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あいやぁ~っ
どーいう訳か、15話の冒頭約15分ほどが消えてた
こんな録画ミス、お初です
盛り上がって来たところで、一気に冷水を浴びせかけられた感じでしたよ。
仕方が無いので、動画サイトをチェック。幸い、消えた箇所の動画を発見しましたが、生憎、字幕無しと来たよ・・・。
だいたいの話の流れだけをチェックしました。よって、私の思い込み、思い入れ、誤解、勘違いのオンパレードだとは思いますが、その辺、お見逃しくださいませ
やっぱり、入って来たのはオ院長でした。
以前、欠勤していたのは、やはりファジョンからの脅しが怖かったからでしょうね。自分の身というより、子供が心配だったようです。
どうも寄宿舎に入れたか、留学させたか、とにかく安全な場所に移したようですね・・・多分(^_^;)
ここで、腹をくくったオ院長の強さが十分描かれています。
構造室に乗り込み、チュ胸部外科長とジヌのIDカードを無理矢理奪い返しましたよ。
ジヌは、ノウルの分もちゃんと取り返しました。
ただでさえ人手が足りずに困っているのに、有能な医師を追い出すなんて!てな感じです。
とどめに、構造室長の首を押さえ込み、今後これまでのような脅しなんぞをしたら、ただじゃおかないと小声で言うなんて、まるで昔、巷でブイブイ言わせてたような迫力でしたよ。
流石、院長
録画が始まったのは、ジヌがソヒョンとメールのやり取りをしているシーンから。
きっと、二人の想いを確認出来たってところでしょう。
チョ会長は、スンヒョにある発表をさせました。
サングク大病院を営利法人とするということ。会員制のメディカルタウンとする・・・等々。
現在の法律を改正してでも実行させるなんて感じの、民意を無視し、働く職員を無視した内容でした。
勿論、スンヒョは同意できない内容です。第一、実行不可能と思えました。
でも、有無を言わさず、発表させたのです。
これに対して、多くの反対コメントがネット上を占めました。と言うより、賛成を表明するコメントは皆無でした。
ニュースを読んだソヌは、スンヒョに電話しました。
副院長の件についての報告があったのですが、本当は、言いたいことがあったのです。
以前、スンヒョと会った時のこと。一度立とうとしたスンヒョが、また座ったのです。
ありましたね、そういうことが。
「ご自身をどう思ってるとしても、社長はそういう方です。」
ソヌと目線を合わせるためだったと私は思いましたよ、その時。それを自然にしたのです。
スンヒョの心にソヌの言葉が沁み通ったようです。柔らかな表情になりましたから。
ソヌは、スンヒョを良い人だと思いたいのです。
何故なら、ノウルが酔っぱらった姿を見せても良いと思える人だから。
ノウルのそんな姿を、ソヌもジヌも見たことが無いようです。
ソヌは、ノウルがスンヒョとお酒を飲んだと思っているのです。カン秘書だとは知らないわけです。
それはノウルがその人を好きな証拠で、だとしたら、その人は良い人でなきゃダメだと思うのです。
オ院長から食事の誘いが入りました。
この時の、表情がまたうまいんですよ
めんどくさーっ・・・とか、忙しい時に何だよ~とか言う言葉が聞こえそうでした。
食事は、オ院長、チュ胸部外科長、そしてスンヒョの3人。多分最初で最後の事でしょうね、このメンツでの食事は。
オ院長は、スンヒョはチョ会長とは違うともう分かっていました。チョ会長と言う人間と実際に会ったから。
この3人の世間話が、これまた面白くてね。
オ院長の流石アジュンマと言う話し方も面白いし、年下のスンヒョに対する上から目線も笑わせてくれます。それに意図せずにチャチャを入れるチュ胸部外科長も面白いし。
勿論、呆れた表情を見せるスンヒョも笑えます。よく笑わないで演技できるなぁと思えるくらいです。
会長に無理強いされましたね?とオ院長。
何も答えないスンヒョですが、表情を見れば、あの発表がスンヒョの意思じゃないことが分かります。
やっぱりね・・・と、オ院長。そして、きっぱりと言いました。
「私たち、戦います。」
すると、即、スンヒョも言いました。
「私も戦いますよ。」
味方だったら良いのに・・・と、オ院長が言いました。
純粋なのは、今も同じですよ・・・と、スンヒョが言いました。
その言葉の意味は?と、チュ胸部外科長は気になりました。
直後に、チョ会長が動きました。
なんと、保健福祉省に出掛け、今回スンヒョが発表したメディカルタウン等の事業案を全て撤回すると記者発表したのです。民意に反する内容を謝罪し、自分の関知しないところから発表された・・・なんて言いましたよ
全てをスンヒョの独断とし、責任を押し付けるつもりです。
最初っから、実現するつもりなんて無かったって事ですね。でもねぇ、民営化については何も触れていませんよ。
そして、これを、スンヒョは察していたのです。
チョ会長の謝罪会見を見た病院職員たち、特に看護師たちは猛反発。労働組合でデモを行うことを決定しました。
ところが、警察の許可が降りません。
すぐにその理由が分かりました。
ファジョン側がそれを予測して、先にデモ申請を出していたのです。病院前という場所も時期も同じ内容で。
ファジョンの社員たちが、何の主張プラカードも掲げず、ただ病院を取り囲みました。
嫌がらせだと、誰でも分かるやり様です。
ジヌは社員たちを見るスンヒョの目、表情を見ました。
どー見ても、やり方に不満を持っている目でした。
チュ胸部外科長の言葉が頭を過りました。
「スンヒョとチョ会長はグルじゃない、そうじゃないと“私も戦います”等と言う言葉は出ない筈だ。」
確かめないと!と、ジヌは思いました。
スンヒョの車の前に飛び出し、無理矢理停めさせました。
怒って車から降りたスンヒョに、ジヌは言いました。
「誰と戦うと?方法を知ってますね。」
睨み合うスンヒョとジヌです。
スンヒョが、またすい臓がん専門医を検索しています。
ところが、以前見たときにはあった“ジョン・チョ”と言う人物の情報が削除されていました。
この意味は?
さぁ、最終話です。
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