まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』14話まで

2021-08-19 23:36:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミョン専務に要員の一人が裏切り者よろしくソ局長の生存を明かしたのは、作戦だったんですね。

で、拉致されたソ局長の後を追跡するのですが、これまた温い・・・

特別な手を使われたのでもなく、尾行事態気づかれていてさ。あっという間にまかれちゃった。

でも、チャンミが別行動していたのが幸い。

行先を突き止める事が出来たのです。

しかし、チャンミが到着した時には、既にソ局長の姿はありませんでした。

倒れたミョン専務の手下たちと、ミョン専務が取り残されているだけ。

ミョン専務を逮捕出来ただけでも良しとしましょうって感じ。

 

拉致されたソ局長は、ミョン専務の待つ別荘のようなところに連れて行かれました。

録音ファイルの原本の在りかを問うミョン専務。

言うわけありませんよね。

で、ぼこぼこに殴られるんですが、口を割りません。

反対に録音ファイルのコピーを聞かせました。

これは決定的な証拠となるのは間違いありません。ミョン専務は焦り、更に暴行を加えました。

 

そこに一人の女性が。チャンミかと思いましたが、違いました。中国人のようです。

物凄く腕が立ちます。

あっという間に手下たちをやっつけ、ソ局長を助け出したのです。

 

手下たちの体には『Ⅿ』の入れ墨。マイケルと関係があると思われました。

ここで一つ突っ込んで良いかな?

全員が同じところに入れ墨を入れているわけじゃないのに、どーして一発で入れ墨を確認できるの

例えば手首、ある者は胸、ある者は指・・・と言う風に。

雑だよね、設定が。

 

ソ局長は、女性からパスポート等を準備してもらい、中国に逃走するつもりのようです。

どうも、女性と取引をしたようですね。女性の背後に誰かいるような感じではありませんが・・・。まだ分かりません。

 

ミョン専務を逮捕はしたけど、拘留できるのは48時間。

その間に証拠を揃えないと逮捕状は出ません。なにせ、有力者に賄賂を配りまくってるんでね。

 

ウウォンはイェウンを呼び出し、記憶が戻ったことを話しました。

そして、イェウンに正体を白状しろと迫ったのです。

国家情報院の身分証を見られ、あっさりばれました。これまた温い・・・。こんなに簡単に素性がばれちゃって良いの

タイミング悪く、トンチーム長からの電話が入っちゃったこともあって、誤魔化すことも出来ませんでした。

結局、拉致されたことを訴えられたくなかったら・・・と、約束事を決められてしまいました。

でもねぇ、これってウウォンの告白みたいなもんで。

韓国ドラマ定番のアプローチが次々出て来ます。

なのに、鈍いイェウンは、全く気付きません。

 

ファランはソクホを呼び出し、より戻そうと言いました。でも、ソクホにそんな気はさらさらありません。

チャンミを辞めさせろとも言いました。

勿論、それに従う筈もありません。

今、会社の大株主となっているファランを怒らせることは会社を追われる可能性もあります。

ピョン秘書は心配でした。

でもソクホには会社よりチャンミが大切なんです。

 

ミョン専務はのらりくらりと雑談を交わすだけです。何も重要な事は話しません。

証拠が出なかったら、自分は軽い処罰で済むと高をくくっているのです。

でも録音ファイルの復旧が出来そうだとミスンが言うと、焦り始めたようです。

 

全体にイマイチ締まりが無い展開なので、ハマれないでいましたが。

今回一つだけすっきりしたことが。

ミスンの娘ジュヨンが校内暴力の被害者になってしまいましてね。

仕事の忙しさに追われて娘の苦しみを分かってあげられなかったと、ミスンは自責の念にかられます。

相手生徒の母親たちがこれまたムカつくばかりで、抗議しても全く反省の色を見せませんし、反対に虐められる理由がジュヨンにあるとまで言われてしまうんですね。

悩んだミスンは、その筋の人に頼んで懲らしめてもらおうかなんて過激な事まで考えてしまいます。

そんな時、助けてくれたのが、チャンミ&イェウン。

加害者たちに直接ぶつかって、暴力を受けることがどれほど辛いかを身をもって体験させたってわけ。

意外だったのは、ミスンが一緒になってやっつけなかった事。

やはり母親です。子供に直接手を出すことは出来なかったようです。

とれたボタンを拾ってあげたほどです。

いやいや、すっきりしましたよ。

現実もこういう風に簡単に解決出来たら、もっと苦しむ子が少なくなるのにと思いました。

 

録音ファイルの復旧が進みました。

ミョン専務の声の他に、変声機を通したマイケルの声が入っているのですが。そのマイケルの声が少々鮮明になったのです。

そして、チャンミはピマネージャーが殺される動画に入っていた曲、マイケルが鼻歌を歌ってた曲が何か思い出しました。

以前、オク所長が研究所で聞いてた曲だったのです。

オク所長だと、チャンミは気づきました。

 

ところで、ソ局長は出国しようとしていました。

しかし、その前にマイケルが・・・オク所長が現れたのです。

ソ局長、今度こそ、本当に殺されてしまいました。マイケルの顔、見ちゃったしね。


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