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チャ記者、夜のニュースでガンウのニュースが誤報だったと発表しました。
そして、関係者に謝罪しました。
これで、損害賠償請求も無くなりました。
チャンギ、自分の妻になると言う事がどういう事か、スジンに分からせました。
つまり、ウンハンの代わりにスジンに暴力を振るったのです。
ウンハンとの一件もあり、イラついていたのも理由でしょうが。
この様子を、ミン会長が目撃。
しかし、恐怖のあまり、止める事も声をかける事すら出来ませんでした。
震えながら、地下室を後にしたのです。
ミン会長、ウンハンの時は、現場を目撃してはいなかったのですね。
ガンウは、全く罪悪感を持たず、そのことをミン会長に告げました。当たり前のことだと言わんばかりに。
ミン会長は、息子がここまで酷い状態だということを、改めて知りました。
もう、庇う段階は過ぎたと思ったのでしょうね。
ウンハンに連絡して、言いました。
「動画を公開しなさい。隠す事では息子を救う事は出来ないと分かった。動画を公開したのは、あなたじゃなく、私よ。いつかダラには話すわ。お父さんを愛しているから、治療するために私が公開したと。」
ごめんなさい、許して・・・と。
スジンは、暴力を振るわれはしましたが、自分の夢が叶ったと、有頂天になりました。
ウンハンの匂いを全て消して、チャンギも会社も自分のモノにできると思いました。
しかし、スジンの中にも、暴力の影響は確実にありました。
ミン会長に、すぐに家を出て行くよう言われた時、咄嗟にミン会長の首を絞めてしまったのです。
自分でも思ってもみなかった暴力性に気づいたスジンは、愕然としました。
この直後、ガンウがキム班長と共に屋敷にやって来ました。
そして、すぐ後に、警察がやって来たのです。
スジンをその場で逮捕して、連行して行きました。
いくら抗議しても、無理でした。
あっけなかったよね。
もっと早く、こうできた筈ですけどね。
チェヨンはユジンを連れてガンウ父の家を出て行きました。
チェヨンの離婚したフランス人は、ユジンの事をとても愛していて、時々会いに来ているようです。
よりを戻す事になったのかどーかは分かりませんが、とにかく、ガンウへの執着は止めました。
ガンウ父が自分のようになるなと言ったのです。他人を愛している人と一緒にいても、幸せにはなれないと。
ガンウ父も、やっと気持ちが吹っ切れたようで、ガンウとウンハンの事を認めてくれました。
ウンハンは、動画を公開しました。
朝のニュースを放送中に、動画が拡散され、スタッフたちは大騒動。
それを知ったチャンギは、その場で辞任を発表しました。
落ち着いていました。生放送を混乱させることはありませんでした。
チャンギは、ニュースを終えた後、屋上の塀の上に立ちました。
下では、マスコミや放送局の面々が見上げていました。
今にも飛び降りるかと思った時、ウンハンがダラと共に到着し、ウンハン一人屋上に急ぎました。
「こんなこと望んでない。反省して再起して。」
と、ウンハン。
君のいない人生なんて、無意味だ・・・とチャンギ。
チャンギがこうまでウンハンに執着した理由。それは、母ミン会長にとっても一番じゃない自分をトップにしてくれたからでした。
「もうそんなチ・ウンハンはいない。あなたの頭の中だけにいるウンハンを捨てなさい。そうすれば、あなたも私も生きられる。」
それでも、一歩、塀の向こう側に足を出そうとしたチャンギ。
「まだ全てを失ったわけじゃないわ。下に、娘のダラがいる。あの子のために、どうすべきか考えて。」
そう言って、ウンハンは背を向けて屋上を出て行きました。
チャンギは降りて来ました。
ダラの顔が浮かんだのです。
多くのマスコミが待ち受けるところに、チャンギは出て来ました。
その時、ミン会長が。
マスコミを遮るように、車を横づけにしました。
そして、チャンギに堂々と歩み寄り、手を取ったのです。
家に帰りましょう、先の事は家で話しましょう・・・と。
ミン会長、責任を取りましたね。
卵をぶつけられるチャンギ。
ダラが歩み寄ろうとするのを、首を振って止めました。
ウンハンは、そんな父親を見せたくないと、ダラを背に庇いました。
チャンギは治療を受け始めました。
自分の罪を自覚し、自らの口で語りました。
長い時間がかかりそうです。
スジンのことは、敢えて忘れようとしています。
ガンウとウンハンは結婚しようとしています。
久しぶりの復讐モノ。ラスト、こうなると分かっていても、やっぱり続きが気になって見てしまいましたね。
最終話に、一気に全てが解決しましたねぇ。
結構ムカつくシーンも多かったのですが、これぞ、韓国ドラマって感じでしたね。
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