奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間に大切な家具という要素、インテリアコーディネートの大切な検討時間を間取り図検討時に・・・・・要素を整理する事で過ごしやすい暮らしの空間デザイン設計提案に。

2019年12月08日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

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やまぐち建築設計室ホームページ

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※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

住まいの設計とデザインの感度を大切に。

家を新築したり、

リノベーションしたり

リフォーム(リホーム)したり

定期的に部屋の

模様替えをしたり・・・・・。

 

様々なシーンで毎日過ごす

室内空間のイメージは

大切だと思うんです。

 

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

過ごす場所によって

気分が変わるという事・・・・・。

 

そういった気分の変化で

日常の蓄積される想いや

暮らし方の意識、

程よいリラックス感や、

逆にストレスなどの

心理的な要因の度合いという部分。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

それらは「日々の暮らしのあり方」から

考えておきたい要素であり

それらに関連する

家具選びは

とても重要ですよね。

 

例えばですけど、

張り切って家を新築してみたけれど、

イメージがしっくりこない場合、

新しい空間は出来上がったものの

ナンセンスなセレクトで

居心地が悪かったり

気分も悪くなったりとか・・・・・。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

そういった場合は、

家と家具とのバランスに

原因があることも多いんです。

 

一方で、なかなかセンスのいい

家具選びというのも難しいもの。

 

そういった意味で、

家具選びのポイントは

家づくりの際にも

模様替えの際も、

課題だったりしますよね・・・・・。

 

日常よくいる場所として

わかりやすく、

例えばLDK空間など。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

特にそういう部屋に

どうしても必要になってくる

事の多い「ソファー」の選び方について。

※IDC大塚家具南港SR

 

ソファーを選ぶうえで、

気を付けなければならないポイント。

 

サイズの選び方にも色々な視野・・・・・。

ソファのサイズを選ぶ際は、

座る人数も大切ですが、

それよりもソファを

どのように使いたいかを

考えることが大切ですよ。

 

余裕をもって寝転がりたいなら

3人掛けを選び、

座ってテレビを見たりすることが多ければ、

二人掛けを選ぶというような具合です。

※IDC大塚家具南港SR

 

またソファの奥行に関しては、

奥行きが広いほど

ゆっくりくつろげるという特徴があります。

※IDC大塚家具南港SR

 

また自身の体格との兼ね合いも

考えて選ぶことが大切ですよ。

 

ソファの高さ・・・「ハイバック」か

否かに関して言えば、

ソファに座って本を読んだり、

テレビを見たりする、

ひとりでゆっくりとする。

 

そんな状況が多い方には、

ハイバックなソファーを

選ぶと良いと思いますよ。

 

そして・・・「素材」の

選び方に関しては、

ソファーはある意味で

長く体が触れる家具。

 

その為、その肌触りや素材感は、

ソファー選びの中でも、

とても大切。

 

人が触れる機会が多いだけに、

ダメージやそのメンテナンスの事も

考える必要があります。

 

ファブリック素材のソファーは、

一般的に肌触りが良く、

一年を通して使いやすいソファー。

 

天然レザー素材のソファーは、

適切なメンテナンスによって、

長年使用することが可能になります。

 

またファブリックに比べて

ホコリやダニも付きにくいのも特徴。

 

合成レザーは、

手入れが楽な分、

耐用年数は天然レザーの

ソファーに比べて劣りますよ。

 

それぞれ、実際に

肌触りなども体感しながら

選ぶことが大切・・・・・。

 

そして意外な盲点として

ソファの脚の長さについてです。

 

ソファは他の家具に比べて低いものです。

しかし、その中でも

ソファの「脚」は重要です。

 

印象的な部分も

それによって左右されます。

ソファの脚が長いほど

カジュアルで軽い印象になります。

 

しかし一方で、

安定感や安心感は印象として

少し弱くなったり・・・・・。

 

また脚が長いソファの前には、

テーブルなどを置かない方が

すっきりとした印象を与えます。

 

脚が短い場合、

もしくは、それが無い場合は、

ソファの印象として

どっしりとした安定感を生み出し、

存在感を増します。

 

脚の短いソファの前に

テーブルを置くと、

その印象も少し和らぎます。

 

また脚に注目する際、

他の家具との「素材」を

合わせることも重要ですよ。

 

家具選びの中でも「ソファー」だけに

注目しても、

こういった具合に考えるべき点

色々とあるんです・・・・。

 

空間に対して似合う、

もしくは空間の印象を左右する

ソファーを選ぶためには、

自身のソファの使い方、

そして計画したい部屋の雰囲気を

考えることが大切ですよ。

 

単発で考えるので考えるのではなくて

印象をデザインするという事。

勿論考えるという行為も

大切なのですが、

どのように「感じるのか」?

という感覚的な部分も忘れないように。

 

感じ方は人それぞれ、

それまで培った暮らしのビジョンが

大きく関係するところ。

 

僕は計画段階で出来る限り

そういった「建築」だけではない部分も

建築計画に盛り込むようにしています。

 

なので、出来る限り

間取り検討時期に

暮らしの「見地」として

インテリアの要素もショールームへ

ご案内していますよ・・・・・。

 

知る事で、体感する事で

見えてくる新しい価値観の幅。

 

実際に足を運んで色々と体験する中で、

飾るという意味では無く

実際に暮らす質感としての

部屋に最適であり

最高な家具が見つけられるのでは?。

 

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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