築家からの提案事項にも

様々な先の意図がありますからね。

 

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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住まいの設計とデザイン、素材と建材で変わる住み心地と家の持つ意味、間取りが同じでも素材の吟味と質感で家が全く異なる空間となる意味、家具やキッチンの選択と同じく素材吟味による質の違いと印象。

2019年12月12日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

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※建築工事中の仮設現場事務所にて素材確認事例

※製品メーカーSRにてキッチン選定

※製品メーカーSRにてキッチン選定

 

住まいの設計とデザイン・・・・・。

暮らしと建築に対する

考え方と感度での違いを色々と。

※建材SRにて室内機能性タイル製品選定

 

家づくりにおいて大切な

間取りの事・・・・。

勿論、それも大事なんですけど

同じ間取り、同じカタチの家

であっても、

使い材料、素材で全く異なる

建物(家)になりますから。

※建材SRにて室内建具、扉類既製品選定

※建材SRにて室内建具、扉類既製品選定

 

 

それは安全面から考える強度であったり、

居心地から考える香りであったり

存在感であったり

印象だったり・・・・・etc。

 

 

外観でも室内でも塗り仕上げなのか

タイル仕上げなのか

よく利用されるサイディングなのか

一時期もてはやされた

パワーボードなのか・・・・・etc。

※建材SRにて外壁サイディング選定

 

※建材SRにて外壁タイル選定

※建材SRにて外壁タイル選定

 

例えばですが、

三匹の子豚という童話がありますよね。

 

この話の中で

子豚は狼を恐れて

家に閉じこもります。

 

しかし、ワラの家と木の家は

狼に壊されてしまいます。

そうした中、

狼に打ち勝ったのはレンガの家。

※素材店にて石素材選定

 

このように、家の素材は

何を目的とするのか?

にもよりますが、

非常に重要です・・・・・。

 

そして、その重要性は

現実の家づくりにおいても

同じです。

 

では、一体、

家にはどのような

素材を選ぶのがいいのか?

 

家の部位ごとにそれは異なり

本当にどんな意味で家を考えるのか?

というところでも

それは異なってきます。

 

使用する素材の選び方として

まず・・・・・素材選びが

ポイントになるのは外壁です。

 

外壁は外から見える部分になるため、

美観にこだわりたいですが、

機能性や強度も重要になってきます。

※外壁塗り素材サンプル現場にて比較検討

 

そして、外壁材には

サイディング・モルタル・塗り壁・

タイル・ALC等などがあります。

 

バリエーションや工期、

選択性を重視する方は

サイディングという素材(建材)を

選択するのがおすすめです。

※建材SRにて外壁サイディング選定

※建材SRにて外壁サイディング選定

※建材SRにて外壁サイディング選定

 

というのも、現在の外壁材

主流は「サイディング」であるためです。

 

サイディングが主流であるため、

生産量が多く、種類も多いです。

 

そして生産量が多いため、

価格が比較的、

安いものから高いものまで様々。

そして「それ」を使う事の出来る

工事業者さんが多いという事。

 

めったに使わない素材や材料

の場合は、当然時期によって

随分「待つ」事の必要な場合もありますし

それを仕様として検討した場合に

使用して加工や対応が出来る業者が

居ない分、価格が上昇しますから。

 

逆にそれをメリットとして

捉えることが出来れば良かったりする。

 

環境に配慮したり

味わいを旨とするならば

塗り仕上げを検討したり・・・・。

昔ながらの漆喰や

和風住宅壁にもられる

リシン系や珪藻土、

ジュラク壁など色々と・・・・。

 

そして素材選びが重要になるの床。

 

なぜなら、

床は日々触れることになるからです。

もし、気に入った床材を

選ぶことができないと、

生活していく中で

ストレスを感じやすくなってしまいます。

※無垢一枚板素材選定

 

まず、長く住ことを考える、

肌触りを重視するような方は

無垢フローリングを

採用するのがおすすめです。

 

価格こそ一次的に

高く感じるかも知れませんが

それだけ生産性重視では無く

手間暇をかけて大事に

つくられてきた素材・・・・・。

調湿性や癒し効果を持っている

無垢フローリング材は

品質の面から見て

非常に優れた素材ですよ。

但し、メンテナンスや傷、

ヨゴレはつきものです。

 

