まったり まぎぃ

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『明日、キミと』10話まで

2018-05-30 14:55:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

マリンは、いきなり『自分はタイムトラベラーだ』と言われても、大混乱しちゃって、理解できません。

確かに、これまで不思議なことはありました。

まだ発売前のラーメンがあったり、大統領選の結果が載った雑誌だって・・・。

ソジュンが何か隠していると気付き、それがまだ打ち明けられないと言われていたわけだし・・・。

だけど、まさか、こんな事だなんて、SF映画じゃあるまいし・・・ですよ。

 

何故、今打ち明けたの?・・・とマリンは聞きました。

悪いことがあるから・・・とソジュン。

そう聞いても、信じられないマリン。

ソリと一緒に、良く当たると評判の占い師を訪ねました。そこで、自分の未来を見てもらったんです。

そしたら、不安になる事は無いと言われたのです。

ちょっと安心したマリンなんですが・・・。実は占い師、マリンとソジュンの未来が見えなかったのです。

商売に関わるんで、そんな事を客のマリンに言うわけにはいかなかったのですが、そんな事初めてだったと知り合いに言いました。

未来が無いの

 

ソジュンはギドゥンに、マリンに全てを打ち明けたと報告しました。

ギドゥンは、それで良かったと言いました。

そして、自分がソジュンから打ち明けられた時の混乱を話してくれました。

未来がもう決まっているのなら、今更何をしてもしょうがないと自棄な気分になったり、ふざけるな、そんな筈無いとムカついたりした・・・と。

 

ソジュンは、打ち明けた理由をギドゥンに話ました。

セヨン父が事故で死ぬ・・・とね。それを防ぎたいからだと。

マリンにも、事実を話しました。

何とかして防ぐから・・・と。

マリンと最初に会ったのは、マリンが事故に遭うのを防いだ時だと言いました。だから、防ぐ事ができると。

 

ソジュンは、セヨン父の事故を防ぐために、ハピネスに社員旅行をプレゼントしました。

セヨンと一緒に日本に行くよう説得するのに、都合がよいと思ったのです。

ハピネスの社員たちも大喜びしたし、セヨン父も心からソジュンに感謝しました。

 

ところが、それがセヨン父の運命を変えてしまったのです。

セヨン父は、感謝を伝えにソジュンを会社に訪ねたのです。この時、キム常務がセヨン父を見かけましてね。

ソジュンと親しいと知り、自分の計画がソジュンにばれると焦ったのです。

 

実は、キム常務、投資家チェ社長に詐欺を働こうとしていたんです。セヨン父と知り合いなんですよ、チェ社長は。

で、ビルを売る予定がある・・・と話を持ちかけたんですね。丁度ビルを買おうと考えていたチェ社長は、すぐに話しに乗りました。

手付金を3割受け取って、それをドゥシクと進めていた土地売買に関する投資話の違約金に充てようと考えているのかな?

実際、そのビルを売る予定など、ソジュンにはありません。

事が発覚する頃には、自分はゴンソクと共にベトナムに移住しちゃってる・・・という計画なんです。

ゴンソクは移住しようと以前夫に話した事がありました。マリンの幸せそうな顔を見たくないって言う理由ですけどね。だけど、その行き先はアメリカじゃないと・・・と考えていました。

それが彼女の考えるリッチな移住生活の条件でした。

だから、ベトナムだと聞かされても、それに従う気にはなりませんでした。

 

セヨン父は知り合いのチェ社長から、そのビルの話を聞いていました。

だから、ソジュンに会った時、ちらっと話を振ったのですが、ソジュンには何のことやら・・・です。

ビルを売る気は今は全くないとソジュンが言ったものですから、チェ社長にすぐに連絡しちゃった。

チェ社長から問い合わせの連絡が入ったキム常務は、もう事前にばれるんじゃないかと大慌て。パニックと言っても良いくらいです。

で、セヨン父を何とかして黙らさないと・・・と思ったわけです。

 

10月27日。

ハピネスの社員旅行の日、一緒は嫌だと言うセヨン母は社員旅行に加わり、父だけがセヨンと日本に行く事になりました。

でも、社員にお酒代くらい渡したいとセヨン父は言い、社員の集合場所に一人向ったのです。セヨンとは空港で待ち合わせることになりました。

 

ギドゥンは、計画通りならば心配はいらないんだけど、やっぱり、何かあった時の為に・・・と事故現場となる建設中の現場に向かいました。

マリンは、セヨンを見送りに空港に。

そして、ソジュンは、ドゥシクをギドゥンの家で待ったのです。日記を盗みに来る筈ですから。

 

現れたドゥシクを捕まえ、ソジュンは事情を問いただしました。

でも、ドゥシクはきちんと答えません。

だから、ソジュンはドゥシクが殺人犯じゃない事を証明するためにも、自分と一緒に事の成り行きを見てほしいと言ったのです。

二人は、未来に行きました。

そこで、セヨン父の事件の記録が変わるかどうかをじっと待ったのです。

 

ネットの記事は、一瞬消えました。

作戦が成功し、セヨン父は生きていることになります。

ところが、その直後にやはり死亡記事が出たのです。でも、事故現場は別の場所でした。

別の‘愛の家’の建設現場だったのです。

 

キム常務は、セヨン父に黙っていてもらう代わりに、大金を渡すという取引を持ちかけました。

でもね、セヨン父はボランティアを行うような人です。そんな取引に応じる筈はありません。

結局、キム常務はセヨン父を縛りあげ、車のトランクに押し込んでしまったのです。

命の危険を感じたセヨン父は、必死に取引に応じると言いました。

だけど・・・ここまでやってしまっキム常務は、もう、セヨン父の言葉を信じることは出来なかったのです。

そして、建物から突き落として殺してしまったのです。

 

現場が違うと気付いたソジュンは、現代に戻り、慌ててギドゥンに連絡。

その時、なかなか空港に来ないセヨン父を心配したマリンも、現場に来てギドゥンと一緒にいました。

実はこの時、マリンはキム常務の車とすれ違っていたのです。マリンは気付きませんでしたが、キム常務はマリンの姿を確認していました。

 

二人は、ソジュンの連絡を受け、別の建築現場に急ぎました。

でも・・・もう遅かったのです。

既にセヨン父は亡くなってしまっていました。

 

キム常務は人を・・・セヨン父を殺す運命でした。横領を知られたためです。

だから、ドゥシクは事が起る前に会社を辞めさせようと投資話を持ちかけ、独立させようと考えたのです。

だけど、それに失敗・・・。

結局、過程は違うけど、キム常務は殺人犯となってしまったというわけです。

それを、ドゥシクがソジュンに知らせなかったのは、ソジュンとマリンを守りたかった為でした。それがどういう危険なのかはまだ分かりませんが・・・。

ドゥシクは、これらの事情をボイスレコーダーに吹き込んで記録しています。

 

自分がしたことは、結局、セヨン父を救う事は出来なかった・・・とソジュンは思いました。

人の生死は変える事が出来ないとドゥシクから言われていたけど、やはり救いたかったですよね。

知っていたのに、全て知っていたのに・・・とソジュンは泣きました。

「運命だったと思おう。」

と、マリンはソジュンを抱きしめました。

運命だったなんて言うな・・・とソジュンはマリンに言いました。

だって、運命を避けられないのなら、ソジュンとマリンに残された時間はわずかということになりますから・・・。

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