まったり まぎぃ

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『華政』64話まで

2017-05-30 11:42:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジャジョムは、自分が清側と交渉すると言いました。

孝宗をはじめ、皆、ジャジョムが又何か企んでいるのではないかと疑う気持ちも無いとは言えません。

でも、今はそれに縋るしかなかったのです。

 

清の問責団が都に到着しました。

ジャジョムとジュウォンが交渉の場に行きました。

清側から、軍事力を強化している事実、その理由を問われました。

ジュウォンは、倭国に対する備えだと説明。でもそれで納得する筈はありません。

 

ジャジョムは、王が北伐を考えている事を正直に認めました。

ジュウォンの頭には、ジャジョムがまた裏切ったか?・・・と言う疑念が過ぎったでしょう。

でも、続けてジャジョムは言ったのです。

その情報を清側に流すよう提案したのは、自分だと。

そして、その目的は、清の皇帝弟による謀反の思惑だということも。

朝鮮を滅ぼしてしまったら、その功績を盾に、清内部で皇帝弟による謀反が起る可能性が高いということです。

朝鮮を攻めるか、或いは、国内の安定を図るか・・・。どちらが得策かとジャジョムは言ったわけです。

 

それでも、また清側はその話を完全に信じる事は出来ませんでした。

 

で、直接孝宗と話がしたいと清の将軍が言ったのです。

事実を確かめたい・・・と。

 

ジャジョムが交渉の場に現れたと、ジュソンは報告を受けました。

捉われていた筈なのに?・・・といぶかしく思いました。

でも次の瞬間、悟ったのです。ジャジョムが自分を売ろうとしてる・・・と。

 

その頃、イヌは重傷を負った身体にもかかわらず、父ジュソンの行方を追い続けていました。

で、やっと突き止めたと思った時、ジュソンはアジトを出たと言うじゃありませんか。

 

全てがばれたと感じたジュソンは、最後の戦いをしかけました。

もう、力づくで孝宗を殺し、権力を握ろうとしたんです。

孝宗が清の将軍と会談を行っているところに、兵と共に乗り込みました。

 

それにしても、王を守る兵が、どーしていつも弱いんざんしょね。敵に必ず負けるよね。

ま、それはそーとして・・・。

 

ジュソンたちが優勢になったと思った時、援軍が。

公主が兵を送ったのです。

公主は直前に、イヌの部下から報告を受けていました。イヌが酷い怪我を追っているのに、ジュソンを追っていると。

そして、ジュソンは孝宗のいる場所に向かっている・・・と。

ジャギョンから、前夜イヌが来ていた血まみれの服を見せられた後でしたから、出兵の命令は即座だったようです。

 

もうここまでと思ったジュソン。銃の狙いををジュウォンに定めました。

その時、イヌが。

構わず引き金を引いたジュソン。

一瞬の間にイヌがジュウォンを庇ったーっ

 

ジュソン、自らの手で息子を撃ったことは、、流石にショックだったようです。

妻とは違って、裏切られてもやはり血のつながった息子を心底敵とは思えなかったのだと思います。

 

イヌは、父の罪の償いをしたいと常々言っていました。

このような状況になってしまった今、もうジュソンの延命は望めません。だとしたら、自分が、父を裏切った自分がせめて共をしないと・・・と考えていたのです。

本当に、イヌの気持ちが切なくて泣けました。

 

ジャジョムは、協力したといって罪を免れる事は出来ず、ヨジョンも死罪を言い渡されそうです。

そして、ジュソンも、呆然と引っ立てられて行きました。

 

清は兵を進めることはしなかったということかな?

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