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※住まい手Sさんとネコちゃん
住いの設計とデザインの事色々と。
過ごし方という意味で考えた時に
人だけで暮らすという空間と共に
ペットがそばに居る暮らし
という視野もありますよね・・・・・。
僕も設計デザイン事例で
ネコと暮らす家を数件設計デザインとして
それを手掛けています・・・・・・。
特徴的がすべてではなくて
さり気無く「そば」に猫がいる暮らし。
※建物完成時Sさん家でのネコちゃんの様子
Nさんの家も、Uさんの家も
Sさんの家も、Oさんの家も
そういった事を考えて
間取りから暮らしへ・・・・・・。
※建物完成時Sさん家でのネコちゃんの様子
勿論「将来猫と暮らしたい」と
思っている方にも「それ」は当てはまる事。
猫は今や人間社会の一員となりつつある
と言っても過言ではないのかもしれませんよね。
※Nさま邸階段下での猫ちゃんスペース
しかし、実際に飼うとなると
どのような部屋にしたら良いのか
わからない方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
※Nさま邸階段下での猫ちゃんスペース・爪とぎの事もありソファーはリバーシ―
猫は自由気ままだから、
何も気にせず放置しておけばいい
と思っていらっしゃる方も
少なからずいらっしゃるのでは?。
※吹き抜け空間にあるネコちゃん用の通り道としての化粧梁と壁の穴
実は猫にも
遊ぶところだったり
寝床だったりと、
必要なエリアがたくさんあります。
※実際に吹き抜けの化粧梁と壁穴周辺で遊んでいるネコちゃんの様子
他にも沢山ありますけど、
住まい手さんに見せていただいた写真から抜粋。
せっかく飼うなら
猫にとっても人にとっても
自由で快適な家に
したいですよね・・・・・。
猫とうまく暮らすための方法にも色々と。
猫はあまり周りと群れることなく、
単独で生きることが知られています。
そのため犬などよりも
飼い主への依存度が低く、
懐いてないように感じることも出てきます。
ですが、
その分こちらが関与する場面も少なくなり、
より幅広いライフスタイルの人が
飼うことができます。
そして「賢い」ため
躾けることが可能だという事。
躾と言えば犬のお手やお座りなどが挙げられ、
一方の猫は自由気ままに
放浪しているイメージがあるかと思いますが、
猫にも躾けることが可能ですよ。
小さなころから
躾けしておけば
暮らしの中で困ることは少なくなります。
そして1日の大半を寝て過ごすという事。
猫は寝ていることが多いですから。
快適な寝床の確保も重要に・・・・・。
そして遊びも重要。
寝ていることが多い猫ですが、
体を動かすことも重要ですから。
室内飼いの場合
家の中で遊び場を作っておかなければ、
猫はストレスを感じ
体調を崩すこともありますよ。
そして大切な「爪とぎ」・・・・・。
猫は古くなったつめを剥がすため、
匂いを付けて縄張りを示すため、
ストレス解消のために
爪とぎを行います。
爪とぎは猫にとって
必要な行為であるので、
飼い主は受容することが
必要になりますよ・・・・・。
そして・・・・・。
高いところと狭いところが
好きだという事。
野生の猫は元々
木の上を隠れ場所として
生活してきました。
そのために、
意外にも高い場所が大好きです。
また、車の下に入っている猫を
よく見かけるように
狭くて暗い場所も好みます。
どちらかといえば、
平面的なエリアの拡張よりも
猫にとっては「たて移動」・・・・・。
上下への移動経路をデザインする事が
重要だったりしますよ。
なので、実際に吹き抜けや階段部分、
壁際を利用して「猫エリア」を
デザインしていますから。
高いところから
住まい手さんを眺めている
ネコちゃんをイメージしながら・・・・・。
狩猟本能という意識は
大事ですよ。
人と猫の暮らしが
フレキシブルで楽しい時間となるように。
本当の意味での
設計とデザインの価値で
暮らしの意識と居心地、
暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?
住む場所、暮らす時間で変化する
気持ちよさの違いを実感するように。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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<<<Yamaguchi Architect Office
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