まったり まぎぃ

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『九家の書』31話まで

2014-05-22 10:26:07 | 韓国ドラマのエトセトラ
もっと知りたい! 韓国TVドラマvol.60 (MOOK21)
クリエーター情報なし
共同通信社

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨウルの行方は全く分かりませんでした。

ピョンジュンは、四君子とガンチを呼びました。そこで自分の決断を話したのです。

 

「チョ・グァヌンの挑発には乗らない事にした。今回は諦めろ。」

皆驚きました。ヨウルの命を諦めろと言うのですから・・・。

「大事な娘を諦めると言っているのだ。皆も言う事を聞け。」

「俺にとっても大事な人です。」

・・・とガンチ。ヨウルのいない世で、人間になる意味は無い…と言いました。九家の書を探す旅に出ろとピョンジュンが言いましたのでね。

コンとテスも、ガンチと同じ意見でした。

スリョンも言いました。

「私たちが国のために力を尽くすのは愛する人を守るためでもある。」

とにかく、ヨウルがどこに閉じ込められているのかを探る事に。

 

そんな時、タイムリーな情報を持って来たのが、ボンチョル。

前夜、飲んだくれてはいたけど、ヨウルが担ぎ込まれるところを目撃していたんですね。百年客館の傍・・・って。

まぁ、ハッキリと場所を確認したわけじゃないんだけどね。

そこには宮本商団の倉庫があるとか。・・・まぁね、そこしかないでしょ、普通考えても。

 

ボンチョルも含めた4人で、探しに行きましたが、見つかりません。

危険を察知して、商団が、別のところにヨウルを移していたんです。チェ執事たちが閉じ込められてる倉庫です。

百年客館?・・・分かりやすいところだよね。

 

ただ、ヨウルの頭上には、重い鉄のとげとげのついた球がセッティングされてて。

それを吊るしてる重りの砂袋に穴を開けましてね。砂が少しずつ落ちるようにしたんです。

つまり、重りが軽くなって行くにつれて球は下がってきて、ある時、ぐーんと落ちるようになってるわけです。

ヨウル、危うし

その時、ガンチが飛び込んできましたよ。危機一髪でした。

 

この話は、スンシンにも報告されていました。

スンシンは、もう我慢がならなくなったようです。それで、一人でグァヌンの元を訪れました。

人質を解放しろ・・・とスンシン。

そんなスンシンを、ソ副官が火縄銃で狙っていました。

そこに、ガンチたちがやって来たのです。

ヨウルも一緒でした。

ヨウルが一番怖いのは、ガンチと離れることだと、そして、大切な人を守るには、常に傍にいることだとスンシンから聞いていたからです。本当は、危険な場所に行かせたく無かったガンチなんですけどね。

それが運命の分かれ道だったのかも。

 

ガンチが出て来た事で、ソ副官の狙いは、ガンチに変わってました。

ところが、射撃の腕がイマイチだったんですよ。

撃った弾はガンチじゃなく、ヨウルに当たっちゃった

ヨウルも、ソ副官が狙ってるのに気がついたんで、庇ったのかな?

 

ヨウル、崩れ落ちました。

そして、どこにも行かないで・・・とガンチに言って意識を失ったのです。

その瞬間、怒りでガンチの目が緑に変わりました。聖獣に変身したんです。

抑えられませんでした。

スンシンから、グァヌンたちを復讐心で殺したりするなと、法で裁くから・・・と言われていたんだけど、この時は無理でした。

まっすぐ、ソ副官の元に行き、首を締めあげたのです。

もう少しで殺してしまう、そんな時、ヨウルの声が・・・。

「ガンチ・・・。」

それで、ガンチは思いとどまる事が出来たのです。

 

グァヌンは、又も失敗したんで、この際一気に皆殺しに・・・と命を下しましたが、既に屋敷はスンシンの部下の兵たちで囲まれていました。

でも往生際が悪くってね。煙幕をたいて逃げ出したんですよ。

逃がすなよ、あんなに大勢いたのに・・・って感じ。

でも、結局は、追い詰められ、ガンチに右手を切られ、捕まってしまいました。

自分だけが大切で、自分の欲望に正直に生きたかっただけだ・・・なんて事を偉そうに言ってたグァヌン。

本当に情状酌量の余地が全く無い悪役でしたね。

ここまでの悪人、珍しいよと思った私です。

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