それをどのように考えるのかで

選択の価値と方向性は

大きく変わりますよ・・・・・。

一方で、

合板フローリングは強度が高く、

かつ価格は安くで「商品の均一性」も

安定していて、

コストパフォーマンスや生産性

工期を重視する方には

おすすめできます。

かといって、粗悪なものではありませんよ。

合板フローリングの中にも

色々な価値観のものがあり

自分達にとって

適切なフローリングの選択が

大事ですから・・・・・。

 

床となる畳やタイル、石材等も

そういった観点からセレクトですよ。

室内の仕上げ材にも

それは同じで壁紙や塗装も同じく。

外壁と並んで、

家の強度や印象を操作する屋根。

勿論屋根のカタチやそれ以外の

窓や壁材、

周辺の見える範囲による印象の

部分が大きく関与するのですが、

単体でもしっかりと

意識しておく事は大切ですから。

 

屋根の素材には、

瓦、スレート、シングル・・・・・。

そして、金属があります。

 

日本の風土や景観を

重視する方や地域的に

それらに対して「法的規制」が

掛けられている和風の

景観条例等のある

地域では瓦が向いています。

 

シンプルさを重視するなら

スレートがおすすめだったり・・・・・。

 

素材にこだわった家づくりを

行なうことは

その後の人生を大きく左右しますよ

家づくりそのものがそうである様に

家は暮らしの基本であり

生活の基礎空間です。

 

その家で暮らす時間の質や

居心地、過ごしやすさや

安心感は毎日の蓄積を

良いものへと変えていきますから。

 

どんな想いで

暮らしたいと考えるべきか。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

建築家からの提案事項にも

様々な先の意図がありますからね。

 

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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住まいの間取りの設計デザインの事・・・窓の向きと風景と暮らしのイメージを大切に、視界をデザインする窓の意味と方位で変化する暮らしの価値、環境を整える設計デザインの工夫。

2019年12月11日 | 家 住まい 間取り プラン

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※(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家(新築事例)

 

住まいの設計と

デザインの勘所色々と。

 

家にある部屋の間取りを決めたり、

新しい住まいの部屋を決める際

は何を重視しますか・・・・・?。

※(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家(新築事例)

 

家の立地や土地の良し悪し、

考慮する点は

さまざまな部分にありますが、

中でも重視してほしいのが、

窓の方角です。

※(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家(新築事例)

 

勿論「見え方」の関係もそうですが、

窓の方向について、

メリットやデメリットも色々と。

 

最も気になる間取りや、

最も重要視される窓の方角としては、

南向きの窓が挙げられますよね。

 

南向きのメリットとしては、

もその陽あたりの良さがありますよね。

 

一日中陽が当たり、

冬になっても

日差しのある時間帯だと

暖かいということもよくありますから。

 

さらに、洗濯物を干す場所が

南向きの位置にあるのであれば、

洗濯物も乾きやすくなりますよね。

 

それに加えて、

陽がよく当たるということは、

日中は電気をあまりつけずに

生活できるということですから、

光熱費の削減にも繋がるケースもあったり。

 

一方、デメリットとしては、

日が当たることの裏返しで、

夏は暑すぎたりしますし、

窓が集中しやすいので「部屋の並び」が

南側本位になってしまうという事。

 

東向きの窓のメリットとしては、

午前中に陽が差し込むため、

朝は太陽と共に、

さわやかに目覚められるということが

挙げられます。

 

デメリットとしては、

午後になると陽が入らないため、

どちらかといえば

部屋が暗くなってしまったり、

陽の短い冬場の午後などであれば、

日光がほとんど入らずに

寒いなどがいえるかと思います。

 

さらに、東向きの反対として、

西向きがあげられますが、

西向きのメリット、

デメリットでは

東向きと反対のことがいえます。

 

午後に陽が当たり

冬場も暖かいという

メリットがあるのに対して、

夕日が差し込めるため、

西日がまぶしすぎたり、

夏場は夕方暑くなってしまう

といったことが挙げられるのです。

 

そして、北向きの特徴に関しても、

南向きの反対のことがいえます。

 

東西南北、

4方向の方角の違いや

メリット・デメリットについて、

窓というのは、

毎日の生活に欠かせない

陽の光が入ってくるか

そうでないかを

決定づけるものですから、

一戸建ての場合、

特にしっかりと検討する

住み心地のポイントとなります。

 

