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前回の記事は、こちら。
いやもう、せっせと視聴してますよ、この作品。
このところ、胸が痛むシーンが続いてるので、観るのも気が重くなるんですよ。でもそれは、観るのがイヤっていうんじゃなくて、ガンジュとスンヒョンがなかなか幸せになれないし、初めの頃のスンヒョンのおとぼけキャラが全く影を潜めてしまったんでね
あの可愛いキャラが好きなんだけどな、まぎぃは。今は、ガンジュの為に・・・と、本当の大人の男性に変わりつつあって、それはそれで素敵なんだけど、可愛いキャラもたまには観たいっす
ミラの両親、やっぱり事故死しちゃいましたよ~っ
これじゃぁ、あまりにもミラが可哀想ですよ
ホナムも、ミラ父と最後に会ったのが自分で、第一、ミラの両親がやってきたのは、自分の所為でしたからねぇ。責任を感じて、駆けつけました。
でも、ミラは受け付けてくれません。スンヒョンも、ミラの態度を見ると、ホナムを下がらせるしかありませんでした。
だけど、お葬式が終わった後、ミラは言うんです。
「私を叱って。両親が亡くなったと言うのに、彼の所為で亡くなったと言うのに、会いたい。」
「会いたくて気がおかしくなりそう。」
「俺たちは、どーなるんだろう。」
そうスンヒョンはガンジュに言いました。
「つらいと誰かに会いたくなる。死にたいと思う瞬間に会いたい人がいるのは、幸せなのか、不幸なのか・・・。」
スンヒョンは、ミラがホナムに会いたがっている・・・とスヒに話しました。勿論、スヒは頭から大反対。
心が思う様にならないのが愛じゃないか・・・と、スンヒョンは言いました。
会いたいと言う気持ちに理由なんかないじゃないか・・・と。
それでも、スヒは全く理解しません。あんたホントにサンフンを愛したの・・・と聞きたいよ、わたしゃ。
ある日、スンヒョンのジムに行きたいとピョルが言ったので、ガンジュが一緒にジムに行ったんですよ。
そこで、ホナムと偶然に会いました。ホナムは、まったく連絡が取れないミラに会えるかと思って来たみたいですね。
ガンジュとスンヒョンが話している時に、ミラが。
「私を不幸にしたのは、全部あなたの所為よあなたがいなければ、両親は死なずにすんだ。今頃ホナムと婚約して両親に幸せな姿を見せられたのに。スンヒョンオッパと別れて。」
言い捨ててミラは出て行きました。スンヒョンは黙ってガンジュを抱きしめる事しか出来ませんでした。
そのあと、ホナムと会ったミラは、彼にも言いたい放題。
ミラの心の傷は相当です。当たり前ですよね。言い換えれば、そんなホナムに執着した自分の所為で、両親は死んだ…と言う事でもありますからね。ガンジュとホナムに怒りをぶつけなければやりきれなかったでしょう。
でもね、本当はミラ、充分判っていたんです、逆恨みだって。だから、ホナムの姿を最後に見て、自殺という方法をとっちゃいましたよ
幸い、命には別条ありませんでしたが・・・。
これには、ホナムも打ちのめされました。面会を拒絶されても、毎日毎日ミラの病室に通いました。
スヒが追い返す声を聞くミラは、本当に辛そうでした。
スンヒョンは、ミラの気持ちがわかるから、ある日、眠ってるミラの傍に、ホナムを通しました。
スヒは、スンヒョンのやったことを責めましたが、ハルモニはよくやったと言いましたね。ミラの気持ちに沿ってあげられたから。
これによって、ミラとホナムは再び始める事が出来ました。
もうスヒも拒むことは出来ませんでしたね。そこんところが、実の子じゃないって事ですね。ハルモニが言う様に
「私たちは家族みたいな・・・であって、本当の家族じゃないんだよ。ミラには家族として傍に居てくれる人が必要なんだよ。」
・・・ですね。
二人は婚約することになりました。
まぎぃとしては、さっさと結婚して、アメリカにでも何処にでも行ってほしいんだけど・・・。
スンヒョンがほっとしたような、羨ましいような、複雑な表情をしていましたね。
「俺たち4人は10年後、どーなってるんだろう。」
と、またスンヒョンが言いました。ガンジュは
「今より落ち着いていれば良いな。早くそうなりたい。」
と、答えました。これが、本心ですね。まぎぃもですよ
ガンジュは、大学の卒業生の展示会に作品を出品する事になりました。
作品を持って、スンヒョンと大学に行った時、偶然、スヒと会っちゃうんですよ。スヒは、教授と一緒でしてね。ガンジュの事もよ~く知ってる教授が二人を見て
「付き合ってるのか?ガンジュをお気に入りだと思ったら、嫁にするつもりなんだな。」
と、喜ぶんです。スンヒョンの事も知ってたんですね。
世間体を考えたスヒは、教授の前では、怒る事も出来ません。
だけど、後でこ~ってりとお小言。…と言うには言葉がキツイ。
怒りに任せて、スヒ今度はガンジュ母を呼び出しました。
そこで、ホナムが初恋の相手だと知ってる・・という話をしました。だから、強硬に反対してくれと。
ガンジュ母は、スヒがホナムの事を知ってるとは思っても見なかったんですね。
だから、ホナムがミラと婚約して、ちょっとほっとしてたんですよ。
ただ、ピョルの父親だと言う事がまだまだ整理出来てなかったのに、スヒがガンジュとの関係を知ってるとわかり、もう、スンヒョンとの結婚は無理だと改めて思ったようです。
娘がスンヒョンの家に入ったとしても、あの母親に、どんなに虐められるか・・・と心配だったのです。いずれ、ホナムが父親だと判ってしまうかもしれない、そうなった時のことを考えると怖くて仕方が無い…と言うのです。
母親の気持ちとしては判らないでもないけど・・・。
ガンジュとスンヒョンの気持ちを考えると、別れさせるなんて、もっと酷だよねぇ
でもねぇ、ピョルの父親がホナムだと言う事が、とうとう医学的に証明されてしまいましたよ。
ミラが以前頼んでいた検査結果が出たんです。
ホナムと結婚して、やっと幸せになろうとしている時です。
秘密にしていられるかミラやぁ・・・
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