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エスピーオー |
前回の記事は、こちらから。
ミラは悩みました。そして、ガンジュのところに再度聞きに行くんです。
「ピョルの父親は死んだの?」
知った上で、敢えて聞いたんです。そして、ガンジュが父親は死んだ・・・と答えると、スヒの会社が欲しいから、スンヒョンと結婚するのかと聞いたのです。
ミラが何か知ってるのかも・・・と不安になったガンジュ。それをスンヒョンに伝えました。
そして、ミラが持っていた‘DNA鑑定’の書類を見つけましたよ。
ミラは、スンヒョンがその事実を知らなかったと思っていました。知らないからこそ、ガンジュと結婚したいと思ってるんであって、ガンジュに騙されているんだと。
でも、以前、ガンジュからその事実を聞かされていたスンヒョンは冷静に言いました。
「最初っから全部知ってた。言っただろ。死ぬほど辛いと。ガンジュに嘘をついてほしいと思った。彼女は正直だ。」
「死ぬほど考えて決めたんだ。ガンジュはオンマにも正直に全て話そうとした。だけど、俺が止めた。お前はホナムssiに話せるか?」
「言えない。」
「それならわかるだろう。俺も同じだ。お前がホナムssiが居ないとだめなように、俺もガンジュが居ないとダメなんだ。」
「この書類は、忘れろ。」
そう言って、スンヒョンは書類を破り、持って行きました。
ミラ、許せないのは判るけど、表沙汰にして良い事は無いよ
それに、まだガンジュの気持ちとか性格とか、判らないのかねぇ。もう、ガンジュを見る時、反感だけを持って見てるようですね。
「簡単に受け入れただと?‘もう、おしまいだ’、‘もう、あんな女はうんざりだ’、‘二度と会わない’何度も忘れようと我慢したけど無理だった。イ・ガンジュは俺の命だ。」
「お前も、ホナムssiをそう思ってるだろう。伏せよう。俺が生きるためだ。」
え~んスンヒョン、大人になったねぇ。泣けるよ、まぎぃは。
苦しいスンヒョンは、そのままガンジュの元へ。店に入るなり、ガンジュを抱きしめました。
「少しだけこのまま・・・。」
そして・・・
「イ・ガンジュ。俺の事愛してる?選択を後悔してない?」
「お前とピョルは俺が守る。良い夫、良い父になる。」
そして、結婚へ少し急ごうと言いだしたのです。ガンジュは、スンヒョンの焦りが、少し不安に思えたようです。
ピョルとガンジュ、そしてスンヒョンは、正装して集まりました。ピョルがスンヒョンを父親になっても良いと認めてくれた記念のパーティです。
三人で食事をし、写真も撮りました
正装した二人は、まずガンジュの実家に挨拶に。
ガンジュ父は許しましたが、ガンジュ母はやっぱりすんなりとは認められません。いくらホナムがミラと結婚すると決まったとしても、やっぱり心配なんです。スンヒョン母=スヒに許されてないってことは、結婚したからと言ってガンジュは苦労続きだと言う事は想像がついたからです。
そして、 スヒにも許しを得に行きましたが・・・。
スヒは、仕事をするだけで、まったく二人を無視。従業員も、置き去りにされた二人を、気の毒そうに、不安そうに見ていました。挙句の果てに、何か言いかけたスンヒョンを無視して警備員まで呼ぶ始末。
スンヒョンは怒って失望して出て行ってしまいました。
そんな感じで両家とも、気持ちの良いOKを得るのはまだまだ先のようです。
でも、二人は諦めず、スンヒョンの実家を毎日訪れていたようです。その都度、スヒは家にも入れず、門前払いを食わせていたようで・・・。
ある日、ハルモニが
「それでは先に進まない。入れて、話を聞かないと。」
と言ったので、仕方なく家に入れようと出て行きました。
丁度、諦めてその場を離れようとしていた二人は、戸惑いながらも、門の中に入ろうとしたその時です。
ガンジュ母がタクシーを飛ばしてやって来ました。
いくら反対だからと言って、門前払いを食わせてばかりのスヒに腹が立ったので、ガンジュを連れ戻しに来たのです。
ガンジュの腕を掴み、連れ戻そうとしました。
それを見たスヒは、息子の腕を掴み、家の中に入れようとしました。でも、スンヒョンが、母の手を振り切って、ガンジュの手を取り、ガンジュ母からも奪って二人で逃走。
