まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『復讐代行人~模範タクシー~』14話まで

2022-11-23 16:41:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドギがカン検事に話したのは、復讐が復讐を生んでしまったということ。

仲間がペク・ソンミに掴まって殺されるかもしれないと打ち明けました。隠して置く余裕は無かったということです。

そして、ペク・ソンミを捕まえて罪を償わせ、仲間を助けると言いました。全てが解決したら、取り調べを受けると約束しました。

それで、カン検事は釈放したのです。

 

地下アジトにいたイ室長を倒したドギ。

ソクテやパク社長からイ室長に連絡が入ったことから、ゴウンがマリアを救いに行ったまま、連絡が取れなくなっているのはチェ・ミンに襲われたからだと知りました。

 

チャン・ソンチョルとギョングは地下牢に連れて行かれていました。

ギョングに暴行している様子をビデオ通話でドギに見せ早く来るよう脅しました。

ジノンは、自分がペク・ソンミのところに行くとドギに言いました。自分一人、逃げ出したことで罪悪感を感じていたのです。時間を稼いでおくからと言いました。

 

ペク・ソンミに暴行されているギョングを見ていられず、ソンチョルが止めようとすると、ソンミが言いました。

「その目をくれるなら。」

ソンチョルは、頷きました。

ソンミは、躊躇することなく、ソンチョルの左目に元夫にしたのと同じように薬を注射しましたよ

 

カン検事が警察と共に、ペク・ソンミの会社に乗り込みました。

ソクテに対して緊急逮捕を決行しようとしたのです。

チョ次長検事にも事情を話し、承諾を得ていました。

 

しかし、ソクテはいませんし、何の証拠を掴むことも出来なかったのです。

ソクテはその時、ソンチョルとギョングと共に地下牢に潜んでいました。地下牢はソンミの会社の地下にあるんです。

ジノンは命拾いしました。結果的に、カン検事が時間稼ぎをしてくれることになったからです。

 

ゴウンとマリアも何とか助かりました。

ドギが寸でのところで飛び込んで来たのです。

解放されたゴウンが通報したのかな?

警察が駆け付け、イ室長、チェ・ミン、ジョングンの3人はその場で連行されて行きましたし、マリアは保護されました。

俺たちが捕まったら、監禁していたお前たちも都合が悪いだろと、解放を要求したイ室長たちですが、ドギの言葉で凍り付きました。

「刑務所に入れなければ、お前たちを殺してしまいそうだから。」

死ぬよりはマシでしょう。

 

そしてドギとゴウンがジノンと合流してペク・ソンミのところに行こうとしたとき。

なんと、ジノンが運転していた車にパク社長運転のトラックが突っ込んで来たーっ

パク社長は、ドギとジノンを間違って尾行していたのです。

 

ジノンを介抱している時、後ろからパク社長が襲い掛かって来ました。

ドギは左肩を刺されましたが、ゴウンの協力でなんとかパク社長を撃退。

しかし、パク社長は逃走しちゃった

 

「俺なら平気だ、早く代表と先輩を助けてくれ。頼んだぞ。いつも頼みごとばかりで済まない、キムさん。ゴウン、ありがとう。」

そう言うと、ジノンは意識を失いました。

まさか、死んじゃった

救急搬送され、手術を受けているようですが・・・。

 

怒りが抑えられなくなったドギ。

パク社長を追いかけました。例の強力なバンパー的な仕掛けを付け、トラックに正面から体当たり

トラックは吹き飛ばされ、パク社長は・・・死んじゃった

死なないまでも、相当な重症です。

そして、ペク・ソンミの地下牢に向かいました。

 

手下たちをなぎ倒したものの、チャン・ソンチョルとギョングを人質に取られ、殺すぞと脅されたら、動きようがありません。

一旦は、倒されましたが、隙をついて、ペク・ソンミ自身を人質にとりました。

ドギに人殺しは出来ないと強がるペク・ソンミ。

しかし、ドギはナイフでソンミの頬を切りました。傷が増えるだけだぞ・・・と。

 

ソンチョルとギョングが解放されました。

が、直後にドギが殴られ、ソンミが逃走。

ドギは後を追い、ソンミが乗った車に位置追跡装置を放り込みました。

 

ソクテと手下たちに囲まれ、絶体絶命のドギ。

その時、カン検事とパク刑事が。

カン検事は、パク刑事の銃を奪い、威嚇射撃を。

銃口はソクテに向けられました。次は撃ちます・・・と。

その場で、ソクテと手下たちは一網打尽。

しかし、騒動のさなか、ドギの姿が消えたのです。

 

カン検事が気づいた時、ドギはパトカーを奪ってソンミの後を追う所でした。

 

結局、ドギはソンミを追い詰め、カン検事も追いつき、ソンミを逮捕することが出来ました。

 

「ペク・ソンミを引き渡したのは、我々を信頼しているから?」

と、カン検事が問いました。

「いいえ。検事を信じました。」

ありがとう・・・とカン検事。

背を向けて歩き出したドギですが、すぐに倒れてしまいました。

なにせ、満身創痍でしたから。ここまで格闘出来ただけでも奇跡でした。


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