以前の記事で挙げたように、「チョン・ウチ」が大ヒットしたのも最近の事。
それが、今度は、「義兄弟」でも、全世界的にヒット中の「アバター」を超えたとの記事が、今朝挙がってました。
“「アバター」がついに落ちた。代わって興行成績1位の座についたのは、韓国映画「義兄弟」(チャン・フン監督)。2月4日の公開から五日目に100万人を突破し、「旧正月映画」としても大ヒットとなった。
兄は韓国の情報部員(ソン・ガンホ)、弟は北朝鮮の秘密工作員(カン・ドンウォン)。映画は北朝鮮からの亡命者を襲撃する工作員と、それを追撃する情報部員の壮絶な銃撃シーンから始まる。
タイトルは任侠物を思わせるが、韓国人ならテーマが「南北問題」だとすぐに予想できる。
ー中略ー
スパイ組織とそこからの脱落者たちの物語。国家への愛情も、組織への忠誠も、未来への希望も無い。深い絶望の中で出会う義兄弟。これは最近の南北関係の暗喩なのか。もちろん、ただのエンターテインメントではあるのだけれど。(ソウル在住フリージャーナリスト・舞かなこ)”
他のメディアでも、この作品の大ヒットを伝えています。
こちらとか・・・。
凄いです
日本でも公開されるでしょうか。
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