「許しを待たないで、結婚しよう。」
いきなりスンヒョンがそう言いました。ガンジュは尻込みしたんですが、スンヒョンの決意は固かったようです。
結婚式の招待状を作り、新居を決め、ウェディングドレスを決め、家具や食器を見て、普通の婚約者の雰囲気。
結婚式で入場する時の為に・・・と、あれほど嫌ってた父親と歩く練習をしたり。
大学の20周年記念作品展当日。スンヒョンは教授に挨拶をし、受付に招待状を置かせてもらう事にしました。
知らずに来たスヒは、周囲の人たちからお祝いの言葉を受けて、戸惑いながらも、適当に挨拶を返していました。
そしたら、教授がスピーチで突然言ったのですよ。
「スヒ教授の息子さんが、結婚することになりました。相手は、私達の長年の付き合いであるイ・ガンジュ。」
・・・と。
居合わせた来客達がこぞってスヒに祝福の言葉をかけます。
スヒは、世間体があるため、その場では口を合わせていましたが、さりげなくその場を離れ、会社に戻りました。
後を追ってスンヒョンとガンジュも。
でもね、スヒ、怒りのあまり、倒れちゃいましたよヒステリー状態ですよ
家に連れて帰ったものの、気がつくと、またもや大暴れスンヒョンも、止められません。
ガンジュは、部屋の外で居たのですが、その騒動を聞いていられず、思わず家から飛び出しました。
そこに、丁度、ミラとホナムがやって来まして、ホナムの治療で、どうにか落ち着いて眠ったスヒなんです。
これには、流石のスンヒョンも、動揺していました。
でもね、まぎぃは、ひたすら腹が立ちましたよ
あれほど許しを請い、謝り、意に沿おうと努力を重ねて来たスンヒョン&ガンジュ。彼らを追い込んだのは、スヒじゃないのよっ
確かに、自分の息子だったら・・・と思うと、簡単に許せる事じゃないだろうけど、ガンジュの事は、今まで長い間見て来て信頼してきたわけじゃん?他の誰でも無い、自分自身が信頼してきた人じゃないのよ。その人に、息子が想いを寄せるのは、人を見る目があると思っても良いんじゃないかと。条件は悪いよ。でもねぇ・・・、間違いは一度は許そうよ。自分だってそうだったんだから・・・。
ハルモニは、娘が一番可愛いから、孫のスンヒョンが娘を苦しめるのは許せない・・・と思うのは当たり前かも。それに甘えて、いつまでも“娘”で居てはいけないと思うよ、私は。スンヒョンにとっては、母親なんだから。スンヒョンより子供に見えるよ。
それでも、スヒは、結婚式に出席することを決めました。そして、条件を出しました。
同居すること、仕事も辞めて、家事をすること。籍を入れるのは、自分が許してから。子供は連れてこないで。
他の条件は、全て呑みましたが、ピョルの事は呑めません。
スヒがそれは譲るしかありませんでした。
…怖いっすよ、新婚生活が
結婚式の日。久しぶりにスンヒョンの笑えるシーンが一瞬ありましたよ
ドレスを着たガンジュとピョルの写真をウニョクが撮ってる時。
「姉さん、ホント綺麗だ。」
と言うウニョクに、
「二人とも俺のモノだ。」
と言いながら、二人のところに、くにょっとシナダレル感じで寄ってくんですよ
「ひょん、もういい加減のろけるのはやめろよ。」
と言われても、
「シロ(イヤだ)」
・・・と3ショット写真に収まるんです。
久々に笑わせてくれました
ミラは体調不良を理由に出席しませんでした。
ホナムは、そんなミラの傍で居ました。彼は、一人心の中でガンジュに別れを告げていましたね。
それにしても・・・。韓国の結婚式で、花婿が花嫁をお姫様だっこをして、屈伸運動するのは、よくあることなのかしら?お気の毒としか言いようがありませんな もし、私の時だったら、絶対に無理だったでしょう、アルフィーは。いくらその昔、今よりまぎぃが半分くらいの体型だったとしても・・・
スンヒョン、頑張りましたね ギジュンssi、素敵だ・・・
式の後、二人はガンジュの家で、両親に正式な挨拶。その日は、ガンジュのところにお泊り。
翌日、スンヒョンの家に戻ったのですが、スヒは挨拶を受けてくれません。
先行き不安…と言うより、先行き恐怖だわ
そんな寒々とした家で、ピョルはまっすぐに育つんでしょうか?
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