自分の生活スタイルも考えて、

それに必要となる

適切な窓の性能基準を

満たしながら

見える庭やロケーションを

加味しつつ、暮らしのイメージを

反映しながら

窓の方角やサイズを検討する事は

大切ですよ・・・・・。

 

窓と壁の関係性を

暮らしに当てはめて

デザインしながら

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

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ネコと暮らす家のデザイン設計での工夫と住まいへの魔法の掛け方にも色々な感度がありますよ、住いの設計で暮らしに自由をデザインするネコとの距離感の設計とイメージ。

2019年12月10日 | 暮らしの事イロイロ

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※住まい手Sさんとネコちゃん

 

住いの設計とデザインの事色々と。

過ごし方という意味で考えた時に

人だけで暮らすという空間と共に

ペットがそばに居る暮らし

という視野もありますよね・・・・・。

 

僕も設計デザイン事例で

ネコと暮らす家を数件設計デザインとして

それを手掛けています・・・・・・。

 

特徴的がすべてではなくて

さり気無く「そば」に猫がいる暮らし。

※建物完成時Sさん家でのネコちゃんの様子

 

Nさんの家も、Uさんの家も

Sさんの家も、Oさんの家も

そういった事を考えて

間取りから暮らしへ・・・・・・。

※建物完成時Sさん家でのネコちゃんの様子

 

勿論「将来猫と暮らしたい」と

思っている方にも「それ」は当てはまる事。

猫は今や人間社会の一員となりつつある

と言っても過言ではないのかもしれませんよね。

※Nさま邸階段下での猫ちゃんスペース

 

しかし、実際に飼うとなると

どのような部屋にしたら良いのか

わからない方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

※Nさま邸階段下での猫ちゃんスペース・爪とぎの事もありソファーはリバーシ―

 

猫は自由気ままだから、

何も気にせず放置しておけばいい

と思っていらっしゃる方も

少なからずいらっしゃるのでは?。

※吹き抜け空間にあるネコちゃん用の通り道としての化粧梁と壁の穴

 

実は猫にも

遊ぶところだったり

寝床だったりと、

必要なエリアがたくさんあります。

※実際に吹き抜けの化粧梁と壁穴周辺で遊んでいるネコちゃんの様子

他にも沢山ありますけど、

住まい手さんに見せていただいた写真から抜粋。

 

せっかく飼うなら

猫にとっても人にとっても

自由で快適な家に

したいですよね・・・・・。

 

猫とうまく暮らすための方法にも色々と。

 

猫はあまり周りと群れることなく、

単独で生きることが知られています。

 

そのため犬などよりも

飼い主への依存度が低く、

懐いてないように感じることも出てきます。

 

ですが、

その分こちらが関与する場面も少なくなり、

より幅広いライフスタイルの人が

飼うことができます。

 

そして「賢い」ため

躾けることが可能だという事。

 

躾と言えば犬のお手やお座りなどが挙げられ、

一方の猫は自由気ままに

放浪しているイメージがあるかと思いますが、

猫にも躾けることが可能ですよ。

 

小さなころから

躾けしておけば

暮らしの中で困ることは少なくなります。

 

そして1日の大半を寝て過ごすという事。

 

猫は寝ていることが多いですから。

快適な寝床の確保も重要に・・・・・。

 

そして遊びも重要。

寝ていることが多い猫ですが、

体を動かすことも重要ですから。

 

室内飼いの場合

家の中で遊び場を作っておかなければ、

猫はストレスを感じ

体調を崩すこともありますよ。

 

そして大切な「爪とぎ」・・・・・。

 

猫は古くなったつめを剥がすため、

匂いを付けて縄張りを示すため、

ストレス解消のために

爪とぎを行います。

 

爪とぎは猫にとって

必要な行為であるので、

飼い主は受容することが

必要になりますよ・・・・・。

 

そして・・・・・。

高いところと狭いところが

好きだという事。

 

野生の猫は元々

木の上を隠れ場所として

生活してきました。

 

そのために、

意外にも高い場所が大好きです。

また、車の下に入っている猫を

よく見かけるように

狭くて暗い場所も好みます。

 

