無計画な私たちが、唯一決めていたのが、ここ 伏見稲荷大社。
京都での人気観光地ランキングで常に上位にランクインしていると聞いていたので、やっぱり、ここは押さえておかないとね・・・ということです。
いやもうねぇ・・・
全く下調べせずに行ったんですよ。
あんなに大変だとは
幻想的だとか幽玄の世界だという事だけが頭にあって、どれほどの規模かということは全く考えていませんでした。
このマップを見ても、道中がどれほどのものかは分かりませんよね。甘かったです。
結局、頂上部まで上って、別のルートを利用して一周すると、私の足で約2時間超。
勿論、途中休憩をたくさん挟んでのことですが・・・。
1年分の運動をした気分ですよ、あたしゃ・・・
まぁねぇ、私のペースなので、普通の方と比べる事はできませんが。
千本鳥居くらいまではごった返すほどたくさんの観光客がいたのですが、徐々に減っていき、三つ辻から四つ辻で半減~9割減。
一の峰では1割ほどの観光客しかいませんでした。
皆さん、荒い息を吐きながらの登頂でしたよ。
でも、その中に、レンタル着物を着たお嬢さんが数名。見上げたもんです
着物&ぞうりであの山道を・・・ですからね。
そしてもう一人。
宅配便のオジサン。背中にたくさんの荷物を背負って、速いペースで上って行かれましたよ
まるで登山をする時の、強力さんのようでした。仕事とはいえ、本当にご苦労さまです。
私の軟な足は、予想通り水ぶくれが出現しましたよ
午後は、京阪三条まで戻り、お昼御飯。
目的は達したという安ど感と、予想外の登山で疲れたので、又も気ままなお散歩をすることに。
一日乗り降り自由のバスチケット@500円を持っていたので、バスでぐるぐる市内を廻ろうかと言う話になりました。
が、トイレ休憩に立ち寄るために銀閣寺前で降り、その後は疏水沿いを歩きました。
途中、前回、時間が遅くて入れなかった法然院に
ここは、相変わらず観光客が少なくて本当に静かです。
昔より、竹の本数が減ったようで、少々寂しい竹林になっていたのが残念です。
疎水から離れて、小さな道をお散歩中に、アルフィーが
「おおっ」
と、興奮した声を挙げました。
あったのはこれ
昔、市内を走っていた路面電車です。
こんな裏通りに保管されていました。
私は見たことが無いのですが、アルフィーには懐かしい電車だそうです。
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