まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ペク・ドンス』16話まで

2012-05-28 18:20:53 | 韓国ドラマのエトセトラ

           

前回の記事は、こちらから。

この作品のDVDの発売も決定したようです。7/18ですって。こちらから

                             ペク・ドンス DVD-BOX 第一章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

今更ですが、この作品は、政治的な要素より武士としての成長に重点が置かれてるんですね。これまで、サド世子の問題が大きかったように思うので、まぁ所謂`歴史ドラマ’だと思って見ていたのですが。

 

ドンスは、ジソンを救いに行きました。運命には従わざるを得ないと思ってる彼女を、その呪縛から救ったのです。

いやもうこのシーン、殺陣という面ではちょいと物足りなかったけど、ドンスのカッコ良さではほれぼれしちゃいましたね

ヨウンが自分が相手する・・・と、ドンスの前に立ちました。

この時点ではヨウンの方が腕前では上でした。でも、まだ殺し屋には成り切れていないヨウン。ドンスにトドメをさすことは出来ませんでした。

逃がしたジソンがインの手下に捕まってしまった時、加勢に来たのがジンジュやグァンテクたち。

インが持っていた“北伐之計”は、ジンジュの火矢で燃やされ、ジソンもチョリプが救いました。

結局、イン達は清に逃げ帰るしかありませんでした。

だってね、ドンスがジソンの背中の地図を消すために火を付けたんですもん

ジソンも、ドンスの“運命は変えられる”と言う言葉を信じて背を向けました。ドンスは涙を浮かべながら、ジソンの背中に火をつけました。

 

ヨウンは、逃げるでもなく、グァンテクやフクサモに挨拶して出て行きました。

ドンスはヨウンに“戻ってこい。お前が望まなくても待ってる”と言いました。

ヨウンだって、帰りたかったんですよね。チョンに許しを得てから帰ろうと思っていたのかも。

ところが、アジトに戻ったら、チョンの姿は無く、

「フクサチョロンを引き継ぐのはお前だ。」

と、チに言われちゃって・・・。もう、後には引けなくなったのです。

 

ドンスは、以前、チに言われた事がありました。

「大切な人を二度と失いたくないなら、強くなる事だ。」

それで、グァンテクにちゃんと武術を教えてほしいと頼み込んだのです。

 

また、火傷から立ち直ったジソンは、それまで、運命とは拒めないものだと信じ諦めて生きて来た自分の人生を見つめ直しました。

そして、そうさせてくれたドンスに心から感謝したのです。

薄いベールのような布を挟んで見つめ合う二人のシーン、とても良かったです。じ~ん・・・としました。

この作品、号泣はしないけど、結構じ~ん・・・とするシーンがあるんですよ。

 

そんなある日、グァンテクは、テジュがドンスの素性に気が付いた事を知りました。このままでは、ドンスの身が危ないと感じたグァンテクは、ドンスとこの土地を離れる事を決意。

テジュ達に気がつかれない場所で、ドンスの訓練をし始めました。そこは、ドンスの父と一緒に修業をした場所でもあるそうです。

「一緒に行きませんか?来てほしい。」

と、ドンスは、ジソンに言いました。でも、ジソンはそれを断りました。

「気持ちは嬉しいけど、私はここですべき事があります。運命を切り開きたいんです。立派な武人となって戻ってきてください。」

「ここであなたを待ちます。」

や~っとになったのにねぇ・・・。

そのシーンを見ちゃったジンジュは、相当ショックを受けましたね。仕方が無い・・・。

 

ここから、若者たちがそれぞれの道を歩き始めるのです。

ドンスは、グァンテクについて修行を重ね、韓国独自の武術を極めようとしています。

ジソンは、ドンス達が活動するにはやはり資金が必要と思い、商団を作るんです。なかなかの商才がありそうです。これを、ジンジュも手伝っています。

また、チョリプも本当の自分に戻りました。実は彼は壮勇衛のメンバーの中で唯一両班の家柄だったんです。その所為で他のメンバーから虐められたり特別視されたりするのを防ぐために偽名を使っていたんですよ。

なんと、彼が後に正祖の右腕となるホン・グギョンでしたよびっくりぃ

自分は武術においては人から劣ると思ったチョリプもといグギョンは、実家に戻り学業で役に立とうと決めました。

他の壮勇衛のメンバーは、武官の試験に合格し、サン(後の正祖)の護衛となり、グギョンは知恵でサンを支えようとしています。

 

ところで、フクサチョロンを出たチョンは、朝鮮一の武人になろうと、腕利きと言われる人たちを訪ね歩き、勝負してます。

そして、とうとう次は、ジンジュの父ファン・ジンギと言う事に。

 

その頃、またもインが清から戻って来ましたよ。新しいフクサチョロンのチョン(=頭領ですな)を連れて。

世代交代って事で、先代のチョンを倒さなくてはいけないようで。だから、チョンを追うんです。

ジンギと戦うと知ったインは、ジンギの元に軍を送るようテジュに要請。チョンとジンギの二人ともを一気に葬ってしまおうと言う魂胆です。

ジンギのところに現れたチョン。二人が対戦してる時、インが軍勢をひきつれてやって来ました。卑怯にも多勢でしてね。矢を射かけるんです。ジンギの足に命中し、また、ジンジュを庇ったチにも矢が

ジンジュが、チを

「オンマ

と呼んだ事に驚いたチョン。二人を庇って、チョンにも矢がーっ

チョンは、チに子供が居た事も知らなかったし、それがジンジュだなんて全く知らなかったようで。

チの言葉に従い、ジンジュを逃がしました。そして、チと逃げようとしたんです。

「お前が居ないと生きて居られない。」

その言葉に、チも告げました。

「あなたの娘よ。」

え~っチョンの子供だったの

 

ちなみに、トップの写真は、ドンスとヨウンの修業中の姿。対照的な図で、印象的なので紹介しました。

それと、いつの間にかジソンがドンスの事を“なうりぃ”と呼んでますね。尊敬の気持ちの表れですよね。

人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『女の香り』8話まで | トップ | 『女の香り』9話まで »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国ドラマのエトセトラ」カテゴリの最新記事