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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『馬医』45話まで

2013-05-28 13:50:50 | チョ・スンウ関連
馬医 オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

クァンヒョンのこれまでの苦労を知ってるだけに、ジニョンは物凄いショックを受けました。クァンヒョンが3年前にその事実を知っていたにも関わらず、自分がに落とされる事を防ぐために、自分を傷つけないがためにその事実を伏せて来た…と言うのを知ると、尚更です。

ミョンファンが、なぜこうまでも執拗にクァンヒョンの命を狙うのか、邪魔をするのかもわかりました。

「自分を責めるな。」

そう言ってクァンヒョンはジニョンを抱きしめました。自分は富も地位も何も望んでは無いのだと言いました。

ソンハに会ったジニョンは、この事実を自分だけが知らなかったんだ・・・と分かりました。

クァンヒョンと都から離れろと言うソンハ。でも、クァンヒョンをこのまま低い身分のままにしておくなんてこと、ジニョンには耐えられないんです。だからと言って、どうすれば良いのか分からず、ただただ悩みます。

 

その頃、大妃の治療にあたっていたミョンファン。

でも、全く治癒の兆しは見えません。それどころか、悪化の一途をたどってる状態です。

このままでは尋問も開始されるであろうし、大妃を治癒させると大見えを切った以上、少しでも良くなってもらわないと、立場もありません。

そこで、又もやその場しのぎの策を考え付きました。

痛みで薬も飲めない大妃に芥子を使うと言い出したんですよ。それはもう、麻薬と同じですよね。感覚を麻痺させ、回復したかのように見せかけようとしたんです。

流石に、これには側近の医女も動揺しました。誤魔化すだけの方策ですからね。

 

芥子を投与された大妃は、朦朧として、痛みはあまり感じなくなりました。それを、ミョンファンは回復のしるしだと顕宗に報告。皆、その言葉を信じました。大妃本人でさえも・・・。

ミョンファンの治療については、投薬の内容についても、治療方法についても、固く口止めされました。まずいもんねぇ、ばれたら。

でもね、それに疑いを持ったテジュやテマンがガヨンを通じてソクチョルを動かし、事情を探らせました。これがねぇ、上手なのよ、ソクチョル。運も良かったんだけどね。

大妃の使った布が血染めなのを、見つけたんです。これから、一気に事が公になっていくんです。

 

苦しむジニョンにクァンヒョンは言いました。名家の御曹司として育っていたら、おそらく全く違った人生を送っていただろう・・・と。でも、今の身分で育ったからこそ、キベやジャボンに会えたんだ・・・とね。

きっと、コ・ジュマンやサアム、そしてジニョンにも会えなかっただろう・・・と。

身分を失ったけど、それよりも大切なモノをたくさん得たんだ・・・と。

だから、自分を責めず、元に戻す必要も無い・・・とクァンヒョンは言いました。このままでよい・・・と。

 

ジニョンは、実父ペク・ソックの墓に行きました。

自分を庇って矢に射られたソック。そして、最後の言葉を思い出すと、自分が娘だと分かっていたとジニョンは気付いたのです。

あの時から既に自分は守られていたんだと思ったでしょうね。

お墓の名前を撫でながら無くジニョン。いやぁ~・・・じんわりと泣けましたよ。

 

大妃の容体について、クァンヒョンたちは、言われてるように回復してはいないのでは?・・・という疑いを持ちました。

血染めの布が問題になり、これは顕宗にも報告されました。ミョンファンがいくら言い繕っても、どうしようもありません。他の医師にも診察させてみて、異常がなければそれでよい・・・ということで、インジュたちが診察しましたら。

なーんと、悪化してるじゃありませんか。

顕宗は、クァンヒョンに担当を変更しました。

ところが、当の大妃が全くクァンヒョンを受け入れないんです。ここに至ってもなお、馬医の汚れた手で自分を治療するなんてなどと、ムカつく事をおっしゃるわけですよ。

ここで、ジニョンの登場です。

 

ジニョンは、大妃がいまだにクァンヒョンを受け入れず、その理由が身分の低さなどと言う理不尽な事と知ったら、もう黙ってはいられませんでした。

ウンソを通じてドゥシクにこれまでミョンファンが関わって来た事件の真相を書いた手紙を渡しましたそれには、クァンヒョンと自分が赤ん坊の時に入れ違えられたんだと言う事も書いてありました。ミョンファンを告発し、クァンヒョンの身分を証明したわけですよね。

そして、王女様を動かし、大妃に会わせてもらったんです。

 

そこで、とうとう、ジニョンは、大妃に自分とクァンヒョンが入れ違っていたという事実を打ち明けたのです。

クァンヒョンは、ジニョンが大妃のところに行ったという話を聞き、ジニョンのやろうとしてる事を止めに走りました。

でも、遅かったんですよ。

既に、全てを話した後でした。

 

やっときたーっ

この時を待ってたよーっ

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