どちらかといえば、

平面的なエリアの拡張よりも

猫にとっては「たて移動」・・・・・。

上下への移動経路をデザインする事が

重要だったりしますよ。

 

なので、実際に吹き抜けや階段部分、

壁際を利用して「猫エリア」を

デザインしていますから。

高いところから

住まい手さんを眺めている

ネコちゃんをイメージしながら・・・・・。

 

狩猟本能という意識は

大事ですよ。

 

人と猫の暮らしが

フレキシブルで楽しい時間となるように。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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間取りと設計とデザインの工夫で暮らしを豊かに広いLDK空間活用が出来る様に、視線をデザインして空間を拡張するイメージを持った空間デザインの感度、デザインの仕方と間取り。

2019年12月09日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※LDKに段差を活用したスキップフロアのある家内観間取りCGデザイン事例

 

住まいの設計ご相談色々と・・・・・。

一般的に「広い」と

感じる部屋にという

ご希望をいただく事もあります。

 

広いLDKといえば

畳の枚数で〇〇帖・・・・・。

例えば18帖とか25帖とか。

 

縦長や横長の形状

ばかりが浮かぶのでは?。

 

しかし、

土地に制限があったり

建物本体の大きさ自体

ある程度「これくらい」という

予定がある場合には

物理的な部屋の広さには

限度がありますよね・・・・・。

 

例えば40坪台の広さで

家を検討の場合とか・・・・・。

 

そうなると、

限られたスペースを

どのように活用するのか?

で随分とその処方は変わってきますよ。

 

限られた中での空間イメージ拡張。

 

間取りで単純に描くと

ダイニング・キッチンと

リビングが角で重なるように

「ズラス」というレイアウトの構成で。

 

各部屋を対角線上につなげることで、

奥行きと広がりを

より感じることができるんです。

 

広さを演出するための

レイアウトデザインの工夫にも

色々な感度があります。

 

こういった配置(レイアウト)で、

壁がなくても

自然に各エリアの独立感が

得られることも特徴・・・・・。

 

家族同士でも

プライベートな距離感を保てる

効果が期待できますし、

斜めの角度が活用出来るので

三角形の斜面のように「距離」が

活用出来るんです・・・視覚的に。

勿論斜めの活用で物理的な部分も。

 

重なった角の部分は、

どちらの部屋の一部としても

機能する得なスペースにもなりますし。

 

実面積以上に広くなったような

錯覚を起こさせるという考え方。

 

デザインのカタチで

感じ方も変わるんです。

 

いい間取りづくりは、

図面上の畳数ばかり

追い求めるだけではない視野が大事。

 

部屋のカドを

重ねるように配置すると

対面式のキッチンからの眺め

リビングからの空間家族が

いつでも自由に利用できるという

考え方・・・・・。

 

ロフトのような部屋と部屋の

段差を格段に上げる必要性も無く

少し斜めの段差を活用するだけでも

部屋の印象は変わり、

同時に部屋の認識も変わる事で

その場所をリビングの一角として

シアタールームや書斎にも

活用できますよ・・・・。

 

その先に例えば

広い小屋裏収納を確保できれば、

各部屋の収納スペースの

節約にもつながります。

 

つまり、それはリビング等の

拡大計画にも大きな意味を

持つんです。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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暮らしの空間に大切な家具という要素、インテリアコーディネートの大切な検討時間を間取り図検討時に・・・・・要素を整理する事で過ごしやすい暮らしの空間デザイン設計提案に。

2019年12月08日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

住まいの設計とデザインの感度を大切に。

家を新築したり、

リノベーションしたり

リフォーム(リホーム)したり

定期的に部屋の

模様替えをしたり・・・・・。

 

様々なシーンで毎日過ごす

室内空間のイメージは

大切だと思うんです。

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

過ごす場所によって

気分が変わるという事・・・・・。

 

そういった気分の変化で

日常の蓄積される想いや

暮らし方の意識、

程よいリラックス感や、

逆にストレスなどの

心理的な要因の度合いという部分。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

それらは「日々の暮らしのあり方」から

考えておきたい要素であり

それらに関連する

家具選びは

とても重要ですよね。

 

例えばですけど、

張り切って家を新築してみたけれど、

イメージがしっくりこない場合、

新しい空間は出来上がったものの

ナンセンスなセレクトで

居心地が悪かったり

気分も悪くなったりとか・・・・・。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

そういった場合は、

家と家具とのバランスに

原因があることも多いんです。

 

一方で、なかなかセンスのいい

家具選びというのも難しいもの。

 

そういった意味で、

家具選びのポイントは

家づくりの際にも

模様替えの際も、

課題だったりしますよね・・・・・。

 

日常よくいる場所として

わかりやすく、

例えばLDK空間など。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

特にそういう部屋に

どうしても必要になってくる

事の多い「ソファー」の選び方について。

※IDC大塚家具南港SR

 

ソファーを選ぶうえで、

気を付けなければならないポイント。

 

サイズの選び方にも色々な視野・・・・・。

ソファのサイズを選ぶ際は、

座る人数も大切ですが、

それよりもソファを

どのように使いたいかを

考えることが大切ですよ。

 

余裕をもって寝転がりたいなら

3人掛けを選び、

座ってテレビを見たりすることが多ければ、

二人掛けを選ぶというような具合です。

※IDC大塚家具南港SR

 

またソファの奥行に関しては、

奥行きが広いほど

ゆっくりくつろげるという特徴があります。

※IDC大塚家具南港SR

 

また自身の体格との兼ね合いも

考えて選ぶことが大切ですよ。

 

ソファの高さ・・・「ハイバック」か

否かに関して言えば、

ソファに座って本を読んだり、

テレビを見たりする、

ひとりでゆっくりとする。

 

そんな状況が多い方には、

ハイバックなソファーを

選ぶと良いと思いますよ。

 

そして・・・「素材」の

選び方に関しては、

ソファーはある意味で

長く体が触れる家具。

 

その為、その肌触りや素材感は、

ソファー選びの中でも、

とても大切。

 

人が触れる機会が多いだけに、

ダメージやそのメンテナンスの事も

考える必要があります。

 

ファブリック素材のソファーは、

一般的に肌触りが良く、

一年を通して使いやすいソファー。

 

天然レザー素材のソファーは、

適切なメンテナンスによって、

長年使用することが可能になります。

 

またファブリックに比べて

ホコリやダニも付きにくいのも特徴。

 

合成レザーは、

手入れが楽な分、

耐用年数は天然レザーの

ソファーに比べて劣りますよ。

 

それぞれ、実際に

肌触りなども体感しながら

選ぶことが大切・・・・・。

 

そして意外な盲点として

ソファの脚の長さについてです。

 

ソファは他の家具に比べて低いものです。

しかし、その中でも

ソファの「脚」は重要です。

 

印象的な部分も

それによって左右されます。

ソファの脚が長いほど

カジュアルで軽い印象になります。

 

しかし一方で、

安定感や安心感は印象として

少し弱くなったり・・・・・。

 

また脚が長いソファの前には、

テーブルなどを置かない方が

すっきりとした印象を与えます。

 

脚が短い場合、

もしくは、それが無い場合は、

ソファの印象として

どっしりとした安定感を生み出し、

存在感を増します。

 

脚の短いソファの前に

テーブルを置くと、

その印象も少し和らぎます。

 

また脚に注目する際、

他の家具との「素材」を

合わせることも重要ですよ。

 

家具選びの中でも「ソファー」だけに

注目しても、

こういった具合に考えるべき点

色々とあるんです・・・・。

 

空間に対して似合う、

もしくは空間の印象を左右する

ソファーを選ぶためには、

自身のソファの使い方、

そして計画したい部屋の雰囲気を

考えることが大切ですよ。

 

単発で考えるので考えるのではなくて

印象をデザインするという事。

勿論考えるという行為も

大切なのですが、

どのように「感じるのか」?

という感覚的な部分も忘れないように。

 

感じ方は人それぞれ、

それまで培った暮らしのビジョンが

大きく関係するところ。

 

僕は計画段階で出来る限り

そういった「建築」だけではない部分も

建築計画に盛り込むようにしています。

 

なので、出来る限り

間取り検討時期に

暮らしの「見地」として

インテリアの要素もショールームへ

ご案内していますよ・・・・・。

 

知る事で、体感する事で

見えてくる新しい価値観の幅。

 

実際に足を運んで色々と体験する中で、

飾るという意味では無く

実際に暮らす質感としての

部屋に最適であり

最高な家具が見つけられるのでは?。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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